はじめまして。124と申します。先日、縁あって開設者様を取材させていただいた者です。14日の書き込みですが、私にも返事できる内容でありましたのでカキコ致します。
黄色い新幹線は通称「ドクターイエロー」と呼ばれている、新幹線の電気総合試験車のことです。架線・通信・信号・軌道などの検査をしています。4編成ともすべて7両編成で、6両が電気試験車、1両が軌道試験車です。
東海・山陽には0系をベースにした956系が2編成。東北・上越には200系をベースにした925系が2編成あります。956系は来年にも700系ベースの新型に置き換わることが決まっています。
普通は営業運転後の深夜に走行することが多いのですが、日中に走ることもあります。最高速にチャレンジするための車両ではありません。そのような車両は別に存在していた時期もありますが、現在では、確か、三社とも保有していないはずです。
ドクターイエローが新幹線の安全運行に果たしている役割は大きなものがあると思いますが、今後はコンクリートの劣化を自動診断できるようなシステムもあったら便利かなあとも思います。
- (522) 開設者 さん HomePage 投稿日:2000年06月20日(火) 01時03分
びっくりです。どなたかと思ったけど、すぐ判りました。
本当に電車、詳しいですね。先日、そんな話もすれば良かったですね。
もう一度言わせてもらいますが、本当に詳しいですね。ああ、すっきり。
確かに、コンクリートの劣化を自動診断できるシステムがあればいいです
ね。高速走行の新幹線にコンクリートが落下したらと思うと、恐いです。
また、いろいろ書きこんでください。よろしくお願いします。