私のインターネット環境とホームページ作成環境について簡単に紹介します。
待ちに待ったブロードバンドがようやく実現することになりました。ADSLは来ないものの、Bフレッツが来ることになりました。9月13日、自分の電話番号を入力して検索して、始めて、申込み可能となりました(下図)。早速、申込みました。順調に推移すれば、10月25日に開通予定です。
ホームページの作成、更新は、どんな具合に行っているのかという御質問をいただきましたので、簡単にまとめてみます。
毎日更新する、通勤日記、今日の一言、トップ画面の更新は、Windows98SEに標準搭載のワードパッドを用いて行っています。SigmarionUの場合は、同じく標準搭載のMPエディタを用いています。HTMLエディタもいろいろありますが、出来の悪い奴は、余計なタグを一杯埋めこんでくれるので、嫌になります。一時、トップページをHTML編集ソフトで更新していたら容量が50KB位になっていたのですが、テキストエディタで余計だと思われる部分を削っていくと、ナント、11KBまでダイエット出来たのです。テキストエディタで一から作るのは大変かもしれないけど、基本的な部分を作ってしまえば、更新作業は定型的な作業になるので、テキストエディタで十分だと思います。時々、更新するその他のファイルについては、さすがに、面倒なので、HTMLエディタ(MSのFrontPage)を使用しています。
デジカメで撮影した画像については、MSのペイントやPhotoEditorで処理していましたが、昨年後半より、AdobeのPhotoshop elementsを使用しています。画像の補正、縮小(日記で使用する画像は、高さを164ピクセルに統一しているので、必ず縮小を行うことになります)、シャープネス処理は必須なのですが、このあたりの出来具合が、だいぶ良くなりました。
アップロードには、FTPソフト(フリーウェア)を使用しています。レッツノート、SigmaronUの何れかで行います。新幹線内からのアップになりますが、接続環境は、PHS(PIAFS)→H"→AirH"(使い放題、32Kパケット)と変遷を辿っています。いずれにしても、PHSなので、基本的には、駅停車の時間を狙って、アップロードを行います。電波状況が良ければ、走行中でもアップできる場合があります。しかし、トップ画面をアップ途中にこけたりすると、再送しなおせるまで、表示ができなくなったりする場合があるので、無理は禁物です。
MN128-SOHOのファームウェアのアップデート、最新は、Ver.1.61。まず、Windows用アップデータをダウンロード。Ethernet経由でインストール。現状設定をHTMLファイルで保存する。ブラウザでIPアドレスを指定。現ファームウェアは、V1.5。159.211.5.200(adminユーザー、パスワードなし)。成功の模様。指示に従い、MN128-SOHOの電源の入り切りを行う(実際の動作は、切り入りなのだが・笑)。
回線については、白河に越して来たタイミング(1997/11末)でISDN化。i・アイプラン各種の割引サービスを選択しながら、結局、行きついたのは、テレホーダイ(2000/7)。芸がないなと思いながらも、今日まで来た。そして、いまさながらのフレッツISDNが明日(2002/1/25)開通する。世間では、遠い昔から、CATV、ADSLによるブロードバンドが始まり、速度も、1.5Mbps→8Mbpsと格段に向上。数年後と思われた、Bフレッツ(10〜100Mbps)も既にサービス開始している。こんななか、白河市の私の住む町内では、ようやく、フレッツ・ISDNが利用可能となったのだ。速度向上のメリットは無いものの(ひょっとしたら、状況によっては、低下する場合もあるかも・・?)、使い放題&固定料金が、ようやく実現したわけで、まあ、それなりに感動すべき事態である。ちなみに、モバイル運用では、一足先に使い放題環境が実現している(AirH"使い放題コース+@nifty無制限コース)。
OCN契約変更(2000/10/30)
フラットプラン(定額制)が登場した。明日までに登録を行えば、11月から適用になる。現在のロングでは、100時間まで\2,800だったが、フラットプランでは、定額で\1,950となる。このことによって、接続パフォーマンスが低下しないことを祈るのみ。あとは、通信料金が定額になれば言うことはない。白河では、いつ頃のサポートとなるのか?
