2000年3月12日(日)、少し寒さが緩んだので、お昼前に軽く自転車に乗ってみようかと思う。11AMだったので、30分で行けるところまで行って、引き返せば、12PMには、家に戻れるだろう。気楽なお散歩モードのはずが・・
町内から294号に出て、そのまま黒羽方面に走る。30分ほど快走(信号が、ほとんど無く、追い風)。黒羽まで12kmの案内板が出たところで引き返す。走行距離は、約20km。この時期にして、平均速度38.5km/hは速い。 帰りは、向かい風で、やや上り気味なので、30分で戻ることは断念。天気も回復してきたので、ぶらぶら、帰ることにする。これが、本来のポタリング。あちこち、立ちよって、最終的には、3時間で50km強を走行。 ●霞ヶ城跡・・工事中で通行止だけど、坂道を見つけた自転車乗りは・・ ●仲町商店街・・めがね屋という魚屋を発見(笑)、創業300年のうなぎ屋 ●遊行庵・・寒いけど手打ちのざるそば大盛を食す。美味。ビールも・・ ●白河関跡・・広大な公園として整備。東関大五郎の白河相撲道場もある。 |
伊王野から引き返すと、霞ヶ城跡の案内板あり。自転車乗りとしては、上り坂を見つけたら、見過ごすわけにはいかない。工事中で通行止なのだが、誰もいないので・・(ご免なさい)。 再び、294号を白河方面に戻る。柳並木が並ぶ、柳街道が続く。創業300年のうなぎ屋さんの案内が目に入り、仲町商店街に立ち寄る。那須町歴史資料館が新築工事中。うなぎ屋(丁子屋)さんを発見する。この商店街のお店は全て、店名を記した石灯籠のようなものが建っている。不思議な感じ。めがね屋さんという店を発見。でも、眼鏡屋では無い。看板には、めがね魚店とある。 仲町商店街を後に、294号を白河方面に戻る。12時30分近くになったので、芦野付近の遊行庵直売所に寄る。ここで、昼食。無農薬栽培の地元の蕎麦を使用した、ざるそば(大盛)と缶ビールを少々たいらげる。ほっと、一息。 白河も、もう少しかと思う頃、白河の関(5.8km)の案内板を発見。右折する。3kmほど、だらだら上り、疲れてきた頃、下りになる。 白河関跡は、白河関の森公園として整備されている。昔の民家(囲炉裏や黒光りする板の床)、江戸時代後期の関所、はるか昔の竪穴式住居など、広大な面積の中に配置されている。遊歩道や展望台もあるようだが、自転車なのでやめた。変わったものとしては、白河相撲道場があった。東関大五郎と看板に書かれていた。 ここから白河までは、約11km。289号線に出て、南湖公園脇を過ぎて、町内に入る。那須や甲子方面の山並みがきれいだ。 |