2000年12月


         
通勤4年目

飲み会梯子

因果な関係

祝藤田選手

全て真っ白

文句たれ

脂肪の衣

隣席の美女

来年の手帳
10
初チャット
11
初雪?
12
女性用車両
13
台湾新幹線
14
チャレンジ
15
疲れる夢
16
意外に近い
17
塙町で発見
18
身引締まる
19
ツケが回る
20
あと12日
21
一目惚れ
22
アンケート
23
予定外出費
24
イブの休日
25
長時間乗車
26
メチャ!寒
27
一面の雪
28
帰省を前に
29
仕事納め
30
あと二日
31
大晦日
           

2000年12月31日(日)大晦日

昨日から帰省ラッシュが始まっているそうで、乗車率100%を超えた新幹線がニュースに登場している。今回も帰省ラッシュに巻きこまれることなく年末をクリアできたわけである。今日は、大晦日。20世紀最後の日なのだが、予想通り、特別な感情は沸いてこない。全国各地でカウントダウンイベントが企画されているらしいが、驚いたことには、実家の父まで参加する(しなければならない?)そうだ。自分は、おとなしく過ごすことにしよう。今朝から実家の雑用をこなす。日頃、何も出来ていないので、こんな時ぐらいは働かないと。曇っているが風もなく穏やかな天気である。落ち葉を集めたら相当の量になり燃やす。芋があれば、かなりの焼き芋が作れたはず。日陰の田んぼには少し雪が残っている。屋外で体を動かしたので労働したなあという心地よい疲労感がある。

2000年12月30日(土)あと二日

昨日あたりから帰省ラッシュが始まったようであるが、自分が乗った新幹線は空いていた。予想通り、新白河に停車する新幹線は遅いし終点が仙台なので、より遠方まで帰省される方からは敬遠されるのだろう。その新幹線でチョイとドキドキした。空いていたとはいえ、二人、三人がけの座席がフルに空いているところは無かったので、二人掛けの通路側が空いていたところで、「ここ空いてますか?」と聞く。聞いてから、座っている方の顔を見たのだが、どう見てもあっち系統の方だ。服装、指輪など普通の方がされないもの。ネクタイピン、襟バッチには家紋(こう言うのかな?)が入っている。しまったと思ったが、どうぞ!と目で合図されたので、断るわけにも行かず座る。落ち着いて周囲を窺うとその筋の方が5〜6人取り囲んでいる。どうも隣の方が一番偉そうだ。前席の方が立ちあがり、こっちを向いて(正確には隣席の方に向かって)、「ちょっとトイレに行ってきます」と会釈をして立ち去った。この緊張した時間は、宇都宮まで続いた。納会で酔っ払って良い気分の自分は、大宮を出た後、少しウトウトして、ふと気がつくと膝が隣席の御仁の膝に触れていた。一気に目が醒めた。特に恐いこともなく、とっても礼儀正しい方々で良かった。ホッ。今年も、残り二日である。さて、大晦日中には、年賀状を書かなくては。思い返すと、大晦日に年賀状を書くのは、これで3年連続である。新年が目前なので、気分的には、年賀状を書く絶好の日だと思うのだが。昼前、新婚さんが帰省途中に立ち寄ってくれた。若い人達の姿を見るのはいいものだ。当時の自分達のことも思い出したりする。いつも思うのだが、今の人達の方がしっかりしているように思える。自分達の若い頃って、なんか未熟だったことばかり思い出される。そんなこんなでゆっくりしていた為、実家に着く頃は、真っ暗である。ようやく年賀状を書き始め、大晦日まで1時間というところで書き終える。

2000年12月29日(金)仕事納め

今朝は、昨日以上に空いている。乗客も通勤客と言うよりは東京に遊びに行くといういでたちの方が多い。ようやく、ウチも仕事納め。仕事納め。終わった仕事にも、やりかけの仕事にも、一様に蓋をする。片付かない片付かないと言っていながら年末になると蓋をしてしまうあたりがイイ加減でもあり良い加減でもある。一旦、手から(頭から)離してみて、落ち着いて考えてみる時間も必要なのだ。しかし、十分な時間がある訳ではない。あっという間に正月が終わり、仕事始めがやってくるに違いない。まあ、束の間の休息といったところだ。さて、2001年の通勤日記は、どうしたものか。まずは、掃除と年賀状を済ませないことには、考えられない。朝、家を出掛けに急にスーツを変えたのだが、ベルトを忘れてしまった。ベルトが無くても気付かない体型に我ながら情けなさを覚える。うーん、お馬鹿。この状態がさらに進化すると、ベルトを壊したりするんだろうな。おー、恐い.。日々、パソコンを持ち歩き(一昔前はPDAも持ち歩いていた)、スケジュール等も電子化されているのだが、会社の机の上には、手書きできるスケジュール帳形式のカレンダーを置いている。ここ5年以上は、H○社のを使い続けていたのだが、今年は業務が変わったせいか、手に入らない。どうしようかと思っていると、心太さんから、素晴らしい贈り物。21世紀の机の上は、これで決まりである。本当にありがとう。NRE Train Shopは、新春号(Vol.3)に変わっていた。Vol.1が春・夏、Vol.2が秋・冬だったので、Vol.3も春・夏かと思ったのだが、新春号ときた。新春号と書いてある以上、短期間のうちに、Vol.4にとって変わられるのであろう。今回は、表紙のかまくら(横手)の写真が気にいった。こういうの見ると行ってみたくなる。マイナーではあるが久しぶりに米沢市の雪灯篭祭り(2月10・11日)に行ってみようかと考えている。

2000年12月28日(木)帰省を前に

お休みに入った方が多いらしく今朝の新幹線車内は空いている。30・31日あたりは帰省ラッシュで混むと思うが、嵐の前の静けさといった状況である。明日は仕事納め。いよいよをもって今年も終わろうとしていると実感。今朝の新幹線車内を清掃をされた方は、相当急いでいたのか、はたまた手抜きなのか、3人掛けの椅子が定位置にロックされていない。ロックされていないとリクライニング状態で固定されない。知っている方は、座席を前後に動かしてカチッとロックされる状態にして問題を解決できるのだが、知らないと、リクライニング機能が故障していると思って諦めてしまうようだ。やってみれば判るが、これは相当に落ち着かない、リラックスできない状態である。自分の席だけなら気にもしなかったのだが、前方にも同様の状態の方が複数見られた。彼らは、何度か背もたれを倒してみたが、うまく固定できない状態に苛立ち、そして諦めてしまったようだ。未ロック状態の座席に回転させる力を加えたら座席は回転してしまうわけで、実はとっても不安定な状態なのである。自動車には、シートベルトを装着しないと警告ランプが点灯するのが当たり前だが、新幹線車両も全座席がきちんとロックされていない場合に警告ランプが点灯するといったチェック機能があっても良いのではないか。本来は、清掃される方々がチェックするべき内容なのであるが、作業される姿を見ていると、短時間での作業を強いられているのか、時間を競っているのか、物凄いスピードで次々作業をこなしていくので、チェックに十分な時間を避けないように思えてならない。そんなことを考えていると、隣に女性二人が座る。この二人組みに遭遇するのは2度目である。不安な想いは的中。前回同様、機関銃のようにしゃべりまくる。別に、それはどうでも良いのだが、隣の女性は話すたびに身振り手振りでオーバーアクション。頻繁にひじが越境してきて、自分のひじにぶつかるのだ。それで懲りる風も無く、詫びるでもなく。失礼な奴である。そして他人の中傷話などを始める。おー、ヤダヤダ。こんな時は、窓のカーテンを隣席との間に引きたくなる。最終の新幹線に乗っている。今日は、眠くないので寝過ごすことはないだろう。明日は、仕事納めなので、納めなくては・・そういう感じである。