田舎暮らしが恨めしい(2000/10/7)
今年になって、NTTの電話料金をいかに節約するかということだけがポイントになっている感がある。NTTと言っても、住んでいる地域によって、受けられるサービスには雲泥の差がある。当然、大都市優先、次に、県庁所在地レベル、その後に、地方都市レベルと段階を踏むことになっている。NTTやその他の通信サービスを提供する業者をあわせて考えてみるに、ADSL、CATV、フレッツのどれにしようかなというのが最近の状況のはず。しかし、白河市においては、いずれもサポートされてはいない。ただ指をくわえて見ているしかない。あーあ、こんなに田舎暮らしが恨めしく思えたことは無い。
NTT契約変更(2000/7/15)
i・アイプラン3000をやめてテレホーダイを契約することにした。これまでは、時間帯を意識しないで使いたかったのだが、深夜と早朝のアクセスが圧倒的に多い自分には、テレホーダイが向いていると判断。市内の番号を二つまで登録できるので、アクセスポイントを2個登録しておけば、融通が効く。
OCN契約変更(2000/6/27)
OCNダイヤルアクセスレギュラー(約40時間まで\2,300)からロング(100時間まで\2,800)に変更。あとは、電話料金の方だが、i・アイプラン3000でも限界が・・。IP常時接続が希望であるが、白河でのサポートなど当分見込めない。今更の、テレホーダイにして、23:00〜8:00の時間帯のアクセスに制限するかどうかが迷いどころ。CATVインターネット接続サービスが欲しい。
NTT契約変更(2000/3/16)
2/16に、i・アイプラン1200→3000に変更したばかりだが、今度は、登録電話番号の変更を行った。OCNの白河アクセスポイントは3つになったが、自分は、引越し時から最初の番号を使っていた。当初、快適だったが、利用の増加でビジーに出くわすことも多々あり、3つ目の比較的空いている番号に変更した。しかし、契約は1ヶ月単位で、締め日に1日間に合わなかったので、適用は、4/16からと説明を受けた。そのつもりでいると、3/23に郵送で届いた工事案内を見ると、3/16時点で既に契約番号が変更されていた。その間、旧番号にかけていた自分はどうなるのか?怒りが・・
NTTデータとNTTドコモが出資しているドリームネット(株)によるインターネット接続サービス。取り上げた理由は、行きつけの理容店(チェリーさん)に案内があったからだ。地元、白河にアクセスポイントがある。現在加入しているOCNと比較してみよう。優劣はつけがたいが、白河にアクセスポイントがある、大手プロバイダが増えることを希望している。@niftyのアクセスポイントが最も、望んでいるものだが・・。使用時間無制限もいいが、定額IP接続など、電話料金を安くするプログラムが無ければ、現実的には無制限という訳にはいかない。
OCN DreamNet 料金 40時間で\2,300、100時間で\2,800 30時間で\1,980、無制限で\2.900 メール追加料金(登録料除く) \500/アドレス \300/アドレス 無料ホームページ 5MB(春から10MBになるという話?) 4MB(\200/2MBでmax50MBまで拡張可)
NTT PC COMMUNICATIONSのサイバースペース貸出しサービス。セキュアなホームページ利用へ、SSL機能を新たにサポートしたとのこと。販売パートナー募集中(parter@arena.ne.jp)だそうだ。
法人向け 個人向け 初期費用 5,000円 3,000円 月額費用 5,800円 3,500円 支払方法 請求書払い クレジットカード払い ディスク容量 基本25MB(max100MB、500円/5MB(25〜50MB)、500円/10MB(50〜100MB) メールアドレス 無制限 メーリングリスト メンバー数128まで×16MLまで ドメイン名 オリジナルドメイン利用可能(新規申請の場合は、別途、代行申請手数料がかかる) CGI・SSI 独自のCGIプログラム、SSI利用可能 管理ツール ブラウザから各種設定を行える
1999年8月〜10月にかけて、話題のインターネットバンキングで外貨預金をしてみました。インターネット株取引の準備もしてみました。それ以降、ノーケアだったのですが、その後の状況は?
