白河MEN手打ちラーメン調理実習(2000/7/23)

ひょんなことから、白河MEN手打ちラーメン調理実習に参加することに。ご馳走になるつもりで参加したのだが、いつしか実習に参加することに。正確な内容をお伝えする自信は全く無いながら、会場の雰囲気をお伝えしたい。間違っていたら、ゴメンナサイ。当分、暫定版とさせていただきます。白河MENのホームページは、こちらです


場所は、白河市職業訓練センターの調理実習室。9:00〜15:00の予定です。最も時間のかかるスープの仕込みからスタート。げんこつや鶏がらに野菜を(しかし、野菜を最初から入れるとアクが出てにごるとのことで、少したってから取り出すことに・・)。麺作りは、何となくうどんと似ているようですが、かんすいを使うことでラーメンらしくなるとのこと。中力粉1kg、かんすい400cc(15倍希釈)、卵2個で10人分らしい。本日は、50人分を作るとのことです。

手でこねこねした後は、足踏みで。子供達も参加して、皆で足踏み。それを、ボール状にしていきます。その後、ねかせます。黒板には、Tさんがレシピを書きこんでくれました。なお、これは、ホームページ上で公開されているそうです。後日、了解をとったうえで、URLを紹介したいと思います。

ねかせている間の待ち時間に、ビールを飲みながら、しばしおしゃべり。とっても暑い一日だったので、冷えたビールは命の水。暖かいラーメンと冷やし中華を作る予定なので、トッピングする具も調理されてました。チャーシューは、Sさんが手作りでこさえたもの(これは、おつまみにいただきましたが、かなり美味です)。いよいよ、最も、大変な麺棒で延ばす工程です。

汗だくになりながら延ばし、麺を切る。ベテランの皆様は綺麗に流れるように・・。初参加の私のは、どう贔屓目に見ても、きしめんといった感じです。切った後の麺を丸めて手でギュッと何回か握ることにより、ストレートな麺が縮れ麺になるというのは、新鮮な発見でした。いよいよ試食。私が打った、きしめんのようなラーメンも、それなりに美味しかったですが、「これは、何??」という声が、あちこちで聞こえたおりました。ゴメンナサイ、皆様。それは、私が切った麺なんです。2時近くになったところで、キャンプを控えている我が家は、一足先に失礼したのでした。今度は、ラーメンらしい麺を打ってみたい、切ってみたいと思ったのでした。