暑いけど秋 |
痛みに浸る |
気がつくと |
次第に募る |
旅行の憂鬱 |
どかんかい |
先生と生徒 |
娘とデート |
見合モード |
今日の車内 |
溜息を吸う |
三代目決定 |
ちり積もる |
問題あり? |
手抜き工作 |
なにか不足 |
簡易版試行 |
問屋卸さず |
法螺貝!? |
忘れ物確認 |
ダイヤ改正 |
名誉の火傷 |
夜と朝の間 |
パジャマ |
楽しむ余裕 |
昼に新幹線 |
床の間に |
雨なら温泉 |
テレビ三昧 |
月曜の朝は |
2002年9月29日(日):テレビ三昧 昨晩は、オールスター感謝祭'02(TBS)の赤坂五丁目マラソンと二人乗り自転車レースが見たくて、子供達とのジャンケンに勝利しリビングのテレビを確保。オールスターとは言うけれど、この番組でしかお目にかかれないスターも多い。自転車レースは、距離は300mと短いが、最後は上り坂、本気でペダル漕げば、足が上がらなくなるほどキツイんだよね。元気のある方は、一度お試しください。平地で結構ですんで、安全な場所で、500〜1000mほど100%の力でペダルを漕いでみましょう。走り終えた後、階段を上ってみて欲しいんですよね。最初の一歩で判ります、キツサが。でも、仮面ライダーアギト(賀集利樹)は、さすがに平気そうでしたね。それと、綱引き世界チャンピオンのオバサン達が凄かった。新日プロレス軍団相手に持ち前の実力発揮して勝利。素敵なオバサン達に惚れました。10月12日から始まる「体育王国」では、ストラックアウトも復活するようだ。「ウォーターボーイズ」でメッチャ可愛かった平山綾ちゃんも出演するんだね(フムフム)。・・・・・そんなこんなで深夜になって、チャンネルをスイッチしていると、プロレスが始まる。普段見ないのだが、綱引きでボロ負けの新日のメンバーが出てきたので見る。魔界倶楽部(安田、柳澤、魔界1号、魔界2号)と4vs4の闘い、魔界倶楽部総裁の星野勘太郎って、ミック博士の昭和プロレス研究室に写真が出ている、第一回NWAタッグ(1970)で猪木と組んで優勝している星野勘太郎だよね。吉村道明、大木金太郎、山本小鉄など懐かしい名前が並ぶ。なんだかんだ言いながら、最後まで見てしまった。すると、ますます目が冴えてきて、チャンネルをスイッチ。BS2で古そうな映画をやっていた。「万俵」というセリフを聞いて、「華麗なる一族」(1974)だと知る。原作を読んだことがあるんで、4:20amの終了まで見入ってしまった。面白かった。役者の皆さん若いわ、酒井和歌子さんも可愛かった、小学校の頃にファンだったのでウルウルきました(笑)。 昨日、温泉に入っていて思い出したのが、時之栖(ときのすみか)の天然温泉気楽坊、富士山を眺めながらの露天風呂が気持ちいいんだけど、死海の塩を溶かして同じ濃度にした「塩の湯」が面白い。体が浮くのだ。裸でいろんな浮かび方していると、きっと童心に返れるはず。前夜の宴会で二日酔い気味の方も、この「塩の湯」に入ると、浸透圧の関係かどうか知らないが、あーら不思議、超回復するのだ。でもって、朝から、御殿場高原ビールを飲んだりしてしまうことになる。ホテルの宣伝みたいになるけど、贅沢三昧プラン(1泊2食付)、9,500円(一室3名以上)がリーズナブルでオススメ。バイキングレストランで飲み食べ放題だ。 今度の木曜日はオフ会。参加が微妙の方もいるけど、賑やかになりそう。お初の方が5名ほどおり、新たなネタも期待できそう。まあ、楽しくやりましょう。都合がつかずやむなく不参加の方から、参加者の皆様によろしくお伝えくださいとメールなどいただいております。かつて、遠方より参加いただいた「ルーシー」さん(確か、自称シティギャル)、最近は都会に縁が無いらしい(自称、ひとよんで都会を通過する女)。帰省日の金曜日には、1,100kmも移動するという「しんちゃん」さん、機会をみて是非参加したいとのこと。・・・・・今日は、hana*modeさんのキリバン(8787)到達が濃厚。 天気が急回復。車に自転車を積んで、那須のステンドグラス美術館までショートカット。ここからなら12km弱で那須茶臼岳ロープウェイ乗り場まで行ける。たった12kmなんだけど、上りは辛い。半袖・短パンの夏仕様のウエアだったにもかかわらず、汗だくだく。帰りはコーナーをがんがん攻める予定だったが、車が遅くてブレーキングの連続。腕が疲れました。紅葉の頃に、また来よう。家に戻って、すぐ、文化センターへ。息子のピアノの発表会なのだ。トルコ行進曲、何とか弾けました(ホッ)。会場に、可愛い男の子がいたんだけど、この子には、ピアノ発表会を延々聞き続けるのは辛かったようです。演奏中に歩き回るは、声を出すは、お菓子を食べるは。とにかく、最初から最後まで耳障りでした。母親、父親、祖父母さんまで、オールスタッフがついていながら、放置していたのには、いささか呆れました。特に、母親は、休憩時間に、「静かにしてね。うるさくしたら帰るよ!」って言ってたけど、結局、放置プレイじゃないですか。とっとと外に連れ出して、気分転換させてあげれば良いのに、全く、最低の親の姿に、しびれました。 |
2002年9月27日(金):床の間に 最近、娘が自分で起きてくるようになった。感心、感心と心の中で思っていると、「ねっ、お姉ちゃん、自分で早起きできるようになったんだよ。どう、エライでしょ、エライでしょ!」といきなりのアピール。そこで、「自分で起きるのは、当たり前のことだろう」と軽くいなす。しかし、娘は、中間テストの二週間前から試験勉強に着手した自分が嬉しくてならないらしく(確かに、我が娘にしては珍しい)、「二週間も前から試験勉強を開始したんだよ。今回は、燃えるからね。頑張るからねえ。ねえ、エライっしょ、エライっしょ!」。またかよ、「わかった、わかった、少し口を閉じろ。あんまり燃えすぎて、試験前に燃え尽きるなよ。」、娘「また、そんなこと言っちゃって、朝の話相手が出来て嬉しいでしょ!」、こんな感じで気がつくと15分ほど経過していた。朝の15分は、夜の1〜2時間に匹敵する位、勉強すれば効果があるのに、昨晩の一時間分ほどで詰め込んだ知識を、マシンガントークとともに15分で吐き出してしまったように思えてならない。ちなみに、本日の天気予報は、曇りのち雨。この脳天気気味のハイテンションも、ある種、受験生特有のプレッシャーから来ているものなのかもしれないね。でも、プレッシャー感じているのかなあ?彼女が小学校卒業時代の寄せ書きに書いた好きな言葉「気楽」が、今の彼女を如実に物語っているように思う。そんな娘、かわいいです(親馬鹿で締めくくりましょう)。息子は、今度の日曜日がピアノ発表会。不安な箇所が、あと1箇所あるとかで、今日、明日で猛練習するらしい。 ヤン・ウルリヒがドイツテレコムを退団するそうだ。ツール・ド・フランスの覇者、ランス・アームストロングとの戦いも記憶に新しい彼だが、今度は、どこのジャージを着るのだろう。そんな話題を耳にしたせいか、昨晩は、久しぶりに自転車の雑誌を買い、帰りの新幹線で読みふける。表紙は、アームストロング選手が駆るTREKマシンが飾っていた。先立つものが無いので具体化しないが、欲しいものナンバーワンは、TREK 5900 USPS Team Superlight、OCLV110カーボンフレームを駆ってみたい。フレームは消耗品なんだけど、このフレームはライフタイム保証だ。メーカーの自信のほどが窺えるね。コルナゴのC40 B-stayも魅力的だけど。コルナゴのホームページを検索してみたら、CF3しか掲載されていなかった(笑)。CFモデルは、COLNAGOとFerrariのコラボレーションモデル。CF1は、世界500台限定(価格85万円)、うち日本に100台。CF2は、1000台限定(100万円)。CF3は、9月14日にプレスリリースされたようだ。価格は不明だが、世界限定750台。自転車乗りじゃないけれど、床の間に壷や掛け軸以外の斬新なものを飾ってみたいお金持ちのあなた、1台いかがですか、床の間に。 |