2000年12月27日(水)一面の雪

夜明け前。綺麗な星空だ。雪による薄明かりで、ぼんやりと周囲の様子が見える。さらさらの雪。写真は、新白河駅前。青空に浮かぶ雲に日があたり赤く染まる。腕が悪いので、うまく撮影できないのだが。真っ白な地面、真っ青な空、その境界線には、建物と木々と赤く染まる雲。このような風景は自分にとってのお気に入りの一つである。ホームで新幹線を待っていると、「昨日の雪にはマイッタよ。滑って滑って家まで30分もかかったよ」という話が聞こえてきた。タイヤを冬用にしていなかったらしく、通常の3倍ほどの時間をかけて苦労して帰ったという話のようだ。東京行きの車内は通常よりも空いている。もうお休みの方もいるのだろう。逆に帰りの新幹線は、これから次第に混雑してくる模様。年賀状には、さっぱり手がつかない。今夜あたりは、そろそろやらねばなるまい・・。ノートPCの液晶画面が、さらに悪化。縦筋が表示される不具合は以前からあったが、幅が全画面の1/4ほどに広がる。いよいよ修理に出さねばならぬようだ。年末・年始のこの時期は、ただでさえ修理に時間がかかる季節。鬱陶しいの一言に尽きる。帰りの新幹線は、まあまあ余裕があったのだが、たまたま、隣席に座る方がおり、新聞を大開きにして読んだかと思うと、突然、いびきをかいて寝てしまった。

2000年12月26日(火)メチャ!寒

メチャ!冷え込んだ。たった数cmの積雪だが外は真っ白。朝日を受けてまぶしく輝く。昨晩、路面が凍結していたので、今朝の道路は滑りそうである。案の定、下り坂には、急に方向転換して縁石にぶつかった思われるようなタイヤの軌跡が残されていた。慎重に駅に向かう。新調したばかりのスタッドレスタイヤの効果は絶大。滑る感触を感じることなく走ることができた。まだ踏まれていない雪面を踏むときのバリバリっという音が小気味良い。この音を聞くと、本格的な冬なんだなあと実感する。今朝の冷え込みは相当なもので、脂肪をタップリ蓄えた我が身にもこたえる。暖かい新幹線車内で珈琲をすするものの、足元付近の冷え冷え感は、なかなか抜けきらない。大宮駅から女性二人が乗りこんできたが、車内には連続した空席は無い。すると、彼女達の傍にいた若いお兄さんが、すっと立ちあがり別の空席に移り、二人に連続した空席をプレゼント。こういう光景は良く目にするし、特別なものではないのだが、他人には無関心を装っていながら、こういうちょっとした状況を察知して応えてあげる・・そんな優しさがあることにホッとする。フックにかけた上着から財布や網棚の荷物が盗まれるといった被害があるようだが、それらは、ほんの一握りの犯罪者によって引き起こされるもの。乗客の大多数は善意に満ちた人達であると思う。ちょいと、まとめすぎた感はあるが、今日は気分が良いので、そういうことで許してもらおう。

2000年12月25日(月)長時間乗車

そろそろ、帰省や海外旅行に行かれる方もいるだろう。新幹線通勤者にとっては帰省シーズンは受難の時と言われるが、幸いに自分の場合は、まだ実害を被ったことは無い。タイミングが微妙にずれているのだろう。また、新白河に停車する新幹線は一般的に所用時間が長めだし、仙台終点となる為、山形、秋田、盛岡などへ帰省される方が余り利用しないのだろうと思う。いずれにしても、超満員状態の中、長時間乗車される方々には、ご苦労様と言いたい。さて、今日、新聞を見ていたらエコノミークラス症候群という聞き慣れない言葉を目にした。飛行機のエコノミークラス利用者に発症が多いことから、こう呼ばれているらしい。気になる方は正確に調べていただきたいが、かいつまんで言うと、気圧が低く(0.8気圧)湿度も低い(10%台)機内の環境は予想以上に過酷である。周囲に気兼ねして、席を立たず、トイレに行かなくて済むよう水分補給を怠ったままでいると、血液濃度が上がり長時間続くと下肢の静脈に血栓が出来始めるらしい。目的地に到着して歩き出すと再び血液が流れ出すが、その時に、血栓が肺などの血管を塞ぐと呼吸困難に陥り死に至ることもあると言う。足がだるくなったりしたら、機内を歩く、水分の補給は怠りなくといったことを心がけたい。長時間同じ姿勢を取り続けるということでは、新幹線やバスなどの乗り物でも少なからず、そういった影響はあるかもしれない。水分補給のために、朝は珈琲、帰りはビールも良いなと思ったが、いずれも利尿作用があり水分を体外に出そうと機能するらしいので、逆効果らしい。うーん、思惑通りには行かないものだ。今朝は下肢にだるさを感じる。ひょっとしてと思うが、どうみても、これは週末の運動による筋肉痛である。ストレスには無縁の週末ライフが新幹線通勤者には格好の薬になるようだ。帰りの新幹線は、気のせいか、いつもより多くの若い男女のペアが目につく。クリスマスがらみなのかもしれない。すると、「ここは自由席ですか?」と訪ねられる。そうだと答えると隣席に座りバッグから脳神経外科後期小テストというタイトルのプリントを取りだし真剣な眼差しで読み始める。医療関係の学生さんのようだ。お勉強ご苦労様という感じであったが、暖かな車内で揺られるうちに睡魔に襲われたようで、あっという間に舟を漕ぎ出す。この季節、新幹線はまだ良いが、在来線などでは暖房の効き過ぎが多く、日中など汗ばむような暑さで、万が一寝てしまったら汗をかいたあげく風邪などひきかねない。注意が必要である。家に帰り、隣で寝入った可愛いお嬢さんの話をしたが、家内も娘も、「へえー、良かったね」と素っ気無い返事。「オヤジだなあ・・」と呆れて欲しかったのだが・・。

