坂を上りたくなったら、甲子温泉に向う。片道20km位なので、気楽に行ける。温泉に入るも良し、帰りは豪快な下りを楽しもう(くれぐれも湯冷めしないように)。まもなく冬になるので、今年は、あと何回行けるかな?
国道289号線を甲子温泉に向って進む。東北自動車道の下をくぐってから、気持ち上りのなだらかな道を5kmほど進むと、追原庵の案内板が出現。子供達は、ここで、そばを食べてから、そばが好きになった。自転車には、メーターが付いているので、距離、速度、平均速度、最高速度などが計測できる。心拍数を記録できる機種もある。
新甲子温泉まで9kmの看板が出現すると、最初の上りだ。気温表示計があり、本日は、13℃。1kmほど頑張れば、またなだらかになる。
交差点にある案内板。雪割橋右折の案内が出現すると、第2の上りだ。踏ん張ろう。
上りをクリアすると、左手側に、牧草地?が出現、山が間近に迫ります。さらに進むと、第3の上りも間近。ゴールも近い。道路脇にたっている、紅白の棒は、何だろうか?たくさん雪が降った時に、道路の位置を知らせる棒かな?
第3の上りをクリアすれば、このような素晴らしい眺めが・・
両脇の木々を眺めながら、春は新緑、秋は紅葉と、とっても気持ちが良い。さらに進むと、座頭ころばし展望台。名前の由来は、座頭(目の見えない人)が一度転ぶと止まらないほど険しい坂という説と、座頭が盗賊にみぐれみはがれた上に坂下に突き落とされたという説があるらしい。前者の説であって欲しい、なんとなく。
新甲子温泉、キョロロン村の看板が出現。左折すれば、国立少年自然の家、白河高原スキー場、那須へと・・。ここにある、ちゃぽランドは、時々、利用させてもらっている。男女別の温泉の間に水着着用のジャグジー(といえるか?)風のエリアがあり、家族で楽しめる。
新甲子温泉を過ぎれば、4km位で奥甲子温泉だ。記憶が曖昧だが、4〜5本目のトンネルをくぐると、いきなり道が無い。急坂を下ると、大黒屋温泉(99年の営業は、11月15日迄)。
本日は、最初のトンネルから引き返す。爽快な下りを楽しむ。本日の記録は、11.94kmを14分54秒で、最高速度は74.8km/h、平均速度は48.2km/hであった。もう少し、踏みこめれば、80km/h出せるかもしれない。
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