2000年7月8日(土)、2代目のLet's note CF-B5Vを入手した。先代のLet's note AL-N2は、オーナーの過酷な使用に文句もたれず、約3年間のモバイルライフを支えてくれたが、遂にご臨終。その働きを評価して2代目もLet's noteを採用した。実際は、トラックボールしか使えない体になってしまったことが、最大の選定理由ではあるが。
2000年8月15日(火)、なんとFPANAPCのリンク(使用レポート)に掲載された。こんなことなら、もっと、きとんとレポートしておけば良かったと反省するものの・・とりあえず、こんなんで我慢してください。
2001年3月15日(木):画面修理完了
シグマリオンをゲットして、ようやく、修理に出す決心をした。13日(火)の昼休みに、秋葉原の首都圏松下テクニカルサービスに持ちこむ。ここを頼って持ちこむのは、これで3回目。先代のAL−N2のキー破損時、ビールをかけてしまった時、そして今回である。平均的に10日はかかると言われたものの、二日後の朝には、修理完了の連絡が入った。久しぶりに見る、1024x768の画面。こんなに広かったんだ。これまで、いかに制約ある画面で作業していたかを、しみじみと感じた。液晶画面を、くまなくチェックしてみたが、死にドットは見当たらない。うーん、嬉しい。
バッテリーは、3月に入り、死にそうな悲鳴を上げ始めていた。なんと、車内で5分しか持たない状況に。今回の修理を機に、バッテリーを購入する。当初の予想では、充電回数を減らせるから倍近く持つのではと思っていたが、約半年で寿命とは短過ぎる。半年で2万5千円程度の出費をするのも、馬鹿らしいなあと感じる。シグマリオン本体のゲット価格と数千円しか違わないではないか。バッテリーの使い方は使い方で大きく変動するのは知っているが、AL-N2使用時に比べて、CF-B5Vの方が短命であると思えてならない。使用方法は同じようなものだったのだから。
2001年1月11日(木):画面表示不具合は定常化そしてバッテリー
先月発生した画面表示不具合は定常化。復活することもなく、チラツクこともなく真っ白である。そして、ここ数日、気になり出したのは、バッテリーの持ちである。省電力モードの設定はずっと同じで、朝、同じ新幹線で同じような作業を同じ時間続ける中で、東京駅に到着した時点のバッテリー残量が激減したのだ。ずっと、50%前後だったのが、20%を切るようになってしまった。バッテリーもへたってきたのだろうか?
2000年12月26日(火):画面表示不具合が悪化
7月30日、画面に縦筋が入る現象が発生した後も、修理に出すタイミングを掴めない(修理期間の間、使えないので、安易に修理に出せない)まま、約5ヶ月間、だましだまし使っているうちに、縦筋のことは余り気にならなくなっていた。しかし、本日の夕方、状況は悪化する。縦筋が発生した箇所の右側が全て、真っ白(安定した白ではなく、ちらつく感じ)になる現象が出始めた。横方向の画素数は、1024あるのだが、800弱以降が表示できない状況である。しかし、また復活したりと・・。いよいよ、修理のことを真剣に考えなくてはならない。
2000年10月30日(月):電源スイッチについて
電源スイッチの戻りが悪くなってきた。電源を入れる時、スイッチを目一杯奥までスライドさせると電源が入り、手を離せば、バネの力で元に戻る単純な仕掛けだと思う。ところが、昨夜あたりから、戻ってこないのだ。やむなく、手で元の位置まで引いて戻している。AL-N2では、3年間の使用でも、このような事態には、いたらなかったのだが・・。訂正:良く見ると何か(粘着性のあるゴミ)が詰まっている為の現象だったようだ。Panasonicさん、御免なさい。
2000年10月25日(水):バッテリーについて
先代のAL-N2も購入当時としては、優れたバッテリー性能を誇っていたし、実際の運用でもスペック通りの性能を発揮してくれたので好感を持っていた。とはいえ、当時は、新幹線通勤の片道での使用には十分だが、帰りもフルに使うことは出来なかった。よって、会社で充電をする必要があった。充電時間は、結構かかる(特に、使用中の場合)。CF-B5Vの場合、通常の使用(勿論、デフォルトの省電力モード設定で)の場合、往復フル使用に、ほぼ耐えうるのだ。会社での充電が不要ということは、バッテリーの寿命に大きく影響する。バッテリーは、500回の充電で寿命という話があるから、会社での充電が無くなり、充電回数が1/2になるので、単純に考えると、バッテリー寿命は2倍になる。また、充電に要する時間も大幅に短縮された。ACアダプタのサイズも小さくなった。いずれのメーカーにも言えることだが、ACアダプタが本体に内蔵できないものかと思う。重量面、発熱面、容量面などの制限で、現在の形状になっているのだが、本体が幾ら軽くたって、ACアダプタや付属品を一緒に持ち歩かなくてはならないのならば、意味ないじゃん。
2000年10月10日(火):64MBメモリ増設!
