2000年4月


 


石巻へ


東京へ初日


23番線


花見T


自由な時間

10
フック位置

11
東京駅強し

12
歩いて運動

13
眼が不調

14
無事週末入

15

16
ようやく晴

17
車内の携帯

18

19
旅行の季節

20
往復9時間

21
ケツに火が

22

23

24
念願の桜

25
燕の受難?

26
秘密のHP

27
十年旅券

28

29
息子の企画

30
落下試験

2000年4月30日(日)落下試験

なすの236号=やまびこ+こまちよく、これだけで済んだ久しぶりに、在来線を乗り継いでソフトボールの朝練に参加。那須塩原始発(6:06発)のなすの号に乗る。E2系やまびこ+こまち号の連結車両だ。こまちで、思いきりリクライニングすると気持ちよく寝ることができる。朝一の新幹線なので、がらがらである。ボールを追い掛け回し、いい汗をかいて、9:46大宮発のやまびこ号で白河に戻る。帰りは、行楽や帰省と思われる人が多かった。

うっかり、ノートパソコンとデジカメをタイルの上に落としてしまった。ノートパソコンは、AC電源接続部分の角が割れたが、今のところ、動作に問題は出ていない。しかし、デジカメは、モニターONでの撮影ができなくなった。画面が縞模様表示になった後、切れてしまう。うーん、やってしまった。モニターOFFでは、撮影できるのだが。

2000年4月29日(土)息子の企画

息子の企画で、南湖公園に花見&バーベーキューに行く。話は、さらに膨らんで、子供9人、大人6人で行うことに。小学生4年生男子と中学1年生女子4人は自転車。自分とN君のお父さん(東京まで新幹線通勤をする同士)が自転車で前後について南湖公園まで。大人が多くなったおかげで、焼くのも強力して行えたので結果的には楽で楽しかった。今日は天気は良いのだが、風が強かったので、少し冷える。大人達は、バーベキューコンロの周囲から離れなかった。ひたすら、食べつづけた3時間であった。

2000年4月27日(木)十年旅券

パスポートの期限が切れる前に更新しようと思っていてが、ずるずるするうちに切れてしまった。結局、家内にたのんで、戸籍抄本の取得(有効期間内の更新なら不要)やパスポートの申請(代理人可)を行ってもらった。有効期間は、10年を選択した。写真を見ると犯罪者のようだ。この先、十年間使うことになる。交付は、5月11日。

家に帰ると、家内、娘、息子でビデオを楽しんでいた。最近、はまっているらしい。息子から、友人達と花見をするので、付き添って欲しいと要請がある。小学生のくせに花見とは。しかも、町内の公園にでも行けばいいのだろうが、それなりの場所じゃないと雰囲気が出ないので、南湖公園でやりたいのだそうだ。つきあってやることにする。後で、家内に聞いて判ったのだが、彼らは、バーベキューができるのでは?と期待しているらしい。バーベキューと聞いては娘も黙ってはいない。私も友達を誘って参加していい?ときたもんだ。息子の企画からスタートして、いつのまにやら、週末は小学生男子4人+中学生女子4人のお子様花見の引率&調理担当になりそうである。