2000年12月24日(日)イブの休日

クリスマス・イブ。穏やかな休日なのだが、気温は低い。昼には、一時、雪らしきものが風に漂う。子供達は、ホワイトクリスマスにならないかなと期待しているようだが、それは無理そうである。風があって屋外でのバドミントンは無理そうなので、市の体育館に行ってみる。幸いに、高校の軟式テニスクラブが練習しているだけだったので、コートを借りることができた。1時間で大人¥50、子供達は¥30と安い。こうした施設は大いに利用すべき。息子は頑張り過ぎたのかヘロヘロになってしまい午後からのミニバスケットの練習を休んでしまうことに。我が家もケーキはシフォンケーキだ。家内が焼いて娘がデコレーションを担当。ハムスター君も、クリスマス・イブは心なしか楽しいらしい。夜は、ピザを多く焼きすぎ、ご近所さんに引きとってもらうことに・・自家製の○ュー○リームをお返しにいただいてしまう。本当に、恐縮至極であった。

2000年12月23日(土)予定外出費

息子が加入しているミニバスケットクラブのクリスマス会に親子で参加。親も加わって、フリースロー大会やドリブル競争やミニゲームと、日頃鍛えている子供達とコーチ陣のスタッフの方々は平気かもしれないが、その他の親達は明日あたり体の節々が痛むのではないだろうか。自分もドリブル競争では、こけてしまった(本当に情けない)。子供達のゲームを見ていても楽しいものだが、一緒に参加して体を動かすのも楽しいものだ。こうした子供達を日頃面倒見ていただいているスタッフの方々に感謝感謝の一日であった。自宅で待っていた娘と恒例のバドミントンに汗を流し、夕方には、新規開拓のI食堂に、奢るからと家族を連れ出す。どころが、店は閉まっており、たまたまお向かいにあったレストランに入ることに。ラーメンの予算が、一気に数倍に跳ね上がり、財布が・・。昨年は、自分だけ大晦日に年賀状を書いていたのだが、今日は、自分も含めて家族全員で年賀状を書き始めている。明日は、雪が降るかもしれない。

2000年12月22日(金)アンケート

クリスマスまでに完成するのだろうか?昨晩は、本当に驚いた。家に帰ると、珍しく誰も居ない。そうか、塾に行っている娘を家内と息子が迎えに行ったのかと気付く。そして、しばし帰りを待っていると、風呂場から鼻歌が聞こえてきた。歌が大好きな息子が風呂に入っているようだ。早く帰って来ている時は、よく息子とヨーイ・ドンで湯船にどっちが早く入れるか競い合っている。居間からスタートして着ているものを脱いで湯船にどっちが早く入れるかを競うのだ。臆病者の息子が、誰もいない家で、鼻歌を歌いながら一人で風呂に入っているとは偉いじゃないかと思い、風呂のドアを開けて。タダイマ・・と言った瞬間、湯船につかっているのが娘だと気付いた。お互いにビックリした。いきない服を脱いで風呂に飛びこまなくて本当に良かったと思っている。やや風邪気味でなければ、入っていたような気がするだけに、風邪に感謝したい気分であった。一昨日、NRE Train Shopのことを書いたが。このパンフレット内にアンケート葉書がある。12月末日迄の消印有効である。抽選で20名に2万円のびゅー商品券。さらに抽選で100名に、「こまち」液晶温度計キーホルダーが当たるらしい。50円切手を貼らねばならないので、やややる気が失せたが。インターネットでの応募も可能と書いてあり、これなら切手もいらないと思ったが、単にShop master@nre.co.jpと書いてある。はて、Shopとmasterの間の空白は何なのだろう。予想通り、アンダースコア(_)が欠落したミスプリントだ。運試ししようかなと思ったが、書いているうちにくじけた。今朝は冷え込んだ。寒さは日増しに厳しくなるが、昨日が冬至だから日中は長くなっていく。トールペイントを習っている家内の作品、まだ未完成らしい。どうみてもクリスマス向きなだけに、残りの日数で完成するのだろうかと・・。Max車両の照明を見ると、!のように丸と長方形が交互に並ぶ。丸灯の下は照度も十分(明るい)で、パソコンや書を読むのに向いている。

2000年12月21日(木)一目惚れ

久しぶりに胸騒ぎをおぼえる。一目惚れしてしまったらしい。その名は、COLNAGO C40 B-STAY・・。イタリア生まれのロードレーサー。自転車である。サイスポ誌を買ったら、ちょうど、イタリアンロードの試乗テストレポートの特集があり、そこで紹介されていた一品である。学生の頃から、周期的に、自転車かパソコンが欲しくなる。両方は買えないから、その時の気分で欲しい方を買う。勿論、予算の関係で、どっちも買えないことの方が圧倒的に多い。自転車通勤をしなくなった5年近くになり、しばらく自転車も更新していない。レースに参加しなくなって2年以上になるから、なおのこと、自転車へのこだわりも無くなっていた。でも、ひょんなことから自転車への熱い気持ちを思いだし無性に欲しくなったりすることがあるものだ。今回がそんな感じ。しかし、ノートパソコン2台分の自転車は、かなり敷居が高い。フルカーボン製で重量は7.4kg(ペダル除く)。うーん、軽そうだ。現在の自転車より2kgは軽い。太り気味の親父の心をくすぐる。もう一品、気になるモノを見つけた。ASSOSの防寒ウェアである。3種類が掲載されていたが、最も寒さに耐えられそうなもので、59F〜14F(15℃〜-10℃)という適用範囲が記載されている。これなら、白河の冬でも、自転車に乗れるかもしれないと思った次第。カタログを取り寄せてみようかと思っている。自分から自転車を取ったら何も残らないと自分でも思っていたし、家内からもそう言われる自分。21世紀には、もう一度、自転車と正面から向き合ってみたいと感じた。惚れた女の為なら頑張れる気がする。これは、自転車乗りが惚れた新車を手にした時の気分そのものではないかと思う。午後は飯田橋界隈までお出かけ。会社へ戻ろうと、東西線の飯田橋駅ホームで待っていると、京○子さんを、もう少し小さく小太りにした感じのおばさんが、にじり寄ってきたので一瞬たじろぐ。すると、日本橋に行きたいがこのホームで良いかと聞くので、良いですよと答えた。うーん、自分と同じ目的地だなと思っていると、次から次へと、いろんなことを聞いてくる。何でも、東京は慣れているのだが、いつも使わない経路にしたもんで、さっぱり判らないと言いたかったようだ。聞くところ、最終目的地は京橋らしい。途中まで同じ経路だったこともあり、日本橋駅で銀座線への乗り換えを教えてあげて別れた。福島の人間に道を聞くようでは危ない危ない。会社を出る間際についつい立話しをしてしまい、危うく乗り遅れるところだった。会社からホームまで走り通しだった。たった5分程度でこんなにゼイゼイするなんて相当体が鈍っている証拠。やや風邪気味なせいかもしれないが。