昼飯後に、九十九電機で64MBのメモリを購入。プリンストン テクノロジー(株)製のPD144RC-64(64MB)だ。対応機種は、PANASONICのLet's noteのB5とM2シリーズのみ記載されている。VAIO専用とかいうメモリを見た後なので、PANASONIC専用というメモリも良いかなと思って選択。永久保証と書いてある。メモリに関しては、結構前から永久保証が多い。何の問題もなく、増設はあっさりと完了し、128MB化したことになる。
2000年9月15日(金):CD R/RWドライブ & Canon プリンタ接続!
いずれも、USB接続である。CD R/RWだとSCSI、プリンタだとセントロニクスと思っていたが、今は、全てUSBで接続可能である。let's noteには、2個のUSBポートが付いているので、USBハブ無しでも同時接続が可能である。何の問題もなく容易にインストールは完了し、電源を切らなくても取り外し可能なので、かなり楽になった感がある。
2000年8月29日(火):CD/PDドライブ接続!
画面に縦筋が入ってから早くも1ヶ月が経過してしまった。修理に出すタイミングが見つからない。今朝、AL-N2時代にPDの保管していたデータが必要となり、CD/PDドライブ(LF-1500)をインストールすることにした。いきなり、SCSIのPCMCIAカードを挿しこんでみたところハングアップ(固まる)した。少し、不安が。さすがに、特殊なドライブだけあって、OS標準のドライバは無い。ドライブ購入時に付属していたWindows95用と書かれたドライバFDをひっぱり出す。念のため、P3のホームページに行き、Updateを入手する。不要だったのかもしれないが、何も考えずにダウンロードしアップデートする。その後、インストールは問題無く終了し、必要なデータを取り出すことができた。これで、AL-N2時に使用していたデバイス全てがCF-B5Vで使えるようになった。
2000年7月30日(日):早くも、故障!!
昨晩、液晶画面に縦に線が入るようになった。立ち上げ直後などでは表示されないこともあったが、その後は、ずっと出ている。液晶の上から下まで、同じ幅の線。ちらちらしている部分もある。この部分の表示を制御している素子が壊れてしまったのだろうか?