2000年4月26日(水)秘密のHP

日頃、目にする新幹線は、ホームの高さより上の部分だけである。線路からホームまでの高さも結構あるので、その見えない部分も加味すれば、いかに新幹線が背高のっぽであるかとういうことに驚く。今日の帰りは、Maxやまびこ号(20:44発)だったので、なおさら、背が高い。こんな箱物が、2本のレールの上を200Km/h超のスピードで走行しているのかと思うと恐くなる(科学的根拠は無いのだが)。車内で、久しぶりにSさんと会う。HPを開設していることは、知り合いの方にも知られている。当初は、自転車関係と新幹線通勤関係と学生時代の知り合いが、検索で見つけた位であったが、TV放送が切っ掛けで、多くの人に知られることになった。Yahooに実名で登録されていることを知り、放送直後から、実名を削ってもらうよう依頼をかけていたのだが、ハンドル名のMujinaに変わったのは、つい最近のことである。Yahooの登録変更依頼はフォームに書きこむのだが、但し書きがあり、3週間程度は時間を要する。また依頼した内容に通りに変更されるとは限らないというものだ。結局、この依頼は2ヶ月の時間を要しただけで実現されなかった。最近、別口の問合せメールの送信先を発見し、「実名が表示され困っています!」というシンプルなメールを送ることにより、変更が実現した。時すでに遅しの感があるが。会社や仕事の関係の知り合いの方に知られてしまったのが、最も気恥ずかしいところ。どうにも、やりにくい。HPを多くの人に見てもらいたいのだが、知り合いには見られたくないというジレンマがある。検索エンジンに見つからないようにして、仲間内の連絡用にHPを立ち上げている人が知り合いにもいることを最近知った。検索エンジンに見つからないとしても、何かの拍子にばれてしまったりする恐れは十分にある。こないだ、たまたま見かけたソフトに、公開していないHPを見つけるソフトというのがあった。所謂、そういうソフトなのだろうか?余計なお世話の感があるが、こうしたソフトが出る位なので、秘密のHPも多いということなのだろう。

2000年4月25日(火)燕の受難?

上部の空間には金網が設置燕が元気良く舞う駅の駐車場へ。今日は、たくさんの燕が、にぎやかに飛びまわっている。昨年の日記で燕の糞害のことを書いたが、その後しばらくして、高架下の上側の空間に金網が設置された。鳥防止用だと思うのだが、高架のほど、じゃなく、効果のほどは、いかがなものだろう。燕はかわいいし、新緑の季節にとってもお似合いである。実家の軒先にも、毎年、巣を作っていた。しかし、有料駐車場で契約した場所に、毎日、多量の糞が落ちてくると考えると、たまらない。人間が考えた金網よりも、燕の方が、頭が良いのではと思えてならない。従って、燕の受難ではなく、人間の受難となりそうだ。これから、結果が出るだろう。
2000年4月24日(月)念願の桜

先週末は、念願の桜を見る事ができ、とりあえず満足。憂鬱だった資料も何とかこさえた。これが無ければ、本格的な花見を出来たかと思うと、少し悲しい。ぎりぎりまで、仕事を残す、自分が恨めしい。そんなこと言いながら、日曜には、ジャッキーチェンのVIDEO「Who am I」を見てしまう(面白かった)。メルマガに、初めて感想をいただいた。週末だけ新幹線を利用して自宅に帰られる方からだった。自分など、毎日家から通えるのだから、幸せだと感じる。OUTDOORFIELD誌(vol.4)が発売された。そして何故かvol.5でも書くことになる。こちらの原稿は楽しいので勿論快諾。

2000年4月21日(金)ケツに火が

いろいろな事が起こる日々。自分の予定は、ことごとく崩れて、流されていく自分を感じる。何でも受入れようと思う中で、消化不完全なまま、次々と堆積していく感がある。ここは、一つ、週末で切り替えを図りたいところ。などと流暢なことは言っていられない。今日が締切の資料を完成できず月曜朝一の納期にしてもらう。週末は憂鬱な時間になりそうだ。実力以上のことを書こうとするから、締切も守れないに違いない。ホームページのように、思ったままを気楽に書いて、すぐアップロードできれば良いのだが。

ちりは積もってゴミになる。穴があっても太りすぎて入れない。

2000年4月20日(水)往復9時間

はくたか(新型車両の顔)今日は、富山へ出張。移動時間だけでも往復9時間の長丁場である。行きは、新白河7:08−大宮7:58/8:14−越後湯沢9:05/9:19−富山11:37といった具合。帰りは、なんとか最終に連絡したいものだ。大宮−富山の切符を未だ購入していないので、JR東日本のホームページから予約を試みる(先日、インターネット会員になったのだ)がダメだった。受付時間は6:30からなのだ。折角の早起きも行かされない。かつ、予約できるのは指定席券のみなので、乗車券は窓口で購入しなくてはならないとのことだ。乗車券も一緒に予約できれば、いいと思うのだが。今日・明日は、予定、宿題がたてこんでいる。無事、週末を迎えたいものだ。白河は、ようやく桜の季節。越後湯沢には雪が残る。ひすい海岸が見える。そして、蜃気楼の見える町魚津、そして富山。白河や大宮は雨だったが、富山は晴れ。帰りは、予想より早く仕事が終わる。16:00前には駅に到着。富山16:16−越後湯沢18:13/18:23−大宮19:18/19:50−新白河20:53。特急はくたか(富山-越後湯沢)は、新型車両である。車内は、思いのほか快適である。座席の座り心地が良く、ゆったり感がある。最高速度150km/hを出す区間もあるとのこと。途中、ほくほく線区間を60kmをほど走る。単線区間ではあるが、長岡経由より、時間短縮になっている。大宮駅まで着いたら、もう着いたも同然という気分になった。新白河までの距離が感じられないほど、富山が遠かったということであろう

