常磐線特急は上野に近づくと、車掌さんによる上野からの乗り継ぎ列車と改札での注意のアナウンスが延々と続きます。長いのですが、毎日聞いているため覚えてしまいました。フレッシュひたちの場合には、これに日本語と英語の自動のアナウンスが付きます。
「ご乗車ありがとうございます。あと7分ほどで終点上野です。
どなたさまもお忘れ物ないよう準備してお待ち願います。
それでは上野からの乗り継ぎ列車のご案内をいたします。」
「山手線田端、池袋、新宿方面は1番線」「京浜東北線王子、赤羽、浦和、大宮方面は2番線」「山手線東京、品川、渋谷方面は3番線」「京浜東北線鎌田、川崎、横浜方面は4番線」「高崎線 各駅停車は9時何分、快速は9時何分
いずれも高いホーム9番線から」「宇都宮線 各駅停車は9時何分、快速は9時何分 低いホーム13番線から」です。
続いて各新幹線のご案内です。「東北、山形、秋田新幹線 やまびこ○号盛岡行き9時何分、やまびこつばさ○号仙台山形行き9時何分 なすの○号郡山行き9時何分、はやてこまち○号八戸秋田行き 9時何分」「上越、長野新幹線とき○号新潟行き 9時何分、あさま○号長野行き9時何分、たにがわ○号越後湯沢行き 9時何分」いずれも新幹線地下ホーム19番線から22番線です。
時々「東海道山陽新幹線にお乗換えの方、3,4番線の電車で参りまして4つめの東京駅でお乗換えです。ひかり○号新大阪行き9時何分、のぞみ○号博多行き9時何分、こだま○号名古屋行き9時何分です。」もあります。
いよいよ到着ホームに近づくと「ご乗車ありがとうございました。あと2分ほどで上野です。16番線到着、お出口は左側です。この先揺れますのでご注意下さい。なお上野駅の最初の乗換え改札口では特急券のみ係員にお渡し下さい。乗車券付き特急券の方は係員にお見せの上、お通り下さい。
列車が遅延した時は「最後に」以下のアナウンスが流れます。
今日もスーパーひたち6号をご利用いただきありがとうございます。○○○の影響により列車約○分ほど遅れての到着です。お急ぎのお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
- (10432) 水戸黄門
さん 投稿日:2002年12月23日(月)
19時34分
1番線と2番線間違えました。1番線が京浜東北線でした。
車掌によって、山手線を先に言う人と番線の順番に言う人がいるからです。
(って自己フォローしてしまいました。夢に出てきそうです・・・)
- (10431) 水戸黄門
さん 投稿日:2002年12月23日(月)
18時33分
寝言に出てくるかも・・です(汗)。最近は車掌の顔と案内放送が一致するようになってきました。(強烈な茨城弁と福島弁の中年の車掌さん、数人。)
親切すぎる案内は、検札の度に乗客が車掌に頻繁に確認するからかもしれません。特急で上京する茨城県民にとって上野駅は最初の関門です。迷ったらパニックです。案内の通りに行っても人波にまぎれて違うホームに降りちゃいます。
列車が遅れたら余裕をもって新幹線に乗り継ごうとしていた人も慌てます。
そんな場合は、親切な案内もうわの空ですが。「遅れてっけどどうなんだっぺ?新幹線待っててくれんだっぺ。じゃねーとしゃあねーもんなあ。」と。
(放送では乗車変更の手続きをするので、係員に申し出て下さいと・・)
ちなみに私の携帯の「鉄道運行情報メール」の着メロは、JRの車内放送のチャイム音です。この着メロが会社で聞こえるとガクッときます。
- (10429) りーたんのパパ
さん 投稿日:2002年12月23日(月)
15時49分
上り東北新幹線が上野駅に着く時のアナウンスは、確か「山手線・京浜東北線・常磐線はお乗換えです」のみで、確か営団地下鉄のアナウンスもなかったような気がします。しかし、親切で結構じゃあないですか。
- (10421) Mujina さん 投稿日:2002年12月23日(月)
11時31分
お二人に感心、感動(笑)。以前、埼京線を利用していた頃、
そんなアナウンスを大声で真似ているのに、何度か遭遇しました。
電車好きで、ちょっと変わった子なんだと思います。
水戸黄門さんが、いつの日か、寝言で車内アナウンスの内容を
言うようになったら、ちょっと変わった叔父さんになれるかも(笑)。
- (10420) 水戸黄門
さん 投稿日:2002年12月23日(月)
09時36分
常磐線下り普通列車の場合はすぐに日暮里に着いてしまうため、「主な駅の到着時刻は次の日暮里を出てからご案内します」とやっています。
宇都宮線同様「この列車は普通列車いわき行きです。後ろ7両は土浦止まり、前4両は勝田止まり、中ほどの4両が終点いわきまで参ります。
停車駅は、北千住、松戸、柏、我孫子、我孫子から先各駅に止まります。途中の牛久には・・、土浦には・・、水戸には・・、水戸で10分停車です。
日立には・・、終点いわきには・・の到着です。」
スーパーひたちに英語のアナウンスがないのは、全く不思議です。偕楽園の観梅シーズンには外国の方も多く乗るのですが・・。でも通訳付きがほとんどだから大丈夫なのかな?
「水戸まで停まりません」と強調してアナウンスするのは理由があります。
土浦や石岡までの人が良く間違って乗ってしまうからです。車掌も「これは水戸まで停まりませんので、水戸から普通列車で戻ってきてください。水戸〜土浦間は「誤乗」と記入しておきます。特急で戻ってくるなら、別に乗車券と特急券を水戸でお買い求め下さい」と。結構多いんですよ。この手の人が・・・。確信犯なら許せませんが・・・。
- (10419) こっしー
さん 投稿日:2002年12月23日(月)
09時09分
おおっ ! よく暗記されましたね〜。
かつて、上野発東北本線下りの普通列車で通勤していた頃も、日本語のみで
延々と長いアナウンスがありましたが。。。。
「本日もJR東日本、宇都宮線にご乗車ありがとうございます。この列車は
黒磯行きでございます。黒磯まで全ての駅に停車してまいります。なお、
後ろ4両が小金井どまり、中ほど7両が宇都宮止まり、先頭4両が終点黒磯まで
まいります。お乗り間違いのないようご注意下さい。なお、車内でのお煙草は
ご遠慮願います。携帯電話は周りのお客様のご迷惑となりますので、、、」云々延々と来て、最後に
「次は、尾久、尾久でございます」
って言ってる頃にはもうじき尾久に着いちゃう、って感じです。
・・・にしても、スーパーひたちとフレッシュひたちでどうして英語の有無が
あるのでしょうか。。。
不思議です。
(私はスーパーひたちしか乗った事ないのですが、「次は水戸です
! 水戸まで
停まりません !
」のアナウンスが印象的でした。)