2002年9月25日(水):楽しむ余裕 忘れ物が続くこの頃、私事だから良いようなもので、仕事でポカをやらぬよう気を引き締めねば。で、忘れ物は何かというと、AirH"カードを挿したSigmarionUだ。AirH"という飛び道具なくしては、車内からの通勤日記更新もままならぬ。と言うわけで、今朝は、特別に新幹線に乗る前に書いている。今朝は、通勤日記を書かない車中を楽しむとするか(笑)。・・・・・さて、ミノルタから「DiMAGE Xi」(320万画素)が発表になった。画素数を抑え気味で市場投入後、それなりの評価を受けて、画素数アップ版を投入という形態だ。カシオの「EXILIM S2/M2」も同様だが、上位版投入までの間隔が3ヶ月って言うのは、ちと短かかったかな。自分のように上位版発表になってから、下位版を選定するケースなら良いけど、画素数には目をつぶって初期版を導入された方にとって、上位版の発表は、ちと複雑かも。市場価格を見ると、割と高値安定の感がある「DiMAGE X」だが、少し値動きするんだろうか?・・・・・「EXILIM」は良いよ!とあう人に自慢する日々ではあるが、知っている人が居ない場所での撮影時は、ちょっと気を遣うこの頃。カメラ付き携帯での盗撮の問題が後を絶たないからだ。「EXILIM」位のサイズになると微妙だよね。金城武が主演していた「ゴールデンボール」の中で、痴漢と間違われない為に、通勤電車で両手をあげてつり革に掴まるシーンが度々登場したが、通勤途上でカメラを取り出す機会が多い自分も、少し気を遣わねばならないかもしれない。 連休明けの昨日、自分が管理しているPCサーバがダウン。ミラーディスクの片側が死んだ。片側が死んでも、ミラーディスク構成だから、データは消えないし、片肺運転ができるはずだったのだが、得てしてこういう時に狙った動きをしてくれず、RAIDコントローラのBIOS画面でダンマリ。これまで気にとめていなかったHDDの型番を見てドキッ!。サーバはH社だけど、HDDは、先日の日記にも取り上げたF社製だった。ありゃりゃ。結局、壊れた片側に加え、壊れそうな兆候が出ていたもう片方も交換。データが消えることもなく無事に修理完了とあいなる。久しぶりに、ちょっぴりドキドキしたが、この手の話題が本来の専門なので、ちょっと懐かしかった(不謹慎ながら楽しかった)。・・・・・「XP SP1」をそろそろ入れてみようかなと、レッツノートのページを見ていたら、サービスパック投入時の既知の問題が幾つかアップされていたんで、二の足を踏む。とはいえ、日々、オンラインアップの準備が出来ましたという表示が出る度に、インストールをしていた事もあり、部分的には当たっているんだよね<SP1。 昨日、走行中の「しなの22号」(JR篠ノ井線)から、16歳と14歳の兄弟がドアを開け飛び降り骨折と打撲。命に別状がなくて良かった。乗り間違えた為、慌てて降りようとしたらしい。未成年とは言え、それなりに分別のつく年代だと思うのだが何で飛び降りるかね?そんな時には、「あーあ、やっちまった」とか笑いながら、乗り間違えた事による非日常の体験を楽しむ余裕が欲しいものだね。自分も自動車教習所に通っていた頃、うっかり別の送迎バスに乗り込み、県外まで行ってしまった経験あり。どうせ、また教習所まで戻るだろうとタカをくくってバスの旅を楽しんでいたのだが、自分以外全員を降ろした時点で、運転手の「あの、どちらで降りるんでしたっけ?、今日は、ここ泊まりなんですけど・・」には、やや愕然としたものの、まあ、たまには、こんな経験も楽しいものだ。・・・・・中国高速鉄道の話題を目にしたので、ネットで検索。こんなサイトがありました。北京−上海高速鉄道の進展と行方(国際ハイウェイプロジェクト推進委員会)。読み応えあり面白いです。他にも、日韓トンネルの提言なんかもあったりします。 |
2002年9月23日(月):夜と朝の間 秋分の日、何となく天気が良いという印象があるんだけど、今朝は、昨日からの雨が残る暗い朝。予報によれば、回復して晴れるらしいんだけど、本当だろうか?・・・・・家族が起き出す前に日記を書いてしまおうと思ったんだけど、間に合わなかった。朝からご機嫌な娘のマシンガントークの餌食になってしまった。ミニバスの練習の時間までソファーでくつろぐ息子も当てられ気味だ。ネタは珍しく自分だ。先日の秋祭り時、娘と一緒だった友人達が、フランクフルトを焼く自分を、あれこれチェックしていたらしく。その一部始終を聞かされたというわけだ。かれこれ二十分、ふー。いやいや、なかなかの観察力だわ。気を遣ってくれたんだと思うけど、暖かいお言葉ありがとね>お友達達(笑)。そういえば、打ち上げの席で、「あんたは若い。髪も黒々、ふさふさだ」と言ってくれた方がおりました。喜びたいところなんですけど、76歳の貴方から見れば、それは大概の方がそうでしょう。 もとい、秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日である(強引な戻し、笑)。ふと気付けば、日の長さもだいぶ短くなったものだ。これからの季節は、暗いうちに家を出てくる遠距離通勤者の方も増えていくのだろう。特に西に位置する九州地方の方などは、日の出の時間が遅くなるから、なおさらその傾向が強いと思う。ちなみに、自分の場合は、通常、家を出る時間は6時55分。どちらかと言えば東に位置しているので、おそらく、日の出以降の出勤になっていると思う。ちなみに、昼の時間が一番短くなるのは冬至の日だけど、日の出の時間が一番遅くなる日ではないんだよね。昼と夜の長さが、ほぼ同じくなる、春分の日と秋分の日についても、日の出の時間には、結構な差がある。こんな事を書いているうちに思い出したのが、ピーターの「夜と朝の間に」(1969年10月)。当時の曲と言えば、「ブルーライト・ヨコハマ」、「風」、「白いブランコ」、「長崎は今日も雨だった」、「時には母のない子のように」、「君は心の妻だから」、「夜明けのスキャット」、「恋の奴隷」、「フランシーヌの場合」、「白い色は恋人の色」、「黒ネコのタンゴ」、「ドリフのズンドコ節」・・・いやあ、何か懐かしい。