スーパードッチーモが本命か?(2000/2/14)
中途半端な機種と思っていたドッチーモ(携帯+PHS)だが、自分にとっての本命機になりかけている。特に、2000/3に発売予定のSH821i に注目している。i-mode端末が欲しくて、出来ればカラー液晶で遊びたい、しかし、高速通信が必要なのでPHS(PIAFS)を併用しようとしていた自分にとって、i-mode+PHS+カラー液晶のSH821iは理想の機種かも。2台併用している人もいる。両方同時に使えることがうりだそうだ。また、兼用機だと、片側だけの機能のアップデートや機種変更などで制約を受けそうではある。来春からは、次世代携帯電話と呼ばれる「W-CDMA」を、世界に先駆けて、NTT Docomoがサービス開始するという話しもある。データ通信速度は、最大384kbps(高速移動時)〜2Mbps(停止時)らしい。別次元だな、これは。
Internet explolerを5.01にupdate(2000/2/12)
今朝、気まぐれに、MicrosoftのUpdate情報のページにアクセスした。98SEのシャットダウン問題を解決するアップデートをあてた後、IE5.0→5.01のUpdateを行うことにした。どんなところが変更になるのか未だチェックしていないが、Outlook expressでは、開封確認メッセージの要求機能が付いたようだ。確認メッセージを要求する設定でメールを送信すると、相手が開いた時に、開封した旨のメッセージが送信される(届く)ので、相手が読んだかどうか確認できるようだ。勿論、相手側が対応していなければならないし、対応していても機能をオフに設定できるとのこと。送る側には便利な機能になりえるが、受け取る方の都合で考えると、嫌かもしれないな。ついでに、VeriSignのデジタルIDを申請する。
ISDN定額接続料金値下げ表明(2000/2/10)
朝刊トップに、NTT宮津社長が、ISDN定額接続料金を5月頃、大幅値下げする旨の記事。サービスエリアは、東京23区内、大阪市内に広げるそうだ。現在、¥8,000のものを、¥4,000〜¥2,000に。¥2,000は、プロバイダのアクセスポイントと利用者が同一局内の場合に適用されるとのこと。ISDNが持つ2回線のうちの1回線(64kbps)を専用に割り当てるとのこと。早く、全国の利用者に提供して欲しいものだ。エリアは限られるが、ADSLやケーブルTVなど、64kbpsをはるかに越える速度での接続サービスが安価に提供されている現実を見ると、NTTの一層の頑張りが必要かと思う。
NTT、OCN、Niftyの各種契約変更(2000/2/4)
1)i・アイプランの契約変更:1200→3000(\3,000定額払込で\7,500分迄使用可能)
※2/16からi・アイプラン3000が適用される。
2)OCNの契約変更:レギュラー(\2,300/37.5h迄)→ロング(\2,800/100h迄)
※3年間契約で、\2,800→\1,980。中途解約時の違約金は、\2,800×0.35×(残契約月数)となるそうだ。
※2/16:解約。3年間も同じ料金で契約するのも馬鹿らしいと気付く。申込月の解約は、違約金無しで可能らしい。3)NIFTYのHomePage契約変更:メンバーズホームページ(max10MB)→@niftyサービス(max30MB)
※とりあえず、基本10MBに10MB(\200/5MB)増量して、20MBに。
※http://member.nifty.ne.jp/Mujina/ → http://homepage1.nifty.com/Mujina/にURL変更。4)F502iの申込み(プランBで使用予定)
※オンライン申込するが申込書届かず(2/10)。雑誌の使用レポートの評価は予想以上に低く気分が盛り下がっている。
※メール着信確認に使えると思っていたiモードメールだが、圏外等受信できないとセンター預かりになってしまうようだ。
※JphoneのJ・スカイウオ-カー・Eメールサービスは、何度でも再送してくれるらしい。
プロバイダとNTTの割引(2000/1/28)
1)DIONのコモコミコース:通話料込みの料金、全国一律、ISDN&アナログ対応だがPHS・携帯はだめ、HP=5MB、Mail=3MB
ライト \1,750(〜4時間)、レギュラー \2,850(〜10時間)、ロング \5,700(〜20時間)、各超過\10/分
2)ODN:\1,950の定額制、通話料別、PIAFSにも対応(アステルなら、時間・距離関係無く、\13/分)、HP可能なよう・・
3)NTT:シャベリッチ・・県外の2つの番号を指定して、\200/月定額で、常時40%割引