2000年12月20日(水)あと12日

21世紀へのカウントダウンをいたるところで目にするようになった。あと12日。何の感動も無く迎えそうな気がしてならない。新年を迎える気分も年々新鮮さが失われているし。まあ考えてみれば、もともと連続している時間を、あるところで切って意味を持たせているわけだから、当然と言えば当然か。まあ、1年に1回くらい、リセットの刺激が無いと、のんべんだらりとしそうだし。それにしても、あと12日。憂鬱なカウントダウンが続く。JR東日本の新幹線車内には、NRE Train Shop(カタログショッピング)というパンフレットが各席のポケット部分に置かれている。現在は、秋・冬号(Vol.2)。Vol.1で興味が沸かなかったので、Vol.2になってからも見ていなかったのだが、今朝、何気なくページをめくってみると、23頁(最終頁)の下側に、健康食品のコーナーを見つけ、そこに波動という言葉を見つけたので、じっくり読んでしまった。パンフレットによれば、"「波動」とは地球上のあらゆる物質が発する微弱エネルギーのことで、この波動を波動測定器でとらえることができます。数値は、+20〜-20の間で表し、食品の場合+10以上であれば、人間の健康に良い影響を及ぼすと考えられています。"とある。この話は過去に関係者の方から聞いたことがあったので関心を持っていたのだが、こうした場で紹介されているのを目にしたのは初めて。何かと健康が気になるこの頃、にんにく黒酢でも飲んでみようかと思ったりもする。これらは、めいらくの製品である。前歯が痛い。情けないことに、一昨日、排骨を食った際に、骨が全く無かったので安心して食べていて、最後の一つに、小さなギターのピックのような骨があり、それを勢いよく噛んでしまった。不幸なことに、斜めに生えていた前歯でもろに噛んでしまったため、斜めから力が加わったようになり、根元に相当の衝撃が走った。今日でも鈍い痛みがあるところをみると、だめになったかもしれない。そんな、嫌な痛みである。本当に情けない出来事。骨折直前のひびの入った歯は、通常の骨のように、治癒するのだろうか?それとも、もうだめなのだろうか?写真は小動物用のカゴ(猫かな?)。取っ手の部分に手荷物用の札が付いていたので気になった。かつて、自転車を袋に詰めて車内に持ち込む際には必要で¥260ぐらい払ったと記憶しているが、最近は無料になったはず。何故、このような小ぶりなカゴに手荷物扱いの札が必要なのだろうか?真相は不明。

2000年12月19日(火)ツケが回る

山陽新幹線のトンネルでコンクリートがはがれる落ちる件で、JR西日本はトンネル補修に150億円かかったそうだ。問題の区間の工事を担当した建設会社に、一部負担させるそうだ。31社の約半分が支払いに応じ、残りに対しては、調停に持ち込むそうだ。16日の日記で、整備新幹線建設事業費が倍増と書いたが、政府側からの協力なバックアップがあったようだ。森首相が石川県出身というのも大きくきいたのだろう。採算度外視とか我田引水をもじって我田引鉄(産経新聞)など言われているが、まあ、地元の方々にとっては、期待の高まる話であろう。東海村からの11トンに加え、福島第2原発3号機の使用済み核燃料が13トン船積みされて青森県六ケ所村に向かったそうだ。3号機の貯蔵プールは満杯で余裕がないらしい。六ケ所村の再処理工場は平成17年の操業を目指しているが、それまでは、単に場所を移動しているに過ぎない。操業開始すれば年間800トンを処理できるらしいが、現在、日本の原発から産み出される使用済み核燃料は年間900トンあるそうだ。NTT東西から家庭向け光通信網サービス開始の発表があった。最高10Mbpsと13日の日記に書いたADSLより、一桁高速である。勿論、東京都内と大阪市中心部で半年間の試験期間で、3,500人を受け付けるらしい。平成15年度末で一部の県庁所在地レベルまで拡大すると。気になる料金は、契約料800円、工事料27,000円、月額通信料13,000円である。帰り、ASさんから声をかけられた。新幹線内では初顔合わせ。

2000年12月18日(月)身引締まる

この季節、始発の新幹線に乗る場合など、家を出る頃は薄暗い。霜が降りていたり、車の窓ガラスが凍結していたり。寒さで身が引締まる。大変だなあと思われるパターンかもしれないが、実は、この状況は嫌いではない。行くぞ!という気持ちが沸いてくるのだ。それと大袈裟だが、新幹線通勤を始める前後の緊張感を思い起こさせてくるから、ふと、だらけがちな気持ちが引締まるのだ。暖かな新幹線車内に乗りこむまでの僅かの時間、こうした、緊張感を時々楽しんでいる。昨晩は、皆、お疲れモードで家内が風邪でダウンしたこともあり、10pm過ぎには全員床につく。こんなに早く全員が寝たのは数年振りのことであろうか。家族の大黒柱は自分なのであろうが、家内が倒れるのが最もこたえるなと痛感する。帰りは、山形に向かう人と一緒だったので、やまびこ・つばさ号で宇都宮まで同席した。お互いに禁煙車両の自由席に乗ろうということになり、16号車(先頭車両)に乗る。宇都宮で降りる際に、面白いものを見かけた。デジカメを取り出したが、たまたまスマートメディアを取り外していた為、撮影できなかった。それは、スキーボックス(スキーやスキーバッグなどを置くエリア)内で、まるで物のように寝ている女性が居たのだ。上野か大宮から乗りこんで座れなかったのだろうが、スキーボックスに、あんなに見事にはまって寝ている人を見たことが無い。写真で紹介できないのが、とっても残念である。左の写真は、Max車両の売店。まもなく新白河駅というところ。客も来ないので二人の車販の方が奥に身をかがめておしゃべりタイムであった。ガラスケース内の商品の隙間から顔が見えるのが妙に滑稽だったので撮影する。嬉しいメールが届く。12月1日に、荒川区が自転車税の導入を検討しているという話を書いた。その気持ちを荒川区のホームページに書きこんでみた。後日、書きこみへのお礼と検討結果がはっきりしたらお知らせするというメールをいただいた。半信半疑だったが、本日、荒川区長名で、自転車税を見送った旨のメールが届いた。区民でもない、自分にもまで、こうして案内していただいた事に感謝。 

2000年12月17日(日)塙町で発見

息子のミニバスケットの試合の応援で塙町(車で40分位)まで。3試合あるというので、一日がかりとなる。今朝は、とっても冷え込んで寒い。体育館で震えていた傍を流れる久慈川では投網漁をしていた。全面投網禁止という看板があったが・・。商店街には、懐かしいミシンがウィンドウに並んでいた。ミシン上の棚に植木が置かれているのがウケテしまうところ。やや風邪気味だった家内は帰ってきてダウン。リクエストで玉子酒を作る。効くらしい。