そんな訳で、今日の日記のタイトルは、「夜と朝の間」にしてみた。夜と朝の間と言ったら、一般的には寝ている時間だけど、学生の頃なんかだと、通して起きていることもままあった。時には、手紙を書いていたことも。だけど、夜に書いた手紙、朝に読み返すと、出せなかったことが多い。なんか、夜の手紙って感傷的になるんだよね。それと、また、思い出した話なんだけど、当時、緑色のボールペンで書くと想いが通じるなんていう話しがあったように記憶しているんだけど、誰かご存知?なんか、書いた事あるんだよね、恥ずかしながら(笑)。・・・・・心太さんの指摘で気がついたんだけど、「メランコリー」の歌詞では、「緑のインクで手紙を書けば、それはサヨナラの合図」らしい。自分の記憶の中では、好きな人に緑色のペンで手紙を書いたという記憶だったんだけど、違ったのかなあ?・・・・・そうそう、9月23日は、王選手が55号ホームランを放った日でもある。西武のカブレラ選手が53号。残り試合数を考えると、記録更新の可能性も大いにありだが。記録更新のプレッシャーに負けることなく、スカッと更新してみて欲しいものだ。 岐阜県「明宝温泉湯星館」の「ラッキーネーム割引」が密かな人気を集めているらしい。月ごとにラッキーネームがあって、対象者の方は割引、かつ、誕生日だと入館無料だそうだ。ちなみに、9月のラッキーネームは、「かずみ」さんと「ひろみ」さんだ。1円でも安い食材を買うために、電車賃と時間をかけてスーパーに買い物にいく主婦の話を耳にするが(本当にいるんだろうか?)、この割引サービス対象の方は、是非、行ってみてください。・・・・・NTTドコモさんが、全国展開すると言っている無線LANサービス、どんなことになるんだろうか?ひょっとして、我が町内でもサービス開始されたりして??・・・・・午後から実家に行ってきました。EXILIMで秋の空を撮影。 |
2002年9月22日(日):名誉の火傷 昨日の町内秋祭りは好天に恵まれた盛況だった模様。自分たちの持ち場が忙しくて会場を見て回る暇がなかった。ソフトボール部で出店した、手打ち蕎麦、うどん、フランクフルトも好評のうちに完売。皆さん、お疲れ様でした。汗かいて働いて売り切る充実感っていうのも悪くないなあと思った次第。仕事も、こんなふうに片付けば気持ち良いんだけどね。軍手に穴があいているのに気付かず、熱い鉄板を掴んでしまい、水脹れが出来てしまった。名誉の火傷ということにしておこう。 買い物ついでに、バッティングセンターへ。若者グループと息子さんを連れて来ている親御さんが多い。父のバッティングフォームを柵の外からジッと見つめる男の子が可愛くて、後姿を撮らせてもらっちゃった。我が息子も、野球やソフトボールに関心があると嬉しいんだけど、どうも興味はないらしい。娘にもソフトボールをさせたいと思った事もあるんだけど、親の趣味を押し付ける訳にもいかないしね。そんな事を思いながら、ソフトボールのゲージでバッティング。朝練をしたせいか、体もほぐれて調子がよろしい。鋭い打球を飛ばして気分を良くしていると、後ろから、「オー」、「ヒュー」とかいう声が聞こえてくる。見ると、中学生位の女の子4人組だ。自分がゲージから出た後、彼女達もバッティング。大半の子が左打席に立ち、スイングフォームも、なかなか美しい。ソフトボール部なんだろうね、きっと。こういう子供達の姿にめっきり弱い自分であった。 キリバンゲットのご褒美にいただいたストラップを取り出していると、豚が大好きな娘が、博多名物「とんこつくん」にオネダリ攻撃。「お返しに私のブチューを・・」なんて言い出すします。キッチンから、家内が「ブチューは、私の専売特許よ〜」。家内のお返しは取り合えず置いといて、娘にそこまで言われちゃ、あげない訳にはいくまい。ということで、娘の鞄に取り付けられました。ご報告まで>はなさん。ちなみに、亀君は無事に携帯の方に取り付けられました。ご報告まで>ひびきさん。 経済産業省原子力安全・保安院は、「維持基準」の原案をまとめた。従来は、設計・製造時の基準はあったが、運用開始後の維持基準が無かった為、ひび割れ、磨耗が発生すると安全性に影響が無い場合でも修理や交換をしなくてはならないのだという。こうした案が認められると、東電が隠蔽した、ひび割れの大半が許容範囲内になるそうだ。まあ、安全なら良いと思うけど。 |
2002年9月21日(土):ダイヤ改正 週末はお天気が下り坂と聞いていたけど、あれは首都圏の話だったのかなあ、今朝は、とっても良いお天気。町内の夏祭りがある。町内ソフトボール部のメンバーで、ちょっとした企画あり、もう少ししたらお手伝いに行く予定。・・・・・さて、昨日の朝、新小岩駅で総武線のドアが開かず、乗客が非常用コックを引いたため、運転士が急ブレーキ、乗客1人が線路に降りたとか。原因は、車掌の居眠りとのこと。ドアを開けないのは悪いけど、いきなり、非常コックを引いてしまうというのも恐いよね。落ち着いて行動しましょうね。・・・・・掲示板への書き込みもあったけど、ダイヤ改正があると、改悪になっていないかとドキドキする。JR東日本ニュース(2002年9月20日)では、「はやて」の開業もあり、新幹線ダイヤにも相当の影響がありそう。但し、通勤時間帯をのぞくという記述が多々あり、新幹線通勤者への影響は軽微な模様。自分のケースについては、ざくっと検証してみた。東京〜那須塩原駅間を利用されている方の終電が2分早くなってしまったのは、多くの方にとって、影響大(改悪)かな。・・・・・さて、少し写真でも撮影してみようかな。 |
2002年9月18日(水):問屋卸さず 久しぶりに晴れ間。秋晴れって感じの朝。こんなお天気なら写生大会も悪くないなあ。そう、娘の中学校の写生大会は、昨日の雨で今日に順延されたのだ。実る稲穂が頭を垂れた田んぼは、金色の絨毯のようだ。・・・・・キッチンから家内が、「そういえば、三日月ロックがアルバムチャート1位になったんだよ。知ってる?」、情報提供ありがとう。確か、昨日の朝のニュースで見たよ。そして、あなたに教えたような気がするんだけど。我が家に多いパターンなのだが、家内から1日遅れの最新情報?を提供される事が多いのだ。三日月ロックのように、自分が教えた事を、後になって教えられる時間差情報提供なんていうのも珍しくない。また、一緒に見ていたはずのテレビ番組の内容を、教えられる事もある。「俺も見てたんだけど・・」、「そうだっけ?」、自分の存在って希薄なの(汗)。三日月ロックのCDは、駅までの車で聴くのが楽しみになっているんだけど、この間に聴けるのは、せいぜい1曲。早く、MP3に変換して、新幹線車内で聴けるようにしなくっちゃ。・・・・・最近の写真は、EXILIMで撮影している。マクロが無いのが残念と書いたけど、なんと、虫メガネをレンズ部分にあてると代用できるんだね。こんな事、知っていて当たり前なのかもしれないけど、自分は知らなかったんでビックリ。試しに、25倍のルーぺをくっ付けてみたら、拡大写真なんか撮影できるんだね。いやあ、本当にビックリ。今度、レンズ部分に簡単に取り付けられるようなものを自作してみようかしらん。 