Panasonic PCオンラインに問い合わせを入れてみることにする。修理する場合、期間はどれ位かかるのだろうか?・・そんな訳で、21:00頃にWeb経由で問い合わせを入れてみると、驚くことに、30分ほどで回答のメールが届いたではないか。メール内容を紹介したいところだが、二次利用は禁止されているため、やめておきます。その後、修理に出す手続きのことで、再度メールを入れたのですが、これもすぐ返事が返ってきて、余りの早さに驚いた私です。
修理に出すと、それなりに時間がかかるので、修理に出すタイミングを見計らっています。
2000年7月29日(土):使用3週間後の感想・・大いに満足
バッテリーの持ちはどうなのだろうか?モバイラーにとっては、重要なポイントだと思う。先代のAL-N2でも、メーカーの公称値に近いバッテリーの持ちを示したので、信頼感は厚い。他社のノートPCでは、公称値にほど遠い時間しか駆動できないものが多かったからだ。但し、どのメーカーも、バッテリーの持ち時間を論ずる場合は、必ず、省電力モード時という条件がついている。自分の感覚では、先代のAL-N2の場合は、標準の省電力モードでは性能的にきつい場合があり、標準よりも高速なモードに設定変更していた。その分、バッテリーの持ちが短くなっていた。2代目の方は、標準の省電力モードでも十分な性能である。したがって、メーカー公称値の3時間に近い性能が達成できるかもしれないと期待している。そこで、中途で充電せずに、行きと帰りの新幹線で使えるか試してみた。行きは、新白河(7:08発)−東京間(8:24着)で約75分間使用。途中駅でPHSによるアップロードを2回ほど実行。東京駅に着いた時点でバッテリー残量は56%と表示。帰りは、東京(21:32発)−新白河(22:46)で約74分使用。合計で約2時間半の使用をして10%以上の残量。バッテリーにも寿命があり、充電回数500回位という話しを聞いたことがある。中途での充電が不要となれば、充電回数が1/2になるわけなので、単純計算で寿命が2倍になる。これは素晴らしいことだ。また、数値的には調べてないのだが、使用中での充電時間がAL-N2より、かなり短縮された印象がある。
ちょっと気になる点、
1)ACアダプターのプラグが完全に入りきらない(左写真)。こんなものなのかな・・先代のAL-N2では、こんなことは無かったぞ。実用上は、全く問題がないけど。
2)車内使用なので、通常は、スピーカー出力をOFF設定しているが、再起動するとONに戻ってしまう。先代のAL-N2では再起動してもOFF設定が残っていたのだが。これも、大して気にはならないが。
→2001/5/23:BIOSの設定でデフォルトOFFにすることができる(調べもしないで、お粗末様でした)。3)上ブタのスライドフックの材質が安っぽい。いつか爪を折ってしまいそうだ。筐体の出来は素晴らしいのに少し残念。また、緩衝材?(フック下の長円のやつ)が傾いて接着されている点。写真では判りにくいけど、実際に見ると傾いているなと、見る度に気になる。
4)携帯・PHSのインターフェース(右)の蓋は、プラスチックで爪もあり蓋らしい蓋なのだが、Ethernet(左)とModem(真中)の蓋は、柔らかい材質でコネクタと筐体の間に挟みこまれているような造りになっている。折り曲げられる部分が、いつか、ちぎれてしまいそうな気がする。特にEthernetは、日々、抜き挿しする部分だけに耐久性が心配。
2000年7月15日(土):トラックボールを換えてみる
ユーザー登録で先着5000名まで黄玉か緑玉がもらえる。黄玉が届いたので交換してみた。トラックボールは、先代のAL-N2では直径19mm。CF-B5Vは、16mmにサイズダウン。ノートの厚みに、モロ影響するパーツなので、サイズダウンも止む得なかったのだろう。操作性が悪くなるのではないかと心配したが、数日で慣れた。全く問題無し。やはり、トラックボールは最高です。機械式のトラックボールでは、ボールと接触したローラーの回転を検知するので、ゴミなど詰まると動きがぎこちなくなったりするが、let's noteのトラックボールは赤外線でボールの回転を検知している為、そのような症状は起きない。但し、ゴミでローラーが重くなることはあるので、時には、清掃をすることになる。
2000年7月10日(月):新幹線通勤での初モバイル運用の感想