2000年12月16日(土)意外に近い

今日は、お休みなのだが、ちょいと仕事で仙台まで出かける。時間の関係で、なすの号で郡山まで行き、そこで仙台行きに乗りかえる。それでも所用時間は約1時間。東京の方が近いと思っていたのだが、仙台の方が近かったようだ。郡山からの新幹線は、季節列車で、たまたま本日は運転日。いつもあると思うな、季節列車である。この季節列車はやまびこ・つばさ号なので福島で別れる。2分停車でつばさが発車、4分停車でやまびこが仙台に向かう。車内は、ガラガラ。通路はさんで反対側で寝ていた女性。目を覚まして、トレイ上の弁当や空き缶を片付けようとして、ひっくり返してしまう。空き缶ではなかったようで、壁や床にアップルジュースが流れる。車内にもいい香りが漂う。こういう失敗は、ありがちである。あのトレイは、ちょいと触れたぐらいでも、結構、傾いてしまうのだ。これまで、何度、同じような失敗をしてきたことか。彼女の偉かったのは、壁や床をきれいにふき取って後始末をしたことである。これが出来ない人も結構いる。発車直後に急に雨が降り出す。白河は晴れていたのに。来年度の整備新幹線建設事業費として国費750億円前後を計上する方針(今年度当初予算は352億円、運輸省の概算要求は1500億円だった)を固めたそうだ。総事業費は、地元やJRの負担含め2300億円程度となるとのこと。北陸新幹線の上越-糸魚川、新黒部-富山、九州新幹線の博多-船小屋区間が、フル規格で着工されるとのこと。チェルノブイリ原発の3号機が停止して15年越しで全面閉鎖とのこと。事故以降も3号機が稼動していたとは意外だった。後処理もあり閉鎖して終わりでは無いところが重い負の遺産である。たまに、体調が優れないことがあると、オーバーではあるが、ひょっとして癌だったりしてと体重計にのることがある。体重が減っているのではないかと思って。でも数値は減るどころか微増傾向。うーん、恐るべし。

2000年12月15日(金)疲れる夢

昨日は、一日中、動き回っていたせいか、ワインに心地よく酔って早い時間に眠りについた。良い夢でも見れたら最高だったのだが、久しぶりに疲れる夢を見た。いろいろ片付かないものが多くなってきた時に見る夢だ。こうした夢は過去にも何度かみたことがあるが、大概、何処かに何時までいかなければならないというパターンが多い。ところが、手際が悪く準備に手間取ったり、忘れ物をしたり、乗ったエレベータの調子が悪かったり、邪魔をされたり、違う電車に乗ってしまったり、かつては、海外に行くのにパスポートを忘れてきたり・・・本当に、疲れる夢だ。夢の中では、この状況が、だらだらと続く。恐怖でハッと目覚める夢ではなく、ひたすらもがいて目が醒める夢。本当に疲れる夢であった。一方、出掛けに、いつも見る(子供達がチャンネルをコマメに換えるので3種類は見る羽目に)テレビ占いの結果は、いずれも絶好調である。今朝は、そんな星座占いでも信じたくなる気分であった。昼食後、足立区の外れの方まで車で出かける。助手席だから楽なものだが、帰りはメチャ混んで長旅になってしまった。その後、国分寺方面まで用事があり往復。東京駅に戻ると、品川−川崎間の人身事故で東海道線が運転を見合わせているらしく、多くの人が、振り替え輸送の方に流れていた。今日は、乗り物に乗っている時間が長い。おまけに中途半端な時間なので、先行する新幹線で宇都宮まで行くことにした。この電車がメチャ混み。考えてみれば、今日は、金曜日。かろうじて、3人席の真中に座る。両隣は女性なので、真中だが、窮屈な思いをせずに、あいている両側の肘掛を使わせてもらえた。室温のコントロールが、とち狂っているらしく室温は、かなり高い。左隣の娘が、真っ赤な顔をしながら、「スミマセン、ティッシュをお持ちでしたら一枚いだけますか?」と話しかけてけた。上気して気分が悪くなったのか?ポケットにあったティッシュを丸ごとあげた。「1枚だけで・・」と残りをかえそうとする娘に、「いつもたくさんもらっているから」と言って丸ごとあげた。さっきも、国分寺駅前で2個ほど、もらったばかり。でも、それは、ピンサロのティッシュだった。それを、出さなくて良かった。ホッ。宇都宮から乗った新幹線も、相変わらず暑い。温度計は、27.2度を指している。常夏のハワイじゃないんだから、適切な温度があると思うのだが。

2000年12月14日(木)チャレンジ

ロドリゲス選手(レンジャーズ)、10年間282億円の見出し。25歳、いい顔(表情)をしている。お金に溺れず良いプレーを続けて欲しい(そんな心配は不要か・・)。新庄選手も大リーグへ。年棒は2200万円と現状から相当下がるようだが、あの調子で頑張って?ほしい。期待されていないだけに、逆に、本人の中では、相当燃え上がっているのではないだろうか。チャレンジする気持ちに拍手。免許更新。申請用の写真があったはずと、引出しを捜す。見つかったが、3x2.4cmのサイズから顔がはみ出してしまう(顔が大きいわけではない念のため)。デジカメで撮影し直してプリントアウトすることに。これは写真とは言えないのだが、見た目じゃ判らない。トリミングやらサイズ変更をしているうちに少し面長にしてみようかな?皺をとってみようかな?と不埒なことを思いつく。勿論、そんなことはしない、。免許はゴールド。20年以上無事故無違反だ。また受け取りに来るのは面倒なので郵送(\700)をお願いする。3年以上無事故無違反で2回目以上の更新の場合に郵送が可能と書かれていたが、どうして、そんな条件が必要なのか疑問。5年ぶりの更新で思い出したこと、それは、「交通安全協会に加入でよろしいですか?」の質問。こっちも、とぼけて「前、入ってましたっけ?」と聞いてみる。すると、「未加入ということでいいですね。」とあっさりしたもの。あの協会の会員になる必要性が何かあるのだろうか?未だに理解できていない。というより知ろうとしていない。平日だが、スタッドレスタイヤへの交換を待つ人は多い。前の車でMZ-02を使っていたので今回も同じメーカーのMZ-03にした。あわせてチェーンも購入。オイルも交換した。あとスキーキャリアを付ければ、装備的にはスキーに行けそうだ。今シーズンは、何回行けるのだろうか?42歳になった。子供達からもらったワインに心地よく酔う。ネットでお祝いをくれた皆様に感謝。