SigmarionUの保証期間は、10月30日まで。そろそろと言う事で、Docomoショップに持参。[→]キーのキートップがぶっ飛んでしまったのを修理してもらうため。Sigmarionでも同じキートップを破損したが、その際は、幸いにも無償で交換してくれたので、今回もと持ち込んだ訳だが、「保証の有無に関わらず、キーボード交換で\7,700かかります。」の一点張り。今、この機種に、\7,700の出費は痛い。修理は保留とし持ち帰った次第。世の中、厳しい。Docomoのお客様相談室の見解では、有償か無償かを決めるのはメーカー(NEC)だと下駄を預けた格好。心太さんからは、SigmarionVの話も聞こえてくるし、いやはや、どうしたものか?・・・・・Sigmarionに関連するサイト発見。どなたかが、そちらサイトを見た後に、うちのサイトに来たのだと思うが、アクセスログに見慣れないURLがあったので早速アクセス。そのサイトは、銀の箱。何か、「銀の鈴」を連想させるものもあり、田舎から出てきて、あそこで待ち合わせをした経験がある方にとっては親近感を覚えるサイト名だよね。下らない話はさておき、管理人さんは、Sigmarion→SigmarionU→VAIO Uの道を歩んでおられる。これらの機種が銀色だから「銀の箱」というネーミングをされたようだ(違ってたらごめんなさい)。自分も、一つ間違えば、レッツノートCF-R1の代わりに、VAIO Uをゲットしていたところ。発注したけど、初回納品分の割り当てが回ってこなかったんでキャンセルしたんだから。そういう事もあり、とっても興味が沸くサイト。何といっても、初代Sigmarionでサイトをオープンした事に敬意を表したいです。日記の方は、まだちらっととしか読んでないけど、読み応えありそう。ソフトウェアにも詳しそう。お気に入りに入れて、リンクもしちゃおう(リンクフリーって書いてあったし)。 拉致問題、明らかになった事実は、また重い内容だった。当事者の方々の想いは想像に絶するものがある。対話は必要だと思う。憎しみからは何も生まれないと思うし。ただ、やり方の問題がある。被害者の方々を犠牲に、神経を逆撫でしながら、事態が推移するのだろうか。・・・・・青色LEDの特許訴訟で、日亜化学工業と豊田合成が全面和解。一方、産みの親とも言えるN教授が報酬20億円を日亜に求めた訴訟の判決公判は明日開かれる。どんなことになるのかと、ちょっと注目。・・・・・レットレイティングスが推計した国内検索語ランキング、1位「yahoo」、2位「2ちゃんねる」、3位「地図」だって。「2ちゃんねる」の人気って凄いんだね。何となく敷居が高くて近寄らないため、そうなんだ、って感じかな。それにしても、「Yahoo」は検索エンジンとしても最もポピュラーな存在だと思うんだけど、検索される方でもトップなんだね。検索語に「yahoo」と入力できる位なら、URL(www.yahoo.co.jp)を連想して直打ちできそうなもんだけど。 |
2002年9月16日(月):なにか不足 スピッツの「三日月ロック」の中に「ババロア」という曲がある。これを聴いて、思い出したことがある。確か、ババロアを食ったのは、二十数年前が最後。当時は、たまに食べる機会があった。それもバイト先で。今あるかどうかは不明だが、サン○○トホテルのレストラン「マジョルカ」というところでバイトしていたことがある。厨房とは別に、喫茶コーナーがあり、ジュース、珈琲&紅茶、簡単なデザート類を担当していたのだ。ドーナツの型に流し込んで冷蔵庫で冷やして出来上がったババロア、確か8等分にして出すように指示を受けていたのだが、腹を空かした学生だったんで、ある日、9つに分ける誘惑に負けてしまったのだ。9等分というのも難しいと思うが、これだと、サイズが小さくなった感が否めない為、実際は、1/16位を自分用に残し、15/16を8等分するという高等テクニックを使ったのだ。こんなところで、数学の勉強が生かされるとは思わなんだ。当時のレストランのスタッフの皆様、そして、1/8ではなく、15/128サイズのババロアを注文されたお客様、すみませんでした。 鈍感な自分は、小物や花などが飾られたりしても気付かないことが多いのだが、以前から、トイレに入る度に何か違和感があるなあと感じていた。原因は、壁にかかるトールペイントだった。良く見ると、ハーブの「カモミール」が描かれている。「Chamomle」と文字も入っているのだが、何か変だぞ。・・・そう、正確には、「Chamomile」。「i」が足りないのだ。・・・「おーい、愛が足りないぞ!」と言ってみるが、通じないだろうな。今日も平年より気温が下がりそう。・・・この話を娘にしたら、「私もやったことあるよ、ゼリーで。・・・やっぱり、親のやる事は、子もやるんだね(笑)」 ニッカウヰスキー仙台工場で、「仙台マイウイスキー塾」(1泊2日)が、今月下旬より月1回開催されるそうだ。自ら、樽詰めし外板に名前を記し10年間寝かせてから引き渡される。北海道余市工場で以前から行われていたものだ。タイムカプセルに思い出の品を詰めて埋めるような感覚だけど、10年後に飲める点では、こっちの方がいいわ(笑)。作並温泉も近いし、紅葉の季節なんか良いのでは。アクセスは、電車なら仙山線、車なら国道48号線かな。芋煮の季節だから、面白山あたりも賑わうのかな。国道48号線は、仙台と山形を結ぶ国道なんだけど、ここの関山峠のトンネルには恐い話がある。夜、バイクでトンネルを走っていた男性、なんかスピードが出なくなり背中に重たいものを感じ、振り返ると・・・「ぎゃー!」という怪談話なのだが。自転車で何度か、ここを走ったことがあるが、この怪談話が思い出され、日が落ちる前に通過することを心がけて必死にペダルを漕いだものだ。実は自分も体験したのだ。トンネルを抜け、少し下り気味の坂なのに、ペダルを踏む足が重くなったのだ。背筋がぞくっ!ときたけど恐くて後ろを振り返ることができない。必死にペダル漕ぐうちに、この感覚はなくなったんだけど。でも、これは霊の仕業ではなく、目の錯覚によるものだったのだ。実際は上り勾配なのに、周囲の景色の関係で下り勾配と錯覚してしまう場所があるのだ。たまに、テレビなどで心霊スポット「ボールが坂を上る場所」なんて紹介されることがあるけど、全部、この類だよね。山形県側にある、山寺(立石寺)、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」(芭蕉)でも有名なところ。こんな岩山の壁面に、よくぞ、これだけのものを作ったものだと感心する。観光客の中には、アベックで訪れる人達も多いけど、一応、ここ縁切寺です。 |