週末に届いた新ノート(Let's note CF-B5V)でのモバイル初日である。先代のAL-N2は、省電力モードだとトロイのでCPUパワーを余り落とさない設定に変えていたが、CF-B5Vはデフォルトの省電力モードで余裕の能力を発揮。ストレスなく操作が出来て実に快適である。ちなみに省電力設定がどうなっているのか、まだ確認できていない。モバイル用のインターフェースを標準搭載しているが、ケーブルは別売なので、先代で使用していたPIAFS用のPCMCIAをインストールする。ドライバの投入が必要かと思っていたが、標準で認識されたのには、少し驚く。うれしい誤算。動作も問題無し。液晶は、先代と同じサイズと思うが、解像度が、800x600から1024x768に上がっている為、文字の表示が小さい。フォントサイズを大きくすれば、良いのかもしれないが、バランスが変わりそうだ。今のまま使って慣れることにしようかと思っている。それに文字が小さければ、隣席から覗かれても、識別できなさそうな感じなので好都合とも言える。Private keyを使ってみる。例えば、パソコンを使用中に席を外す場合、キーを抜けば、即座にスクリーンセーバーモードに移行し、予め設定しておいたパスワードを入力するか、キーを差し込むと元に戻る。毎回、パスワードの設定をする必要もなく楽である。ファイルの暗号化も行えるようだ。また、キーを抜いた状態で立ち上げできないようになっている。見た感じ、ちゃっちいなと感じる部分が2箇所ある。一つは、LANとModemのコネクタの蓋である。根拠の無い判断ではあるが、日々、開け閉めしていたら、近い将来、閉まらなくなるか、ちぎれそうな感じがしてならない。二つ目は、AC入力プラグの差込口。最後までささらずに、数mm浮いた状態になるのは、何故だろう。細かく言えば、Private Keyの挿入口もガイド機構が適当なので、少し傾けて入れると(入ってしまうからいけないのだが)、途中で引っ掛かり挿入できない。新白河を発車して60分で大宮駅到着時点で、バッテリー残量は72%。車内だけで使うのであれば、会社で充電せずに、往復使えるかもしれない。充電回数を従来の1/2にできれば、バッテリーの延命にも寄与する訳で、ありがたいことである。本体の発熱の方は、省電力モードのせいかどうか、先代以下(先代は、CPUパワーを落とさないで使用したいた)のように思える。キーボードは、とっても使いやすい。
新幹線車内の使用では、膝にのせて使用するため、底面の温度も少し気になる。先代んもAL-N2では、結構、温度が上がり、夏場は、膝が汗で濡れてしまうこともあった。CF-B5Vも基本的にも熱くなるようだが、AL-N2より幾分、良いような気もする。これは、これからの使用のなかで、はっきりするだろう。AL-N2が性能面から省電力モードで使用できなかったのに比べ、CF-B5Vは省電力モードでも使えることから、発熱の面では、軽減されるのかもしれない。
2000年7月8日(土):Let's note CF-B5Vが届く
先代のAL-N2は、黒一色で質実剛健な感じだったが、CF-B5Vは、ツートンカラーで、やや軽薄な感じがする。デザイン的には、こちらの方が良いとは思うけど。
AL-N2では、キーボード操作時に手のひらが触れる部分の塗装が使い込むうちに剥がれてきたが、CF-B5Vの方は、大丈夫そうな予感。まあ、使い込んでみないと何とも言えないけれど。それにしても、先代のAL-N2は、最後の方は、人前で出すのが恥ずかしいほど、みっとも無かった(ひょっとして、自分の手のひらからは、塗装を剥がすようなものが、分泌されているのだろうか??)。
背面には、USBポートが二つ。標準で付属するFDDはUSB仕様なので、ここに接続する。下左写真は、左からセントロニクス、外部ディスプレイ、シリアルのコネクタ。下右写真は、左からマイク端子、ヘッドホン端子、赤外線ポートである。その他、Ethernet、Modem/FAX、携帯・PHSインターフェースなど、充実したインターフェースを誇る。
Private key。これは新しい機能である。このkeyを抜けば、即座にスクリーンセーバーモードに移行する。パスワードが設定してあれば、解除時にパスワードの入力が必要となるが、keyを挿し込めば即座に解除される。席を立ちパソコンを人から見られたり、操作されたく無い時などに使うらしい。また、再起動時に、keyが無いとたちあがらないようにもできる。予備キーも付属しており、また、パスワードの入力で解除もできるので、keyが無くなっても困ることは無いと思われる。