2000年12月13日(水)台湾新幹線

700系のぞみが台湾に輸出されるとのこと。過去にも、輸出の話が出たことが何度かあったと思うけど、契約に至ったのは、今回が初めてだったようだ。まあ、台湾を走る、のぞみも見たいが、個人的には、東北新幹線を走るのぞみを見たい、イヤ、乗りたい。NTTが一般アナログ回線でADSL接続を本格開始するらしい。まあ、他の新サービス同様、まずは、東京23区あたりと大阪市で受付開始し、来年度は全国主用都市へ展開とのこと。いつも、ひがみっぽくなってしまうが、私の住む田舎都市にとっては、棚からボタモチならぬ、棚の上のボタモチ、或いは、雲の上のボタモチと言ったところか。うー、情けない。BGMに使っているクリスマス・イブがヒットするきっかけともなった、JR東海のシンデレラ・エクスプレスのCM。今年は、Express2000としてバージョンアップ?。12月20日のキリンカップ(9pm〜)では全国ネットでCMが流れるそうだ。帰りの新幹線は、大宮駅で満席状態。空席を求めて、人が移動する。ある女性が、立ち止まり数分位立っていた。そこを見ると、二人で三人席を占拠した馬鹿女が無神経に座っている。自らの脇で立っている人を見ても何も感じないのだろうか?その後、そこに座れるのではと恨めしそうに眺めながら通り過ぎる人が4〜5人。何故、皆、そこ空いていますかと言わないのか?それにしても、本とさや(浅草)の焼肉は美味かった。

2000年12月12日(火)女性用車両

忘年会シーズン、京王線には、木・金曜日に女性専用車両が登場。痴漢防止の為らしい。そこまで来たかという感じである。実態はひどいのだろうか?しかし、車両位置が階段から遠いなど不便な点もあり、見向きもしない女性も多いらしい。まあ、皆が痴漢というわけではないからなあ。なんか、寂しいものがある。そこまでしないと防げないのという気がする。そういう選別をするならば、酔っ払い専用or禁止とか、喫煙者専用とか、携帯電話使用者専用とか、親父禁止など、いろんなバリエーションが考えられる。制限する車両ばかりでなく、緩和する車両があっても良いのかもしれない。あんまり種類が多いと、どこに乗車したものか迷ってしまうけど。何故かこの季節になると(といっても2シーズン目だが)、新幹線通勤に関心を示すメディアの方が多くなるように思う。今年も、○ジ○V、○H○、○V○京などから問い合わせがあった。あんまり実態が知られていないんだなというのが、何回かやり取りをしての率直な感想。もし何らか取り上げるのであれば、ポジティブに、可能性のあるものとして、取り上げていただきたいところだ。願わくば、JRさんに通勤者向けの利便性向上をうながすような切っ掛けになって欲しいものだ。今朝は雪。駅には門松。遂に、コートを着用した。寒い一日になりそうである。

2000年12月11日(月)初雪?

遅い時間から、「グリーンマイル」を見始めた為、見終えたのは1:30am。普通はこんなことは無いのだが、子供達も含め全員で夜更かしをしてしまう。寝不足気味の朝、カーテンを開けると、白いものが空から降ってきた。これが初雪だと思うのだが、どうなのだろうか(自信がない)。家を出る頃には、止んでしまい、屋根以外は全てとけてしまった。東京駅に着くと、Max車両が並んでいたので、思わず、撮影してしまった。駅構内では、驚く光景を二つ目にした。一つ目、大きな紙袋を肩にかけ、さらに大きなバッグを手に持つ、やや足が長くない女性。東海道新幹線に乗りたかったようだが、誤って、東北新幹線の改札に来てしまい、駅員に確認した後、50m7秒台ぐらいの猛スピードで東海道新幹線のホームに向かい走り去った。間に合ったかどうかは不明だが、凄い走りだった。二つ目、新聞や雑誌など、ゴミ箱に捨てたものを、青い大きな籠に回収するかと思うが、その青い籠の中を真剣に覗きこんで物色する若い女性。お目当ての書物は無かったようだが、マジと思った瞬間。

2000年12月10日(日)初チャット

初めて、インターネット上でチャットを経験した。先日、@niftyの案内見ていたら、Chatサービス開始というニュースがあったので、一通りの機能は評価しなくっちゃということで、掲示板から入れるように設定した。誰も来てないよなと思いながら、先ほど、入室してみたら先客がおられて驚いた。いずれの方もネット上で知っている方だったが、そんな訳で、初チャットを経験することになる。

今日は、5:26初の在来線で乗り継いで、浦和までソフトボールをしにいく予定(寝坊しなければ)。早く寝なきゃ。冬の朝は空気が澄んで遠くの山がくっきり見えて気分が良いのだが、今日の午後の空気は霞んでおり、遠くの山がぼんやりと見える。写真は、みさか小学校。見えないとは思うがグランドでは子供達が野球をしている。この何でもない景色が、越してきて4年目になるというのに、いまでも大好きである。

今日も、バドミントンに汗を流す。最近、続けているせいか、腕や腰が痛くなることもない。それで気をよくして、30分ほど自転車に乗る。日中は穏やかな陽気だったが、4pmを過ぎると急速に気温が低下してくる。さらにバッティングセンターに行く。久しぶりに、ホームラン賞のボードに当たる。サザエさんで、マスオさんが忘年会で手品を披露するという話があったが、そういう忘年会って久しくしてないなあ。

2000年12月9日(土)来年の手帳

2001年版の手帳をゲットした、もらいものだ。最初の頃は、有効な使い方を思い描き幸せな気分になれるのだが、数日でミミズが這いずり回った状態になり自分でも嫌気がさして単なるメモ帳に早代わりしてしまうのが、例年の常。オマケに、自分の書いた文字ですら、一週間もたつと何を書いたか判らなくなってしまう。他人には識別不可能なので暗号化しながら書いているとも言える。自分にとっても内容についての記憶があるうちは、その暗号で記憶が引き出され内容が理解できるが、記憶が薄れると他の方と同様に読めなくなってしまう。単なる暗号ではなく、一週間後には識別不可能になる時限暗号だ。これって、ちっとも自慢にはならないのだが。ペンで文字を書く能力は、いろんな意味で劣化している。いっそのこと、キーボード付きノートでも出してくれると助かるんだが。それは、電子手帳というものになってしまいそうだが、あくまでも表示は手書き風で、入力だけがキーボードというものが欲しい。今日、明日には、スタッドレスタイヤを購入しなくては。