2002年9月15日(日):手抜き工作 ネットサーフィンしていたら、「こだまの軌道変更に成功」というタイトルが目に入る。東海道新幹線、こだま、何で軌道を変更する必要があるのだろうか?と思い、チェックしてみると、宇宙開発事業団が打ち上げた中継技術衛星の名前だった。衛星からの信号を地上に伝えるという役割をイメージして「こだま」と命名されたそうだが、一昨年に就任した山之内理事長がJR東日本出身者であるから、新幹線からとったのではという憶測もあるようだ(ほんまかいな?)。山之内さんがJR東日本会長時代に書かれた『新幹線がなかったら』(東京新聞出版局)は、我が家の書棚にも並んでいる。どこを読んでも面白く、オススメの本。あとがきには、新幹線がなかったら、日本の鉄道は衰亡していたであろうと書かれている。詳しくは、本を読んでいただくことにして、我が身のことだけ考えてみると、人生がだいぶ変わっていただろうなと思う。新幹線通勤が選択できなければ、仕事をやめずに福島県に住むことを諦めるか、福島県に住むことを優先して仕事をやめるかという二者択一だった訳だが、新幹線(通勤制度)のおかげで、仕事をやめずに福島県に住むという第三の選択肢を選ぶことができたのだ。 日曜の朝の最大関心事は天気。週一のソフトボールは、いっつも書いているけど楽しみなのだ。これをやらないと、どうも調子が出ない。今朝は、降水確率40%の天気予報どおり霧雨。でも、親父の切なる願いが通じたのか、練習が始まる前には止んで、できそうな気配。グランドに行ってみると、K監督とFさんが空を見上げながら立っていた。「できますかねえ?」。まあ、キャッチボールだけでもと言っているうちに、ピッチャーのS氏、K氏、K氏と・・メンバーが集まり、2時間の練習を滞りなくこなす。今度の土曜日は町内の夏祭り(ちょっと遅めだけど)。ソフトボール部には麺打ちの達人が何人かおられるので、当日は、手打ち蕎麦、うどんの販売を行う予定。町内の皆さん、食べに来てくださいね(誰も見てないか・・笑)。・・・・・家に戻り、久しぶりの(手抜き)日曜大工。そんなわけで、超久しぶりに、手抜き日曜大工のすすめを更新した。前回の更新日時を見たら、実に、2年半ほど前だった(汗)。娘は気にいってくれたようだ、「父ちゃん、ありがとう、好きだよ!」。「そうかあ・・」と素っ気ない返事を返しながらも気分は良い(こうして愛娘家は いいように使われてしまうのだろうか)。家内からも高得点を獲得できた模様(笑)。「では、母ちゃんから、愛のぶっちゅーをプレゼントします」などと、涼しい顔をして言う。そんな背中を見ながら、娘に、口ぱくで、(もっと良いものをお願いします)と必死のアピール。彼女が、しっかり声に出して言ってくれた。 敬老の日になると年齢別の人口構成の話題が出てくる。1999年9月16日に日記には、65歳以上の方が6人に1人と書いてある。先日、総務省が発表したデータによれば、65歳以上の人口は、2,362万人(18.5%)とのことだ。2014年には、4人に1人となるらしい。少子高齢化の波はますます進み、そのうちに自分も高齢化側の世代になるわけだ。なんか人の名前も出てこないことがよくあるしね(汗)。日頃、顔をあわせている人の名前が咄嗟に出てこないと嫌になるよね。歳のせいと言えばそれまでだけど、脳への刺激がマンネリ化しているせいもあると思う。新しいことに興味を持ったり、いつもと違うことをしたり、そうした刺激は常に必要だと思う。現在の記憶のキャパは、相当に減っているはず。なのに、忘れちゃならんことは覚えていられず、どうでもいい些細なことをしっかり覚えていたりする。貴重な記憶域を、つまらない情報の記憶の為に浪費しているかと思うと勿体ない。 Cafeさんのご尽力で、第6回オフ会の日取りが決定。楽しく飲みたいですね。 |
2002年9月14日(土):問題あり? ほったらかしにしておいた庭の芝刈りを終えた。手動の芝刈り機では、全くが歯が立たず、やむなく、両手鋏でチョキチョキと虎刈りにしてきた。なかなか、いいじゃん!とは言ってみたものの、やっぱり、これじゃねえ。日頃のお手入れを怠ってはいけないと痛感。手には、いま少しで豆ができそうな感触、腕の筋肉もぷるぷると震えている。そんな感じで日記を書いている。BGMは「三日月ロック」、スピッツ10枚目のアルバムだ。良いねえ、スピッツは。11/1からは、"双六2002-2003"ツアーが始まる。最寄の郡山にやってくるのは、2003年5月27日(火)と、だいぶ先だが、絶対に行くつもり。その日は、ちょいと早目に会社をあがることにしよう。のっぴきならない事態が起きないことを祈るのみ。 8月25日の日記で、携帯電話の心臓ペースメーカーなどへの影響について触れた折り、無線LANなどはどうなのかな?と書いたが、総務省の報道資料によれば、携帯電話よりも影響が軽微だそうだ。出力電力が1桁程度小さいPHSも同様である。ちなみに、携帯電話(PDC、800MHz)の干渉実験では、最大十数cmの距離で影響が出るケースがあったようだ。よって、従来からのガイドライン(心臓ペースメーカー等から22cm以上離して使用)は妥当であると結論付けている。JR東日本では、数年前に、心臓ペースメーカーへの干渉を理由に、混雑した車内で電源を切るようにアピールしてきた。然しながら、JR東海などは、車内での着信音や通話がマナー違反であるとして「禁音」をアピールしていた。このことは、2000年8月4日の日記、にも書いている。両社には、スタンスの違いがあったのだが、数日前に東北新幹線の車内放送で聞いた内容は、「携帯電話はマナーモードに、使用はデッキで」というものだった。JR東海の「禁音」のスタンスに変わったようである。まあ、新幹線車内を考えてみれば、体内に埋め込まれた心臓ペースメーカーから、22cm以内の距離で携帯電話が使用されるケースは、まず無いだろうと思われるし、影響範囲が最大数cmのPHSや無線LANに至っては、まずあり得ないだろう。心臓ペースメーカーへの干渉は人命に関わる問題だから、ないがしろには出来ないけれど、これを第一の理由にする前に、車内での着信音や通話は、周りの乗客に迷惑だから、デッキで使用しろと言えば、判りやすかったのだと思う。電磁波によって白血病や脳腫瘍発生の確率が高まるのではという報告もあるが、十分な検証がなされていない。今後も、こうした機器の人体への影響については調査していただき、その結果を歪めることなく公開していただいて必要な対処を取るようにしていただきたい。 早期退職者募集3,000人というF社、パソコン用ハードディスクで不良品が見つかり、N社、H社、NI社などに供給した分の無償交換に伴う負担は約30億円に達する見込みだとか。大変な損失である。そういえば、H社のHDDが突然動作しなくなると言った話を周囲でよく耳にしていたのだが、これがらみだったのかもしれない。・・・・・「兵庫県の中学校で、先生が茶髪の生徒の髪を毛染め薬で黒く染めたら、アレルギー体質の女子生徒の頭皮がただれて、学校側が謝罪し、今後は同様の指導を中止することを決めた。」という話があったが、その後は、どのように決着したんだろうか。想像するに、何度指導しても改めないから、先生も強硬手段に出たんだろうけど、何も、先生が染めることはなかっただろうにと思う。然るべき理由なくして改めないならば、登校を禁ず!で良かったんじゃない。まあ、髪の色で生徒が良くなったり悪くなったりするとは思えないんだけどね。まだ、我が身に降りかかってこないから、こんな呑気なこと言ってられるのかな。これ、親として問題あり? |