1999/10/16より、「i・アイプラン」サービスを利用している。市内エリアの番号を1つ指定して、定額で一定時間利用でき、超えた分は通常課金というもの。1200と3000の2プランあり、自分は、1200を選択(\1,200で15時間/月まで)した(ちなみに、3000は、\3,000で37.5時間/月)。プロバイダのアクセスポイントが市内に1箇所しかなく、月の利用時間が15時間程度の自分には、ベストなサービスであった。しかし、3ヶ月で、怪しくなってきた。利用者が急激に増加したのか、11pm頃をピークに接続できないケースが多くなってきたのだ。97年加入当時は、白河のアクセスポイントは自分のためにあるようなものだと豪語していたが、調べてみると、アクセスポイントも3箇所に増えている。新しい方に番号を変更するとか、3箇所を使い分けれれば良いのだが、i・アイプランの番号1つの条件が、それを許さない。月単位で変更することは可能だが。
早くもFTTH提供の案内が(2000/1/21)
10Mのインターネットが月5000円 NTT-MEが4月からFTTHで提供(2000/01/17)
http://www4.nikkeibp.co.jp/NCC/ncctop10/f_ncc1234.html
NTT-MEは4月1日から,最大10Mビット/秒でインターネットに常時接続できるサービ スを月額5000円で提供する。兵庫県川西市と猪名川町にまたがる地域に新規分譲される戸建て住宅770戸が対象。NTT-MEは,今後ほかの地域でも提供する方針である。こうしたサービスが、新白河ニュータウンで、提供されれば良いのだが。
1997年7月より、PHS(32K PIAFS)による、モバイルを行っています。携帯電話で9.6Kが上限だった頃の32Kは、もの凄く画期的なことでした。そんなわけで、今でも、当時の環境そのままに使っています。エッジやCdmaOneのPacketOneのような64Kサービスも登場していますが、64Kという速度には、特別な魅力を感じていません。むしろ、メール対応機能や、DOCOMOのiモードのような新たなサービスに関心があります。現時点では、502iシリーズ(オプションで専用キーボードあり)が欲しいです。
ホームページ公開まで
ホームページらしきものを公開してから5年以上がたちます。当初は、どんなことができるかという仕組み面に興味があり、CGI、Perl、Java、動画・音声等のマルチメディア配信、掲示板など、トライしてみました。しかし、一連の機能を試してしまうと、公開したいコンテンツも特に無く、アップデートする内容も無くなって、そのまま放置という状況を繰り返してきました。
1997年11月末に白河の地に越してきて新幹線通勤を初めてみて、1年ほど、あっという間に過ぎましたが、慣れてくると、この新幹線通勤のホームページを作ってみようかという気になりました。そして、1998年10月に、NIFTY上に、「新幹線通勤の日々」というホームページを新規に開設しました。今回は、仕組みへの興味からではなく、日々の通勤の状況を紹介するのが目的だったので、1年以上継続的に更新を続けることができました。自分の日記をホームページ上で書いているという状態です。
NIFTY会員に与えられた容量は、10MBです。家内もNIFTY会員なので、二人分で合計20MB使用できます。但し、コンテンツの転送先が異なる(FTPサーバのアドレス、ユーザアカウントなど)ので、FTP転送時やリンクの貼り方などが、やや面倒です。NIFTY会員ではありますが、白河にはアクセスポイントが無いので、OCNをプロバイダとして、NIFTYへもインターネット経由でのアクセスという形態になります。このOCNでも、昨年末より、PageONというホームページ開設サービスが始まりました。ここに至るまでの道のりも長かったですが、今頃始まるのに、サービス内容は正直いって見劣りします。
最近になって知ったのだが、無料のホームページ開設サービスが結構あるようだ。バナー広告が掲載されるけれども、10MB以上の容量を提供している上、無料のメールアカウントや広告のクリックに応じて広告料を支払うというページもあるようだ。年末から年始にかけて、下記の2箇所に申込んでみた。さしあたり、NIFTYの10MB分をアップし、ミラーサイトのような状況になっている。容量面では、NIFTY×2(20)+OCN(5)+Geocities(10)+Hoops(12)=47MB確保したことになる。しかし、バナー広告がうるさいとか、一定期間更新がなされないと停止される恐れもあるため、恒常的に利用することは、無さそうだ。
Geocities(10MB、1999/12/29開設) http://www.geocities.co.jp/Bookend/9177/index.html
Hoops(12MB、2000/1/2開設) http://www.hoops.ne.jp/~tae00317/index.htm
ホームページ作成環境