2000年12月8日(金)隣席の美女

ふと目覚めると隣で美女が寝息をたてていた。ちょいと寝不足がたたり久しぶりに新幹線のシートを思いきり倒して寝ていたた。隣席の美女は途中の宇都宮から乗りこんだのであろう。寝息をたてる美女の話はこれで終わり。至近距離で(老眼でピントが合わない、なんてね)横顔を横目に見ただけなので本当に美女かどうかは判らないが。美女でないと話として面白くないので、そういうことにしておこう。鈴木その子死去のニュースが昨日の新聞に載っていたが、その隣に、一億円を拾ったことで有名な大西さん死去の報あり。当時、一億円拾って幸せだったかどうかは死ぬときにわかるでしょう、というコメントを残していたらしいが、実際のところどうだったのだろうか?我々世間一般の人間には一億円を拾った人間として記憶され、亡くなられた時に、あの一億円拾った彼が死んだのかと思い出される。いろいろな人生だったはずなのに、一億円に始まり一億円に終わる。知らない人間にどう思われようと関係ないのかもしれないが、彼の残したコメントから、ふと、そんなことを考えた。帰りの新幹線は、最終。なんか、暑い。隣人は美女ではなく、超デブのオジサン(人には厳しい私)なので、なおさらだ。最初は、自分が太ったせいかなと控え目に考えていたのだが、よく目を凝らして見ると(視力1.5の私で何とか見えるくらいの距離)、室温計が、27.1度を示している。これじゃ暑いはずだ。通常は、24度前後だから。新幹線の空調は時として、こんな温度になっている。この写真、ぼけてるけど、揺れてる車内でフラッシュもたかずに、光学3倍+デジタルズームで撮影したにしては、文字が何とか読めるだけ凄いのではないだろうか。12月にホームページベスト5000(ASCII)が発売されると聞いていたので、書店で探してみる。あった、あった、日記のコーナーに紹介されておりました。

2000年12月7日(木)脂肪の衣

昨日、津軽海峡線で貨物列車の脱線があったらしい。その影響を受けて快速電車がトンネル内に立ち往生したとのこと。さぞや乗客は不安だったのではないだろうか?何両編成かは知らないが27人の乗客というから車内は寂しい状況では無かったかと思う。新幹線も日や時間帯によって降りる頃に同じ車内に数名未満になることもある。やはり、そんな時は、やや寂しいものがある。今朝も冷え込む。旭川では氷点下15度とか言っていた。O君は元気だろうか?ホームに並ぶ方々のほぼ全員がコートを着用している。ほぼがつくのは、私が着用していないせいである。脂肪の衣が効を奏してか、まだいけるという感じである。やや自虐的なノリであるが。4日で山形新幹線の新庄延伸から1周年とのこと。地元の温泉街や観光スポットなど20%近い伸びを示しているそうだ。山形の観光地としての魅力、所用時間などが良いのだろうか。とっても成功したケースと言えるのではないだろうか。新幹線の延伸に関しては経済情勢の厳しい折り賛否両論あるところだろうが、沿線の地域にとっては、大きな影響を持つ。50000に到達した。ゲットしたのは、『ウエちゃんのタクシー日記』で有名なウエちゃんさんであった(感謝)。

2000年12月6日(水)文句たれ

やっぱり朝の2分は大きい。2分以上のせわしさを感じる。何かにつけて今月一杯は、ダイヤ改悪(改正)に文句を言っていそうな気がする。今朝の新幹線では、警視庁の制服警官が左右の座席を確認しながら通り過ぎるのを見かけた。犯罪の香りが・・とはいえ、全く内容は判らず。悪いことをしている訳ではないけれど、警官を目にすると思わず身構えてしまうのは何故だろう。JR東日本関連のニュースで通勤電車にもIT革命という見出しが目を引いた。次世代通勤電車(新幹線では無い)を製造、来年度から首都圏で試験運行。内容は、ドアに設置した液晶ディスプレイでリアルタイムに各種情報提供、特急車両には座席毎にインターネット端末を設置とある。さて、どんなものになるやら。来年7月に、実家のある須賀川市で開催されるうつくしま未来博に出展する企業の先陣を切って富士通が出展内容を発表したらしい。ゆめネットタウン@nifty。「見て、ふれて、未来のインターネット社会」をテーマに2010年のインターネット社会を表現するとのこと。まだ先の話だが見に行ってみるか、コンパニオン嬢を・・。来週には、免許の更新をしなくてはならない。ゴールド免許なので5年ぶりの書き換えだ。この機会にSDカードも申請しようかと思っている。記録上は22年間無事故無違反なので。どうやら、明日夜〜明後日早朝にかけて、アクセスカウンタが50000に達しそうである。今年3月に、10000に到達してから、あっという間の出来事だったように思う。

2000年12月5日(火)全て真っ白

今朝は今季一番の冷え込み。真っ青な空以外の全てのものが白く凍りついていた。駅に向かう下り坂では、下のほうの住宅の屋根が良く見えるのだが、いつもなら、カラフルな色合いなのに、今朝は、一様に白いのだ。雪は降っていないので、凍りついているわけだ。ダイヤ改正後、初めて7:06のやまびこに乗る。そんな訳で、いつもより少し早く家を出た。この7:06に乗るリズムが身につくまで、今少し時間を要しそうである。ホームで新幹線を待つ人々、背中を丸めている人、コート&マフラーで重装備な方を多く見かける。自分は、まだコートを着用していない。何となく雪を見るまでは、スーツのみでもOKかなと思っている。冷えきったホームで背筋をピンと伸ばして立つと気分がスッキリして気持ちが良いのだ。宇都宮を過ぎる頃から、頭が痛い、鼻の粘膜も強烈な刺激に悲鳴をあげている。二日酔いや風邪では無い。宇都宮から隣席に座った方の芳香剤(香水なのだろうが)の強烈な匂いが原因である。どうして、こんなに強烈なのだろうか?頭の中まで真っ白になってしまう。エア・ドゥが、12月1日から全便(12便/日)に喫煙席を設定したようだ。1便70席程度で全座席の1/4にあたる。非喫煙者の配慮として、喫煙者には1〜2本程度に協力してもらう。空席あれば、喫煙席と禁煙席のスペースを確保する。航空機の構造上、空気は上から下へ渦巻きながら流れるから影響は少ない。以上は、ホームページに載っていたことだが、ホンマかいな。ある新聞には、北海道の住人には喫煙者が多いというコメントがあったが、これも本当なのだろうか?