ファイル暗号化というプログラムが搭載されており、デスクトップにショートカットが置かれている。この上にファイルをドラッグ&ドロップすれば、暗号化される。暗号化されたファイルをダブルクリックすれば解凍モードになるのだが、この際に、パスワードの入力が必要となる。keyをセットしておけば、このパスワード入力が不要となる。
以上、二つが主な機能だと認識している。言いかえれば、パスワードを入力する作業を省いてくれるkeyである。但し、Windowsのログイン時のパスワード入力時には、機能しない。
Let's note AL-N2で快適な新幹線通勤を行っていたが、遂に、1週間前にお亡くなりになった(購入からまる3年)。泡の出る水をかけてしまったこと(1999/1/12)や、落下試験を行ったこと(2000/4/30)など、痛めつけたしまったことも寿命を縮める遠因(原因?)になったかもしれない。新幹線通勤のお供で年間9万kmを移動していたことになるので3年で約27万kmを移動したことになる。本当に、ご苦労様であった。この間、思い出せるだけでも、数々のトラブルがあった。バッテリーの異常(Panasonicさんの真摯な対応により、2回ほど無償交換)、キーボード(一つのキーが折れる→無償交換、最近ではEnterキーの戻りが悪く押下状態になることがしばしば)、赤外線ポートの故障、ACアダプタ内部の断線(自分で修理)、上蓋ロック機構の破損、背面滑り止め全てはがれて紛失。キーボードを修理すると2万はかかると言われており、さらに今回の症状では、マザーボードとHDDの交換が必要になりそうで、修理費用は14万ほどかかることになるので、新台購入を決意。もともと、後継機を物色してはいたのだが、トラックボール採用機がなくて、今一つ醒めていた。そこへ、トラックボール復活の知らせ。何というタイミングの良さ。
6月24日発売予定の機種だったが、店頭出荷は少し遅れたようである。しかし、店頭に並ぶのは、SONY、NEC、IBM、TOSHIBAなどでPanasonicの展示は無い。あっても、旧型機(処分価格で)。AL-N2が登場した際に、最高のモバイルPCとして、ほとんどの店頭に並んだ頃が懐かしい。自分の知っている店には展示が無く、カタログをもらい、価格をきく(オープンプライスなので)にとどまる。カタログを見ると、CF-B5Vなどは、受注生産と記されており店頭に並ぶ気配も無い。少し高いような気がするが、トラックボール搭載機など他にはなく、選択の余地は無い。B5R(PentiumV/600MHz)とB5V(Mobile Celeron/500MHz)のどちらにするかだけである。前者は、電池の持ちが30分ほど長いという優位性も持っている。しかし4万円ほどのメリットは感じられず、B5Vを、いかに安く買うかということになる。そして1週間前壊れたことにより思い切る。会社の近くの九十九電機に在庫があるのを発見したが、結局、Yahooショッピングで見つけた奈良のお店に決定。一番安く、在庫もあった。5日(水)の11AM前に入金して、約束通り3日目の8日(土)午前に届く。
主要なスペックは、CPUがMobile Celeron(500MHz)、Memoryが64MB、HDDが10GB、液晶10.4インチTFT(1024x768画素)。重量は、現行機と同等(100gほど軽い)。サイズは、奥行きが増して、若干薄くなった。薄くなったのは、トラックボールの直径を19mmから16mmにサイズダウンしたことによるものと思われる。使い勝手では3mmダウンの影響を心配したが、慣れの問題で、特に支障はなさそうである。ポート類は充実、外部ディスプレス、パラレル、シリアル、USB×2、PCMCIAカード(Type2×2)、10/100BASE-LAN、Modem/FAX、携帯・PHS接続I/F、マイク、オーディオOUT、赤外線など全て本体標準。新たに、Private keyというセキュリティ関係の機能が新設。FDD(USB)ドライブは外付けで標準付属品。ソフトでは、Windows98SEのリカバリーCD-ROMが付属。こんなところである。気になるところも若干あるが、Private Keyの使い勝手と併せて、後日レポートしたい。
Copyright(c) 1998-2000 Mujina All rights reserved.