2000年4月19日(水)旅行の季節

様変わりした上野駅新幹線改札口那須塩原と宇都宮から中学生らしき団体が乗車。修学旅行シーズンなのかも。昨夜は、鶯谷で、かつての上司に御馳走していただく。「君のホームページ見たぞ・・」と言われドキッとする。気恥ずかしいものだ(どうか内密に・・)。帰りは、久しぶりに上野から最終に乗る。掲示板の書きこみにあったように、3F部分の新幹線改札口は廃止されていた。中央改札は斜め配置となり数が増えていた。新幹線内で、「〜携帯の電源をお切り下さい〜」という車内放送があった。一昨日のニュースで聞いた通りであった。

八重洲地下街に、帆船の模型が展示されたり、花が展示されたり、何かと思えば、日蘭交流400年の地下街イベントだそうだ。慶長5年(1600年)4月、帆船デ・リーフデ号が長崎に漂着し、日本とオランダの交流が始まったとのこと。漂着したのは、ヤン・ヨーステンとウィリアム・アダムズ。ヤン・ヨーステンが、八重洲の地名の由来でもあるとのこと。

2000年4月17日(月)車内の携帯

いつのまにか、AudioCDからのMP3作成ができなくなっていた。ファイルは生成されるが、Volumeがゼロ状態。赤外線ポートがだめになったり、いよいよ、あちこちがくたびれてきたようだ。まもなく宇都宮というアナンスが聞こえた頃、右手側に、一面桜の光景が見えた。良く晴れた朝だけに映える。朝のニュースで、JR東日本が、携帯(PHS含む)の電源を切るように、徹底案内をするような話が。ペースメーカーの方に影響がある点が強調されていた。特に、朝夕の混雑した車内ではという説明もあったが、今朝は、新幹線も在来線も、その種の車内放送は無かった。しかし、いずれ全面禁止になるのではないだろうか?新幹線も同様になるとすれば、車内モバイルもできなくなってしまうので、ちょいと困る。何か良い方法はないものか?発信可能車両と禁電波車両を作るわけにもいかないだろうし。今日・明日は、大宮駅下車となる。春の陽気にほだされて、東京駅まで行ってしまわないように、気をつけなくっちゃ。小耳にはさんだ話。関西出身の方だったが、タコ焼き器を5台位持っているらしい。何で、そんなに持っているのかと聞くと、形も違うし、電気の奴もあるしと・・。そして、タコ焼きパーティなるものも、やるらしい。一日中、タコ焼きを食いつづけるとか?どこまで、本当かは知らないが、5種類のタコ焼き器を持っていることは、本当らしい。

2000年4月16日(日)ようやく晴

昨日は、あいにくの雨。でも、疲れた体を休めるには、良かったかもしれない。息子の授業参観に行くが、家内も含めて親たちのおしゃべりがうるさくて、子供の声が聞こえなかったりして・・。

今日は、天気も回復。自転車で20kmほど走る。どうしても、最初、追い風になる方向に走り出してしまうので、帰りは一苦労である。対向車線の追突事故を目撃。よそ見をしたいたようだ。スピードは出ていなかったが、ぶつかった時は、結構大きな音がした。こちらは、生身の自転車。気をつけなくちゃ。車の真後ろについて走っている時もあるので、万が一、こけたらと考えると恐い。遅目の昼食は、庭でバーベキュー。ようやく、屋外で活動できる季節となった。