2000年12月4日(月)祝藤田選手

6:30発のやまびこ号には、1Fが個室になっている2階建て車両が2両ある。先日、全く利用が見こめない個室フロアでマッサージサービスを行うというニュースが流れたので、チェックしてみる。こんな早い時間から営業はしていないだろうが。すると、出鼻をくじくように、この列車ではマッサージ営業は行っておりませんという貼り紙。マッサージサービスは、てもみんという名称になったようだ。ちなみに、この列車では宇都宮までの区間は車内販売サービスが無い。宇都宮着が7am頃なので、車販サービスは7am以降から開始などと決まりがあるのかもしれない。今朝も良い天気。那須塩原駅に着く頃、日の出となる。写真は、新白河−那須塩原間の走行中に車窓から撮影したもの。まもなく昇ってくる太陽の光を受けて雲が光っている。福岡国際マラソンでは藤田選手が好記録で優勝。福島県が生んだ期待のアスリート、世界選手権での走りが楽しみである。4ヶ月間で4,000kmの走りこみを行ってきたという練習をしてきたと新聞に書いてあった。帰りは、最終の新幹線。最近、寝過ごしたとか、寝過ごしそうとか言っているせいか、寝過ごさないようにという書きこみやメールをいただくことが結構ある。考えてみれば、情けない話なのだが、そういう心配が必要なのも事実。今、胸の携帯のアラーム音が鳴る。日頃は、バイブレータモードで音が鳴らない携帯であるが、最終の新幹線で新白河着2分前になると設定してあるアラーム音が鳴る仕組み。だいぶ、助かっている。

2000年12月3日(日)因果な関係

昨晩飲んだ充実野菜が良かったのか、とってもスッキリした目覚め。外を見ると車のガラスがバリバリに凍っている。結構、冷え込んだようだ。外には出ずに、ホットマンの温風に浸りながら珈琲をすする。いつもの穏やかな日曜日の朝の始まり。6amに起きて9am頃まで、だらだらとしている。いつしか凍っていたはずの窓ガラスも解けて透明な状態に戻っている。みやっこさんの屋久島紀行を見に行く。屋久島一周132km。(旧)自転車乗りの自分の心をくすぐる・・ああ、屋久島を自転車で一周したい。ネット検索で屋久島の地図を探していたら、ひょんなことから、屋久島のお隣の種子島に使用済み核燃料の貯蔵施設を作る動きがあることを知る。そこに運び込まれる予定物質の主な発生源の一つとして福島原発(東京電力)がある。首都圏で使用される電気を生み出す為の施設。因果な関係である。今日は、お天気も良く、自転車に乗ろうかとも思ったのだが、最近、マイブームとなりつつある、バドミントンに興じる。隣近所の迷惑を顧みず、我が家は大騒ぎ。2〜3時間ほどやると、家内が真っ先にダウン、さすがに子供達は疲れを知らない。少し先の話になった時、娘が「その頃は、私、巣立ってるね!」と言ったので、親父としては黙っていられず、「エッ、腐ってる?」と言うと、すかさず、娘から、「その頃は、お父さんは、干からびてるね・・」。うーん、娘の方が一枚上手。母と娘は、どっちの尻がでかいかという話をしている。自分にジャッジを求めてくる。客観的に見て、娘の方がでかく見えるなと言うと、娘はすかさず、「でも、私の方がハリがあるよ」と。どうして、こんなに期待以上に、あっけらかんに育ってくれたのか・・。

2000年12月2日(土)飲み会梯子

東京駅到着、窓越しに見えるのは、500系のぞみ?新橋駅(SL前)2pmから東京で飲み会、6pmから白河で忘年会と飲み会の梯子である。東京と福島で梯子というのも笑える。今日からダイヤ改正。日中の新幹線の時刻も結構変わっているので、新幹線に梯子を外されないよう気をつけなくては。いよいよ12月。積み残しの多さが気になる今日この頃。自分のカレンダーだけは、大晦日を過ぎても、32、33,34・・と積み残しがはけるまで年を越せないかもしれない。そんな訳で、やや自嘲気味にこのページのカレンダーには、32、33・・といれてみた。そうならないようにという戒めの意味をこめて。今日は、悲しい出来事があった。朝になり着替えようとしたら、洋服が縮んだらしく上下ともはけないのだ。やむなく、家内とジャ○○迄行き、上下シャツまで揃える羽目に。選び終えた時には、出発まで30分を切っていた。もう、これ以上太らないでねオヤジ!という言葉を甘んじて受ける(愛妻とは思えない言葉遣いのような気もするが)。東京に着くと、反対側に500系のぞみが入って来た。新橋での飲み会を終え、トンボ帰り。今度は、700系のぞみだ。200系?やまびこと比べると雲泥の差だ。帰りのやまびこは、東京16:32発-新白河17:39着(所用時間67分)。小山・宇都宮・那須塩原通過なので、所用時間が短い。東京駅から乗り混むと、通路はさんで反対側に座ろうとした、重信○○似のおばさんが、気合入れて背もたれを倒そうとしていた。レバーも引かずに。今時、珍しい方だ。挫けずに全体重をかけて倒しにかかったので、さり気無く教えてあげた。あの勢いじゃ、椅子全体を根こそぎ倒しかねないもんね。小さな親切をした後は、少し気分が良い。寝過ごすことなく新白河で降りれば、18:00からは、忘年会である。こうして、今日も後半戦に入ろうとしている。

2000年12月1日(金)通勤4年目

1997年12月1日(月)は、記念すべき新幹線通勤スタートの日である。今日から4年目となる。新幹線通勤ライフのバージョンアップでも考えてみようかと思う。しかし、あっという間の出来事だった気がする。今年も(20世紀も)残り一ヶ月というのに、片付けたいと思っていることは山ほどあって・・。我が家では、昨晩からクリスマスツリーが出現。今でも記憶に残るのは、中学生の頃。お袋に、知合いの山に行って樅の木をもらって来いと言われたことがある。雪の中、ナタを手に、2kmほど離れた山に行き、好きな樅の木を切って持ちかえった。大きい方が良いと思い2m50cm位のを切って、雪の中を引きずって持ちかえった。こんな大きなのを切ってきたのかと呆れられたが、切ってしまったものはしょうがない。とっても豪華なクリスマスとなった。期末テストを終えた娘から歴史と地理の問題を出される。いろんな人種からなるアメリカは何と呼ばれているか?の問いに、「人種の坩堝(るつぼ)」と答えたところ、「ブッブー、サラダボールです。ところで、るつぼって何?」。次々と出される問題に、頭一文字のヒントをもらいながら、何とか答えられる問題が多かったが、ヒント無しでは赤点になりそうだ。荒川区では自転車税を検討しているそうだ。駅周辺の放置自転車に年間一億円以上費やしていることも背景にあるようだ。新規に購入する自転車1台に1,000円程度という。荒川区だけ徴収するようになれば他の区で自転車を買うようになるという自転車屋の親父さんのコメントは最もだ。環境に優しく、健康にも良いはずの自転車に課税しようと考えるのは安直すぎないか。他にやるべきことがあるだろう。それにしても、マナー違反の自転車利用者が多いのも事実。困ったものだ。都税調は、他県から都内に通勤・就業している「昼間都民」を雇用する企業を対象とした課税についても継続審議になっているようだ。こんな課税の記事の隣には、会計検査院による恒例の税金の無駄遣いの調査結果が載っている。調査対象が、ほんの一部にも関わらず大きな金額だ。日本原燃(青森県)で国内の原子力発電所の使用済み核燃料の受け入れ計画を発表。今年度、97トンが運び込まれるとのこと。