2002年9月13日(金):ちり積もる 13日の金曜日だが、本日の射手座の運勢は好調らしい。頑張ろう。本日は、6号車12A席に着席。曇り空のせいか涼しくて一息ついてている。本日は、虎ノ門方面に二回の外出がある為、日中も暑くならんことを祈るのみ。今週は、新幹線通勤の日々ならぬ、汗だくの日々だったから。さて、昨日の日記に追加書きしたように、遂に、EXILIM(S1)をゲット。また衝動買いかと思われる方がいるかもしれないけれど、決してそんなことはない。ずっと前から買おうと決めていたのだ。昨日の朝は、日記に三代目決定と書いて迷いがなくなり、昼には、買い物に出る気分的な余裕ができ、とどめは、思いがけぬ軍資金が出てきたことである。軍資金の種明かしをすると、トップページに掲載しているバナー広告の収入である。1年半ほど放置している間に、ちりも積もって、ちょうど購入資金に匹敵する金額になっていたのだ。ご参考までに、自分のサイトの近況を紹介しよう。クリック単価は15円(設置当初は、25円だったんだけど、広告配信会社も苦しいらしく、度重なる単価引き下げで現在に至る)。興味があろうかと思うクリック率は、0.1624%(39,403ページビューで64回のクリックに相当)である。意外にクリックされないものだと思われるだろうが、こんなものである。さらに、自分の紹介ページ(最近、更新していないので、内容が古いかもしれません)から広告掲載の申請をしてくださったサイトがあり(管理人様とは一面識もありません)、こちらのサイトの1クリックあたり3円の紹介料が入っている(実は、こちらの方が、自サイトの広告収入の倍程度になっている)。僅かな金額でも、知らないうちに貯まっているというのは楽しいことかも。また、1年半後位に残高確認してみることにします。 昨日の帰りは、塩ちゃんと一緒になる。犬派の塩ちゃんより、犬は良いよ!と自慢話と勧誘をうける(笑)。でも、我が家の気持ちは、ほとんど、アメショーで決まり。Xデーは、10月26日。・・・・・そうそう、現在、ノートが使えないという塩ちゃんの為に、携帯から書き込める(はず)のtest-BBSを設置してみました。ここで、犬猫談義でもしましょうか(笑)。 帰りの新幹線まで少し間がある。のんびりと八重洲地下街を駅に向かっていると、ちょっとした人だかりが出来ている。何かなと思ったら、地下街のイベントで展示されていた車の撤去作業。なんと階段を使って搬出しているのだ。スゲー。・・・・・帰りの新幹線車内、前のお二方の頭が微妙な位置関係にあります。写真では分かりにくいと思うので、簡単に説明すると、右側の男性が眠りこけて左側の女性のシートへ越境してもたれかかり、左側の女性は思い切り左側に逃げているという状況です。小山直前になり、遂に我慢しかねた彼女は、隣人を小突いて起こしたようです。眠りこける彼は事情が飲み込めていないらしい。と、小山に着くや、私の隣人が立ち上がり、彼の頭に手を・・おお、殴るのか!?と思ったら、「小山だよ!」と、連れ立って降りていきました。知り合いだったのか。画像を編集していた画面、見られなかったよな(汗)。・・・ふと思ったんだけど、この男女の関係が逆転していたら、頭の位置はどうなっていたんだろうか? |
2002年9月12日(木):三代目決定 小山付近を走行中、濃い目のガスがかかっており、どことなく、雲の中を走っている気分になり、心地よい。ここのところの暑さには、辟易気味。清々しい秋の空気が待ち遠しい限り。・・・・・写真は、昨晩撮影したもの。同じデジカメを2台並べて撮る機会も滅多にないので、撮影させてもらった。所有者である、某サイトの管理人さん達によれば、結構な重量があり、首を鍛える必要があるらしい。持ってみると、確かに重量感あり。35mmフィルムのコンパクトカメラを使っていた時の感覚に近いので、写真を撮るぞ!っていう気分になれる点はよろしいかも。自分としては、目下、EXILIM(CASIO)に惚れ込み中。買い物する時間でもあれば、今すぐにでもゲットしたいところ。勿論、今月下旬発売予定の200万画素タイプではなく、120画素タイプの方、確か、S1だったかな。ホームページを開設した頃は、まだデジカメを持っていなかった。当時は、ビデオカメラで撮影しておいて、ビデオキャプチャーで画像を取り込むという信じられないような方法だった。よって、写真を撮りたい時には、鞄の中にビデオカメラを入れて持ち歩くという、相当に怪しい人間だった模様。一つ間違うと、不審者として尋問されたかも。さすがにデジカメが必要と思いゲットしたのは、1998年11月4日。相当に画質の悪い写真がアップされているが、デジカメで最初に撮影したのは、ビデオキャプチャーの画像。ビデオキャプチャーで最後に取り込んだのは、デジカメの写真である。この日を境に、デジカメが活躍することになる。そんなデジカメも鞄から床に落下するという事故以来、修理をしても本調子に戻らず、帰らぬ人に。後継機をゲットしたのは、2000年5月16日だ。光学3倍ズーム機、機構上の宿命なんだろうけど、レンズが「ウィーン」と音をたてて出入りするのが、どうも好きになれない。ましてや車内の撮影では、周囲の方々に気付かれてしまう(爆・・そこまでして撮るなとお叱りをうけそうですね)。その点、ミノルタのディマージュXは、コロンブスの玉子的発想で、その点をクリア、素晴らしい。でもね、EXILIMの薄さは別格、三代目はこれで決まりだね。用途に応じて二代目との使い分けになるかな。 昼休みに東京駅北口の「さくらや」へ。EXILIMは在庫切れ。八重洲地下街の「さくらや」へ。あるある。価格は高目だが、この機種のポイント還元は15%。手を打つことにする。付いたポイントでSDカード(32MB)を購入。こうして、三代目をゲット。ざっと操作した感じでは、動作はキビキビで小気味良い。パワーボタンの位置(シャッターボタンの右側)に、やや違和感あり。慣れないと、シャッターを押す代わりにパワーボタンを押してしまいそう。SDメモリカードは小さいし、レッツノートCF-R1には専用スロットがあるので使い勝手よし。また、内臓メモリ(12MB)があるので、SDメモリカードを抜いた状態でも撮影できる。惜しむらくはマクロ撮影機能がないこと(1m〜)。新幹線内で、膝の上やトレイ上に置いたものを撮影するのは無理そうである。 |