当初は、テキストエディタでHTMLタグを直接書いていた。ホームページ用画像の取り込みが可能になったのは、Snappyを購入してからだ。これは、なかなかの優れもので、ビデオ入力信号から静止画をキャプチャーすることができる。付属ソフトは、レタッチからモーフィングまでできる優れものであったが、デジカメ(SANYO DSC-X100)購入で画像入力は、100%デジカメになる。デジタルのツールだけは、やはり最新の優れものが勝る。その頃から、テキストエディタでの編集も面倒になり、FrontpageExpressを使用してHTML文書を作成するようになる。デジカメ画像は、PCMCIAカードでPCに取り込み、PhotoEditorでトリミング、サイズ変更(画像を軽くするために、原則、高さ164ピクセルに縮小する)、自動調整(時に、ひどい画像になる時があり、その際は、手動調整)、シャープネス(なまっている場合)処理を行い、JPEG保存時の品質は60%として、容量削減を優先している。自分のデジカメは85万画素なので、画質的には、今一つなのだが、ホームページで公開している画像は、35万画素でもお釣りがくる位まで劣化している(軽くするために、劣化させていると言い訳したい)。
契約プロバイダの変遷
個人でインターネットを使い初めてから5年位(1999年現在)になる。草の根BBSの時代に300bpsのモデムで接続していたことから考えるとインターネットへの接続は別次元の世界であった。幾つかのプロバイダを渡り歩き、最後は、ASCIIインターネット接続サービスに落ち着いたのだが、彼らは、PanasonicHi-Hoを紹介して表舞台から消えてしまった。丁度、白河への引越しの時期でもあり、Panasonicでも良いかと思ったのだが、近くにアクセスポイントが無い。問合せをすると、福島市にアクセスポイントがあるから、それをご利用くださいとの回答。同じ県内ではあるが、白河から福島へのアクセスが、いかほどの電話料金を要するのか、一切お構いなしの回答である。それで、見切りをつけて、王道のOCNに加入した。市内通話区域にアクセスポイントがあるプロバイダというと、OCNと地元のプロバイダ位しかなかったのだ。これでは、選択の余地も無い。OCNは、インターネットへの接続という面では、特に支障が無かったのだが、付加サービスは最低レベルであった。ホームページの開設サービスも無かった。一方、NIFTYの方は、大幅に機能追加をしてきており、NIFTYに全面移行しようかとも思ったが、アクセスポイントの点で踏みきれず。結局、OCNを主プロバイダとして、NIFTYのアクセスもOCN経由でのアクセスを選択した。
NIFTYのアクセスポイントが白河にあれば、OCNと決別できるのだが、白河にはNIFTYの会員が少ないらしく、一向に開設されない。一方、OCNの白河のアクセスポイントは、いつのまにか、3箇所に増えている。開設時のアクセスポイントの番号で、NTTのアイ・iプランを申し込んだばかりなので、新設のアクセスポイントが使えず、少しうらめしい。開設時のアクセスポイントは、やや混雑気味ではあるが、接続できないことは皆無に近く、速度も十分なので、この点では満足している。
1)Page ONサービスとは
ホームページ開設サービスで当初(1999年12月現在)5MB(2000年春、10MBに拡張予定らしい)の容量を提供するというもの。正直言って、何をいまさらという内容である。他のプロバイダがとっくに、より充実した内容のサービスを提供しているのに、天下のOCNが、たったの5MBでは笑ってしまう。無視するつもりであったが、このサービス開始の影響で、利用していた「P-family world」が、平成12年3月31日でサービス終了になるという案内が届いたので、一応、申込みをした。
※P-family worldとは
OCNの利用料金をNTTグループカードで支払うユーザーに対して提供されていたホームページ開設サービスである。自分は、わざわざカードを作ってこのサービスを受けることにした。しかし、機能を見て愕然とした。容量5MBは、まあいいとして、コンテンツのアップロードにftpが使えないのだ。ブラウザベースで1ファイル単位で選択しては、送信ボタンを押さねばならない。ファイルの選択も使いにくいし、最悪のGUIだ。ftpが使えるようにと要望も出したが、返事は丁重なお断り。機能アップする予定も無いとのことだった。そこで、NIFTYを中心にホームページを構築し、ここの5MBは単なるデータ置場として利用することにした経緯がある。
2)Page ONサービスへの申込み
11/11から受付開始という案内だったので、早速アクセスするが、申込みできず。混んでいるのかと思い、時間をずらしてアクセスを試みるが全くダメ。しばらくして、11/12or13(記憶が曖昧だ・・)まで受付中止とのアナンス。その頃、アクセスすると、また、11/15まで受付中止との再々延期。そして、11/15にアクセスしてみると、下記のように再々々延期。大丈夫なのか?
緊急連絡 アクセス集中のため「Page ON」サービスの受付を停止しております。11月15日(月)より受付を開始する予定でしたが、11月いっぱい受付を停止させていただきます(12月1日受付再開予定)。お客さまにはご迷惑をおかけし申し訳ございません。
3)Page ONサービス申込完了
幾度となく期待を裏切られたが、12月のとある日、ようやく手続き完了し、動作も確認できた。使い道は今後考えたい。
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