2000年4月14日(金)無事週末入

0004143.jpg (21334 バイト)0004143.jpg (21334 バイト)

新たな職場での一週間が過ぎる。勝手がわからなぬまま週末を迎える。無事にと言ってよいかどうかは?帰りは終電。金曜日ではあるが、始発の東京駅とあって安心である(座れる)。早目に並んだこともあり、車内清掃シーンを見ることになる。プリングルズ(コンソメ風味)のパッケージと同色の制服を着たオバサマ達は、自分の予想を遥かに上回るスピードで手際良く清掃していた。しばし関心して見とれる。21:32初の終電は、21:16頃入線し、21:25頃には清掃を終え乗車可能となった。電光案内板には、終電(那須塩原より北に行く人にとっての)後の、那須塩原終点のなすの号が3本表示されていた。やはり、那須塩原は恵まれていると感じた。大宮駅近くになり、車内放送が「ホームが変わりまして6番線になりました。」これは、在来線のホームだぞ。直後、「失礼しました、18番ホームに停車します」。驚いた。が、本来は17番線なので、何か事情があり、18番ホームに変更されたようだ。しきりに、「これは、東北新幹線です・・」としきりに放送が流れる。上越新幹線が遅れていた影響を受け、3分ほど遅れて発車となる。

自分で踏んでしまった明日位に、アクセスカウンタが11111に到達する見込みだった。自宅に帰り、どれ位かなと確認してみると、ナント、11111。自分で踏んでしまった。やってもうた・・。

2000年4月13日(木)眼が不調

朝から体調が今一つ。お腹の調子がすぐれない。おまけにパソコン画面を見ていると、視界にきらきら光る龍があらわれ、まぶしくて、まともに見れなくなる。パソコン画面から書類や景色に視点を移してもダメ。しばらく症状が続くので眼科へ。1時間近く続いた症状も、受付に並ぶ頃にはおさまっていた。診断によれば、疲れによる眼底(?)の血管の痙攣だろうとのこと。ついでだったので、花粉アレルギー用の目薬も処方してもらう。その名は、”アレギサール点眼薬”(イージーなネーミングだ)。こんな近くにあることを知っていれば、早く通院すれば良かったと思う。花粉症の方も、大分、改善され、眼は余り気にならなくなっていた。眼科に訪れる人々も様々である。コンタクト使っているお姉さん、「左目が急に良く見えなくなったんです」。結果は、「左右のレンズが逆だよ」。また、保険証を出す変わりに、似たような体裁の介護保険〜を出すおばあちゃん。受付の人に指摘されて、消費税や介護保険について政府をひとしきり批判してから、「あんたに言ってもしょうがないよね・・」だって。隣の中年のおばさん達は、子供(高校生)の進学先の話で盛り上がる。老眼が始まっていますねと指摘され、ショックを受けるサラリーマン。他にも、多くの人達が。何故か、その人達と先生やスタッフの会話が、室内の全員に筒抜け状態なので笑ってしまう。人生の縮図だ、ここは。自分の業務用パソコンが届く。個人用ノートがあるので、デスクトップタイプを希望した。今の時期なので、CPUはPentiumV、Memoryは128MB、HDDは10GBある。そして、液晶ディスプレイも鮮明で一応満足。しかし、そのスペックに見合う性能は体感できなかった。明日以降、そんな最新のマシンにも不満が出てくるかもしれない。恐ろしい。