2002年9月11日(水):溜息を吸う 今朝は、6号車13A席に着席。窓側席だ。だいぶ涼しくなったとは言え、今日あたり外出すると汗ばみそうな陽気である。ちなみに、今日は出張を組んでしまったし、行った先で肉体労働まで予定してしまった(汗・・それも、本当の汗)。ここのところ疲労感が残る日々。今朝も、「ふー」と、何度目かのため息をついてしまったらしく、家内「さっきから、ため息ばかりだね(笑)」、娘「ため息をつく度に幸せが逃げちゃうよ・・」、自分「おー、そうか!」、これはイカン!と慌てて、はいたため息を吸い込み直してみたのだが、逃げた幸せをどれだけ回収できただろうか?・・・・・米国テロから1年。当時の日記を読み返す。前日に米国から帰国し、久しぶりの新幹線からアップした日記は、日本を襲おうとしている台風16号の影響を案じている内容だ。テロ発生を知るのは、この日の夜のこと。現地は勿論のこと、日本側でも混乱の中、対応に追われた日々を生々しく思い出す。犠牲になった多くの方々に、あらためて追悼の意を表したい。・・・・・9日夜、インドで特急列車が脱線する事故。少なくとも1両が川に転落し、3両が宙吊りになる。死者100人を超す大惨事となる。 昨日の朝、後ろの3人掛けの座席に、大きなバッグを持った母娘が三人席に座っていた。宇都宮駅から乗り込んできたサラリーマンX氏は、彼女達に窓側につめてもらい通路側座席に着席。あれこれと話しかけるX氏。躊躇気味だった母娘も次第にX氏とおしゃべりをするように。東京駅に着く頃になり、X氏は、どこまで行くのか?何に乗り換えるのか?と聞く。そこまで、荷物をお持ちしましょうか?、ということらしい。山手線に乗換え田町まで行くという母娘。混雑する階段を、母親とX氏に両手を支えられた女の子が降りていく。なかなかできないことだなと思った。いろいろな意味で。一つ間違うと、慣れ慣れしい余計なお節介にもなりかねないが、きっと、その母娘にとっては、心強かったに違いない。・・・・・今の家内と付き合っている頃に聞いた話だが、家内が混雑する新幹線に立っていて気分が悪くなったそうだ。その際、どう見てもアチラ風の強面の御仁が、「お姉ちゃん。具合悪そうだね。ここに座りな。」と言って座席を空けてくれたか、通りがかった車掌さんに、「この人、具合悪そうだから、どこ空いているところに座らしてやりな」と言ったか、どちらかだったと思うのだが(笑・・どっちかでだいぶ内容が違うけど)、他人の事を気遣って具体的な行動がとれる人って、なんか良いねと思った次第。 |
2002年9月10日(火):今日の車内 いつもより混みあう車内、なんでだろう。6号車14C席に座る(アラーキさんは、こんなふうに座席番号をメモっているのだろうか?)。目の前の網ポケットには、しっかり置き土産。車内販売で買い求めたと思われるアイスコーヒーのカップ。氷の残り具合から見て、ホシはこの近くにいるはず。ひょっとして、写真の左端に、ひょっこり足を登場させている御仁のものかもしれない。自分が座る直前に真ん中席へ移動していたから、ほぼ間違いないものと思われ。そんな事を考えていると、後方から、「ベタ・ベタ・ベタ」という足音が近づいて来る。そして、「ガツン!」と自分の肩に何かが当たる。それは、通り過ぎるお姉ちゃん(あっ、新白河駅の改札口に立っていたお姉ちゃんだ・・)が肩から提げた大きな紙袋だった。さらに2〜3人の頭や肩にぶつけながら、5号車に消えていった。恐るべし。 「@niftyホームページグランプリ2002」(9/30締切)。ホームページをお持ちの皆様、奮って応募しましょう。なんかお祭りに参加する気分で楽しいじゃないですか。お知り合いの方のホームページがノミネートされたら、なんか、こっちも嬉しいですしね。今回は、新たに、テーマ別優秀サイトなんかも選ぶらしく、ロサンゼルス往復ペア航空券やXboxなどの商品が贈呈されるらしいです。自分で計画して海外旅行に行けば良いのでしょうが、「航空券が当たったから、ちょっと海外旅行に行ってくるわ!」といったノリが好きです。たられば話で恐縮なんだけど、過去に二回ほど、そんなチャンスに限りなく接近遭遇したことがあります。いずれも自転車(草レース)でのことです。89年は、ツール・ド・ジャパン(名前は凄いけど草レースです・・笑)のスーパーチャンピオンクラス。総合優勝者はハワイのレースに派遣される。招待されて来日していたモゼール選手(イタリア)とエキシビジョンでタイムトライアル決戦というオマケ付き。会場は日産村山工場。初戦の昭和記念公園ステージで優勝、蔵王ステージは18位と奮わず、白浜(和歌山)ステージは台風直撃によりレース成立せず、最終戦は村山ステージ。総合ポイントでは、まだ、狙えるギリギリの位置にいたんだけど、ダメだった。優勝はN君。これは、元来無理だったのだろうが、94年の西湖のレースは本当に惜しかった。抽選で、自分の参加するクラスの優勝者にイタリア行きのペア航空券が副賞として提供されることに。自分は、92・93と連覇していて、三連覇をかけたレースだったのだ。体調も万全、レース運びも万全、ゴール手前700mでトップに立ったところで、後方確認を行った際に、死角になったエリアからO選手が飛び出したのに気付かなかった。一瞬の遅れで一気に10m近く開く。必死で追い上げるも、僅差で二位ゴール。なんか、目の前にニンジンをぶら下げられるとダメなタイプです。・・・・・ホームページの副賞の話から、またまた回顧話を書いてしまいました。昔話が出るのは歳のせいでしょうか?そうでしょうね。失礼しやした。皆さん、応募してねえ・。 |
2002年9月7日(土):先生と生徒 朝のトイレは混雑。声をかけたら息子が入っていてなかなか出てこない。聞きもしないのに、「二階も入ってるわよお〜」と家内の声。珍しく全員が起きている理由は、娘が部活、息子がN治療院に行くからだ。だいぶ回復した足に、また少し痛みが出てきた。今、しばらく辛抱して治療を続けるしかないようだ。台風の影響で激しく雨が降っている。息子を乗せて高速を走るが、トラックの跳ね上げる水しぶきで前が見えなくなることもしばしば。治療院待合室のテレビでは、宇多田ヒカルの入籍の話題でモチキリ。老若男女、ほぼ全員が見入っている。スタッフも、手があくと画面をちらちら。世代を問わず人気者なんだね。19歳で結婚かあ。お幸せに。・・・・・高齢化社会日本。学校の先生も例外ではない。小中高の先生の平均年齢は、小学校で43.4歳、中学校で41.8歳、高校は43.8歳と、調査開始以来、数十年、上昇の一途らしい。30歳未満の教員は、小学校で7.8%、中学校で10.5%、高校で9.9%と、トータルすると1割に満たない。ちなみに、女性教員の割合は、小学校で61.5%、中学校で39.5%、高校で25.2%と、典型的な女性の職場となっている。自分の小学校時代の担任は、1年(島田先生、今泉先生)、2年(金山先生、吉田先生)、3・4年(斉藤先生)、5・6年(関根先生)と計6人。男性3人、女性3人。そんな中でも、新卒を含め二十代の先生(女性)には、二度お世話になった。先生なんだけど、なんかお姉さんという感じ、明るく元気で楽しかった思い出がある。勿論、ベテラン先生も良い先生ばかりだったけどね。活気がある明るい先生って良いよね(年は関係なく)。・・・・昨日は、一日中、キャンパス内に居た。自分の大学ではないものの、なんか学生時代のことが蘇る。研究室をちらっと覗かせてもらったが、自分たちの頃に通じる雰囲気が残っている。一方、生協なんかは、すっかり今風で、ちょっと見はコンビニそのものである。今度、研究室にでも顔を出してみようかな。学生諸君には、勿論、知っている人は居ないけど、先生や職員の方、下宿屋さん、飲み屋さんなど、顔を出してみたい場所は数多い。「また、太ったねえ!」と言われるに決まっているから、このままの姿では、行きたくないけどね。そしたら、死ぬまで行けないか(涙)。・・・・・電子ペーパーの最近の状況を聞いてきた。ネットにも情報はたくさんある。新しい話ではないけれど、E-Inkやリライタブルペーパーなどなど。実用化も近いね。・・・・・写真は、昨晩の新幹線。自分の位置から見える範囲でもノートPCを開く方が3名(一番手前は、勿論、私のです)。 |
