2001年9月23日(日)、昨年に続いて二度目の参加。今回は、娘が脱落して、息子と二人で参加。
第18回大会の模様はこちらです・・クラス、距離などの説明もこちらです。
昨年に続いて二度目となる円谷幸吉メモリアルマラソン大会。例年は11月に開催されているようなのですが、今回は、「うつくしま未来博」の開催期間にあわせて二ヶ月ほど早い開催となった。体力の限界を感じたと親父のようなセリフを吐いて娘は棄権。自分も昨晩までは棄権すると言っていたのですが、当日の会場の雰囲気に触れてしまうと、参加するだけでもいいかと、すっかり走る気分に。息子は、小学生五年生の部(2km)、自分は、一般男子四十歳の部(10km)に参加。
(左写真)開会式直前。ずらっと並ぶ影法師から判るように好天に恵まれました。走る選手にとっては、少し暑かったものと思います。
(右写真)向かって左から、君原健二さん(メキシコオリンピック銀メダリスト)、藤田敦史選手(本県出身、2時間6分51秒のタイムで優勝した福岡国際マラソンの勇姿が記憶に新しいです)、相楽須賀川市長。帽子のオジサンは、親父です(笑)。
未来博開催記念で特別招待の藤田選手。練習は、全然出来ていないからと言いながら、物凄い走りを披露して沿道の観客を沸かせました。一般男子に混じり10kmのクラスに参加したのですが、私なんかが折り返しポイントまで道半ばの頃に、既に折り返して反対方向に風のように走り去って行きました。聞くところによれば、30分位でゴールしてしまったとか。マラソン選手らしく、予想以上に細く女性のようであったと、皆、驚いていました。
今回は、ゼッケンにセンサーを付けた無線による自動計測システムになり、迅速な処理で好評でした。ゴールした選手は、すぐ、自分の名前、クラス、タイム、順位を印字した記録証をもらうことができます。
息子は、なんとギリギリの十位入賞(2km、8分18秒)をはたし、大喜びでした。
私は、昨年より1分半ほど遅いタイムで、両足に3つも豆をつくってのゴールでしたが、昨年よりダメージが少なく、それなりに嬉しかったです。一応、スタート前には、50分という目標タイムを設定してみました。折り返しポイントで27分(この時点で2分オーバー)、後半、少しペースを上げて、何とか、自己申告の50分弱でゴールできました。完走狙いの走りなんですけど、走り終わった後の満足感はあるものです。
県外からの参加選手には、未来博のパスポートがプレゼントされました。会場からのシャトルバスも運行されるとのことでしたが、どれぐらいの方が行かれたのかな?我が家は、実家に一泊し、明日、未来博会場に寄るつもりです。来年も参加しようと、息子と誓いあいました。一度ぐらいは、練習して臨んだ方が良いと思います。来年は、皆さんもどうですか?
※番外編:実家付近で撮影した、秋晴れの田舎の風景