2000年4月12日(水)歩いて運動

運動不足を痛感する。新幹線通勤では座って楽をしており、東京駅と会社間は歩くとはいえ、往復でも20分程度。このままでは、鈍る一方である。今朝の朝刊に、そんな自分の興味をひく広告を発見。片足1.0〜1.4kgのビジネスシューズだ。通勤・仕事時にはいているだけで運動になるというもの。30分で300Kcal消費となっていた。写真では、ビジネス用として本当に違和感が無いかどうか疑問である。近くの高島屋日本橋店のスポーツ用品売り場にもあると書いてあったので、夕方に見に行ってみたが、とても仕事ではけるような靴ではなかった。携帯椅子に続いて、自作するしかないか?ちなみに商品のHPは、http://www.muscle.co.jp。日中は、銀座線の外苑前駅近くのセミナーと展示会に行く。時間設定が悪く、昼飯を食う時間が取れない。でも、やっぱり腹が空くので、3PM過ぎの休憩時間に、パスタを食う。ジェノバ風パジリコ。ジェノバ風が何を意味するかは判らないが、ポテトとさやえんどう?がトッピングしてあった(無い方が良かったな)。このあたりは、昨年も一度来たことがある。その時は、天羽(あもう)で昼にパスタを食う(ここは、気にいった記憶がある)。天羽に行けば良かった。会社に帰る頃には、神宮球場に向かう人達と多くすれ違う(今日は、横浜−ヤクルト戦)。ビールとつまみを手に行きたくなるが会社に戻る。帰り際に、軽くということになり、結局最終となる。東京駅は、東と西に向かう人でごった返す。長野、仙台、秋田、山形、名古屋・大阪と、ただ帰る人もいれば、通勤の人もおり、後ろ髪をひかれながら帰る人もいる。人生のドラマの縮図だなと思えてくる。話は、思いきり変わるが、NTT東日本、NTT西日本が、今秋から一部地域で光ファイバを家庭に引き込んでネット定額接続サービスを試験提供するとのこと。伝送速度は、10MbpsでEthernet並。最大30戸で共有するので、全員が同時に使うと、約300kbps/戸程度となる。それでも十分に魅力がある。まあ、速度よりは、プロバイダ料金も含めた価格が安いことの方がうれしいのだが。このような新規のサービスは、田舎者には、当分享受できない。田舎で実験してこそ、その効果が確認できると思うのだが・・。

2000年4月11日(火)東京駅強し

会社からの駅までの時間もよめるようになったので、ぎりぎりに会社を出る。ホームには、こんなに乗れるのかいなと思うような行列ができており、勿論、最後尾に並ぶ。並ぶ位置は5号車(禁煙車両、売店もあり)のところ。これだけの人が並んでいたにもかかわらず、3人席の窓側に座ることができた。Max号(2階建て)なので座席数が多いのだろうが、始発である東京駅の強みである。ひょんなことから、良く顔を合わせる販売員さんと挨拶をかわすようになる。残念ながら、今日は別の人である。朝晩に通る八重洲地下街は、いろんなお店があって、寄り道したくなるが、いつも通り過ぎてしまう。P502iを個人的に購入しようと思っていた矢先、会社からP208を持たされることになってしまった。まあ、いいか。内容が把握できない会議に出席することも多い日々。

2000年4月10日(月)フック位置

珍しく寝坊する。いつもの時間に目覚めたが、また寝入ってしまったのだ。土・日に少し自転車を乗ったことが、鈍った体にはきいたようだ。寝坊といっても、いつもの新幹線には十分乗ることができた。本日の寝坊は、起きてからの十分な自由時間が無かったという意味である。無いのに、ある時と同じことをしようとするので(珈琲をいれる、メールの確認・・)、朝食はおにぎりを作ってもらって車内で済ませる。洗面台もあるので、携帯していれば歯磨きその他、一応OKだ。新幹線車内の時間を自宅の延長に使い、帳尻あわせしたことになる。仕事の残りを新幹線で済ませるのも会社の延長に新幹線車内の時間を使ったことになる(最も、最近は余程のことが無ければ、これはやらない)。他の方でも、足りない睡眠時間、化粧時間を車内で補っている方もいる

週末は、インターネット環境が不調であった。アクセス中にだんまりになること多く、PCを再起動すると復活したり、という状態が続く。疑わしい箇所がたくさんあり、原因を特定できない。TA、OCNあたりを疑っていたのだが、ある方の掲示板でNIFTYが重いという発言があり、今はそちらを疑っている。