2002年9月4日(水):次第に募る 9月に入り冷房が切れる時間が早くなったようだ。外気温に応じて臨機応変にしてもらえると有難いのだが、9月からは何時までという規則どおりに運用されると辛いものがある。いま少しの辛抱なのだろうが。・・・・・東京発名古屋行きの新幹線から弾丸らしきものが見つかった。5月9日の日記にも、「〜車体に数十個の凹みが発見された。警察によれば、銃撃された可能性もあるという〜」と書いているが、何かと物騒な話である。悪戯にしては悪質。 米国立アレルギー感染症研究所の研究グループが、乳児期に2匹以上の犬や猫を飼っていると、各種アレルギー発生率が、66%〜77%減少することを確認したそうだ。ペットによって運ばれた細菌が死ぬ際に出る毒素がアレルギーに関連する免疫細胞の増殖を抑えるためと推定している。猫毛アレルギーや、ペットを媒介して感染する各種疾病の話題は何かと耳にするが、そればかりじゃないんだね。無菌室で育てるより、雑菌がうじゃうじゃする環境で生活している方が、各種耐性が強化されるのと同じ理屈なのかな。ちなみに、1匹の場合には、有意差は認められなかったようだ。・・・・・ハムスターが死んでしまって以来、我が家にはペットは居ない。先日は、子供達と家内で猫を飼おうと盛り上がったらしいが、娘は猫毛アレルギーっぽいし、その夜のテレビ番組では、ペットを媒介してコクシエラ菌に感染して慢性疲労症候群(だったかな?)になる可能性の話を聞いたりで、その後の進展はないけれど、飼ってみようかなと思い始めている今日この頃。可愛いもんね。 医療経済研究機構(厚生労働省所管)のアンケートによれば、煙草1箱が1000円になれば、63%の喫煙者が煙草をやめるそうだ。しかし、たばこ税は1兆円の増収になるそうだ。自分は煙草を吸わないし、副流煙も嫌なのだが、この話には嫌悪感を感じる。・・・・・政府税調がまとめた来年度税制改正の中間整理では、企業減税を打ち出しながら、配偶者特別控除の廃止を含む個人所得課税控除の見直しや消費税の免税点の引き下げを明記しているそうだ。・・・・・日増しに募る増税感。 |
2002年9月1日(日):暑いけど秋 始発の新幹線に乗るべく新白河駅へ。今日は、浦和まで。ソフトボール秋季大会初日なのだ。秋季と言うけれど、本日の予想最高気温は32℃。またまた日焼けしそう。新白河の改札口で、高校生位の息子を見送る母親を目にした。恥ずかしい年頃なのか、息子の方は改札を通過してから、一度も母親の方を振り返ることなく左側の下りホームにつながる階段に向かって歩き出す。母親「そっちじゃないよ。右、右だよ!」。息子は、振り返ることもなく、進路変更、無事に上りホームの待ち人となる。集団で並ぶのが恥ずかしいのか(てなわけないか)、一人でMax号用の乗車位置に並ぶが、周囲を見渡し、違う場所に並んでいることに気付き、自分の後ろに並び直した。なんとなく、新幹線が発車するまで、母親が改札口に立っていそうな気がした。 昨日は、展示会の立会いを終え、撤収後、東京駅そばのS店にて打ち上げ。ホットな体は、まるで砂漠のよう。アルコールが、どんどん滲みこんでいく。終電で帰宅、バタンと倒れるところなのだが、待ち構えていた子供達に家内も加わり、超久しぶりのUNO。ようし、やってやろうじゃないの。美しい勝利の方程式を見せてやる!と豪語しながら、一番、勝ち星が少なかったのは自分だった。今朝は、眠たいというか、アルコールが残る体に、流し込む水を求めて冷蔵庫へ。あっ、切れてる。やむなく、スポーツドリンクを一杯。体が覚醒してくる。そして、野菜ジュースを一杯、体が生き返ってくる。そして、珈琲を一杯。いつもの元気な体に戻る。土曜の朝は、惰眠をむさぼる家族なのだが、今朝は、家内がトーストを焼き、息子がスクランブルエッグをこさえてくれた。嬉しいねえ。・・・・・テーブルに、ソックタッチがある。今の時代も、使うんだね。「父ちゃんも尻にぬってみようかな・・パンツがずれないように」と思い切り寒い事を言ってみる。娘「いいかもね。でも、ぬらなくてもズレナイと思うよ、パンパンだから(笑)」と、あっさり返された。 先日、店頭でEXILIM(CASIO)を触ってきた。ボタン類の操作は少々犠牲になっているものの、あの薄さ(11.3m)、軽さ(85g、電池除く)は魅力。このタイプに求めるのは、見た目と使い勝手の軽快さ。光学ズームは不要だし、画質も120万画素で十分だ。市場価格で2万5千円位(S1)だろうか。今月下旬だったかに、200万画素タイプ(S2)が登場するので、もう少し価格が下がるかもしれない。まあ、カメラも良いけど、EXLIMになって、カタログの写真のように、胸元に滑り込んでみたいものだ(爆)。・・・・・さて、アクセスログに目慣れぬサイトを発見。アクセスしてみると掲示板だった。そこに、「〜ミシュルクランを検索していたら、新幹線通勤の日々というウェッブページに辿り着いて、思わず読みふけりそうににゃってしまったにゃ。〜」という書き込みとURLが記載されていた。「思わず読みふけりそうに」とあるから、読みふけらなかったんだろうなあと思う。ところで、「ミシュルクラン」って何? よくよく通勤日記を遡ってみると、浦和は、5月12日以来であった。久しぶりの仲間からは、「どうしたの?」、「自転車乗ってないの?」、「妊娠したのか?」などと、散々なお言葉。当たっているだけに何も言えず。でも、いつもどおり動けるさ!と心の中では思っていた。しかし、試合が始まってみると、どうにも体の動きが悪い。守備では判断が遅く打撃も不調。2回を終えて3対3の同点。3回〜6回までは互いに決め手を欠き0行進。そして最終回表。相手の攻撃。センターへの大飛球。背走し振り向きざまに捕球できるタイミングと思った矢先、足がもつれて転倒。足でボールをとめて後逸は免れたが、後で仲間から、「いっそのこと、あの時、転んだお腹の上にでも落ちればキャッチできたかもね」とからかわれる始末。その後、他のエラーもあり、1点負け越しで裏の攻撃に入る。1死2塁で打順が回ってくる。このまま負ければ、A級戦犯だ。ストライク、ボール、小ファール(危うく捕球されるところだった)、ボール、初のジャストミート(3塁線側のファール)。このファールで気持ちがふっきれる。そこへ絶好球。思い切りたたく。するとライナー性の打球は向い風の中を一直線、柵越えのサヨナラ逆転2ランホームランとなる(感動)。こうして奇跡の一振りにより、A級戦犯からヒーローに(笑)。でも、少し走らないと本当にやばいということを痛感するのであった。写真は、キャプテンから手渡された記念ボール。 |