新幹線内の網棚の下にあるフック(呼び名ふが正しいかどうか?)に上着をかけることが多いのだが、前席の方が最大限に椅子を倒す(リクライニング)と、上着と前席の方の頭が触れることがある。最近、そういう事態に遭遇することが結構ある。せっかくリクライニングしたのに頭に他人のものが触れると気になって落ち着かない、また自分の上着がポマードべったりの頭に触れるが嫌だとか、互いに困る事態である。結局、互いに主張と遠慮を織り交ぜながら、ぎりぎりの妥協点を見出す(表現がオーバーかな)。フックの位置が悪いとしか思えない。Max号などでは、フックは前後にスライドできる構造になっている。隣席の方との1個しか無い肘掛は誰のものかなど・・。永遠のテーマなのだろうか。

2000年4月9日(日)自由な時間

お休みともなれば家族は皆遅くまで寝ている。息子や娘は8AM過ぎに起きてくることもあるが、全員が揃うのは、9〜10AM頃となる。自分だけは、平日と同じように早起きだ。5AM頃に起きると、3〜5時間ほどは、自分だけの自由な時間、お気に入りの時間である。でも、寂しくもあるんだな、これが。早く、起きてこないかな・・。この気分は、散歩に行きたくて、いてもたってもいられないのに、ご主人様が起きてくれない、飼い犬のような気分なのではないだろうか。昨日は、久しぶりに自転車に1時間ほど乗る。風が強くて、向かい風だとこたえる。未だに花粉症の症状なのだが、1時間自転車に乗ってきて、特にひどくならないのは何故なのだろう?南湖公園の桜の具合を見にいってみるが、まだ風が冷たく、花が開く兆候も無い。市内ではあるが、1度も通ったことが無い道を走ってみる。景色が新鮮である。自転車の楽しみの一つは、新たな景色の発見である。自分の体が動くことで風を感じ、目から入る新鮮な景色、香り、音、・・五感を使って味わう楽しみがある。日頃の新幹線通勤と休日の自転車でのお散歩、二つを足してニで割って、バランスが取れる感じがする。

2000年4月7日(金)花見T

浮間の桜大宮駅前の桜ようやっと前の職場の荷物の整理、データの整理も完了。同僚4人と最寄駅そばの浮間公園で花見Tをする。多くの団体さんでにぎわっていた。やはり、じっとしていると冷えてくる。場所を移して熱燗をいただく。花見Tというのは、花見Uがあるからである。自分の中では、花見Tは東京、花見Uは白河と区別している。花見の季節が大好きなので、時期をずらして2度楽しめることが、何ともうれしい今日この頃である。帰りは最終。大宮駅での気温は20℃。

日本酒が効いたのか、珍しく、うとうとしてしまうが、白河のアナンスに目がさめた。

2000年4月6日(木)23番線

朝の東京駅(やまびこつばさ号が発車、奥はのぞみ号)今週は、新職場と旧職場の行き来が多く、東京で降りて帰りは大宮から、大宮で降りて帰りは東京からというパターン。新幹線通勤よりも、職場間を在来線で移動する方が体にきつかった(鞄が重すぎるという指摘もある)。昨日、今日と新旧職場での歓送迎会を終え、ようやく、一段落。書類・資料の整理をすれば、情けない位、ほとんどのものがゴミと化す。明日は、サーバとパソコン内のファイルを整理をするが、こちらの方が大仕事である。すかっと終えて、花見でもしたいものである。桜が満開。

新職場には、知らない方が多いのだが、TV出演の話題が予想外に知られていて(特定の方がビデオで知らしめたという話もある)、初対面の方と話すきっかけになる。こんな時にTV出演が役だってくれるとは思わなかった。TVの話から、その手の話題が出てくる。「私をスキーに連れて〜」は、GW期間中に社内で撮影されたとか、隣の漫画喫茶に、踊る大捜査線の撮影で、織田裕二&いかりや長介が来ていたとか、会社のそばに、薬師丸博子が立っていたとか、近くの寿司屋で、本上まなみが昼飯を食っていたなど・・・。あさおか***と、これは少しマズイので、このへんに。横須賀から通っている方がおり、なんと、所用時間は自分と同じ。自分は新幹線で座って来れるが、彼は、その時間、ずっと立ちっぱなしとのこと。申し訳ない気分であった。

東京駅の23番線ホームで新幹線を待つ。お向かいは、東海道新幹線の14番ホームである。前後を見渡すと、のぞみ、ひかり、こだま、やまびこ、あさひ、つばさ、こまち、あさま・・と全ての新幹線車両が時間差で目に入る。なんか、楽しい気分である。待ち時間に自宅に電話を入れる。今日は娘の中学校の入学式。中学生となる。担任は新任の先生らしく、「何か、私達より、たよりない感じ。授業中とか、私たちのやりたいように出来そうだから、まあいいか・・」と言っていた。小学校を出たばかりの子供に、こんな風に言われなければならないのかと、少し、気の毒になる。是非、生徒の期待を裏切って、奮起して欲しいものだ、ねえ、S先生

2000年4月3日(月)東京へ初日

新年度初日の月曜日、新白河−東京の初出勤の日である。6:30発のなすの号に乗る。この年になると、あまり緊張もしなくなるものだが、今日の車内は、いつもより引き締まった空気を感じる。自分以外にも、多くの方が、何らかの環境の変化や気持ちの区切りを感じているせいではないだろうか?上野や大宮までの時と違って東京は終点なので、寝ても大丈夫という安心感があることを、今日感じた。なすの号は各駅停車のため、所用時間は多目にかかり、乗り応えがある。東京着は7:56である。土日で、石巻との往復460kmを運転したせいか、少し体がだるい。風が強くて神経を使ったせいもあるだろう。依然、花粉症に悩まされている。昨夜は寝際に鼻がつまり、口呼吸しか出来ない状態にしばし苦しむ。これで口を塞げば窒息死だ。Profileにも書いているが、私は金槌である。そんな私にメールをくれた方がいる。こうすれば泳げるようになるというアドバイスのメールだ。こんなメールを頂いたのははじめてであるが、その教えに、トライしてみようかという気持ちが芽生えてきた。まもなく大宮駅である。

前の職場に寄って、大宮駅から新幹線。かなり混んでいる。例の如く、空席探し。三人席の真中席に窓側のおじさんのものと思われるショルダーバッグだけが置かれているのを発見し、「こちら、いらっしゃいますか?」聞く。すると、おっさん「居ます!」と答える。ヨミが外れる。しかし、真後ろの、真中席も窓側の方の荷物で占有されていたので、そこに座ることができた。自分が、そこに座った途端、先ほど、「居ます!」といったオッサンが落ち着かない。結局、5分後位には、荷物をもとめていなくなってしまった。そう、先ほどの真中席は、やはり、彼が占有していたのだった。何か、後ろめたくなって、去ってしまったのだろか。自分の荷物を置いているにもかかわらず、誰か居ますよと答えられる、その神経が信じられない。でも、きっと、次回からは、「空いてますよ」と快く譲ってくれるに違いないと期待している。

空席をゲットできたのは喫煙可能な車両だったので、小山駅で禁煙車両に移動。やっと落ち着く。白河で降り際に、真後ろの方と目があう。なんと、知り合いのSさんだ。知り合いといっても、白河市民体育祭の時に、町内で結成するソフトボールチームのメンバーとして知っている程度なのだが。先方は、小山駅で自分が移動してきた時から、そうではないかと気付いていたらしい。小山から新白河までの間に変な行動はしなかったよなと、思わず思い返してしまった。彼は、今日から東京通いを復活したとのこと。3年前までは東京に通っていたが、当時は、6:30の新幹線が無かったので、5時台の在来線を乗り継いでいたらしい。余りに大変なので、一旦、通うのをやめていたということらしい。

2000年4月1日(土)石巻へ

安達太良パーキングにて新幹線通勤をはじめて以来のビッグニュースである。なんと、那須塩原終点であった、なすの号が、全て新白河駅まで延長されることになったのだ。と・・、今日は、こんな大嘘をついても良い日なのだろうか?

今日・明日と家内の実家である石巻へ。年末・年始は、Y2K対応とかで、自分だけ行けなかったので、今年初となる。それにしても、Y2Kと騒いでいた頃が懐かしくなる。今日も、期が変わるのでと、警戒が出ているところもあるようだ。

とても風が強く、高速運転は神経を使いました。美味しいお刺身を食べて大満足の石巻でした。左写真は、安達太良パーキングにて撮影。