2000年3月


 


そこは雪国


定期で粗品


高いんです


息子の企画


晴れに賭け


川原亜矢子


上下が混在


事故について


せわしい日

10
娘の誕生日

11

12
想定外?

13
景気低迷?

14
今年は暑い

15
青空に雪山

16
YJ1K号

17

18
電源が無い

19
花粉に悩む

20
春の息吹

21
5時間睡眠

22
何故なんだ

23
娘の卒業式

24
送別会

25
最後の雪?

26

27
カメラ復活

28
10,000

29
脱ぎ捨てて

30
娘の外泊

31
定期券区変


2000年3月31日(金):定期券区変

みどりの窓口で定期券の区間変更。といっても、今の定期を解約し、新区間で購入し直すだけなのだが。明日だと残存期間1ヶ月だが、今日迄は、残存期間2ヶ月と計算されるらしく、滑りこみセーフのタイミングである。新白河−東京間の真新しい定期券に変身だ。

東京の桜は、つぼみが今にも開きそうだ。ところどころ、開いているものもある。訳あって、上越のあさひ号に乗る。区変の新しい定期で東京駅まで行く。壁に見慣れないプレートを発見。この全般検査500両とは、どういう意味なのだろう。

東京駅から新たな職場まで歩いてみる。ゆっくり歩いて、約10分であった。夕方から歓送迎会。さすがに、今週は飲み疲れ。駄目押しは、花粉症である。希望通り、1次会で解散となり、東京駅にたどりつけば、最終の1本前の新幹線が発車する直前。駆け上がり、何とか間に合う。金曜日の帰りであるが、始発の東京駅とあってか、座ることができた。隣席の方は相当に出来上がっている。何でも、今日、大阪から帰ってきたとのこと。出張では無く、転勤で大阪に行っていて東京に戻ってきたという様子が、体中から・・。ふらふらになりながら、小山で降りていった。去り際に、「ありがとう、じゃ・・」という言葉を残して行った。愛すべき、企業戦士達かな。

さすがに、東京からだと乗り応えがある。結構乗っていたつもりでも、まだ宇都宮である。たった半年と言えども、大宮までの新幹線通勤となったせいか、体が、上野から通っていた頃を忘れている。東京からは、上野からに比べて、たった6分プラスだけなのに、大宮比較で26分プラスという感触の方が強い。直になれることだと思うが。座れないときついので考案した携帯椅子も、こうした長時間乗車だからこそ、必然性がある訳で、大宮くんだりからでは、さほどありがたみが無かった。東京からの通勤で、座れない時があれば、その真価を発揮するに違いない。

2000年3月30日(木):娘の外泊

ふと目覚めると、3:30AM。最近、早起きの域を越えている気がする。これも、にっくき花粉症のせいである。鼻がつまり、息苦しくなって、目覚めてしまう。寝入りは早く、熟睡タイプだが、一旦目覚めると、目はパッチり。いつまで続くのか、この生活。昨晩、最終で自宅に帰ると、風呂の方からにぎやかな声がする。娘が友人と風呂に入って騒いでいたようだ。春休みに、仲の良い友人数人で各自の家に順番に泊まりっこしているのだ。既に2泊を終え、3泊目が我が家。まあ、お向かいさん宅と3軒どなりのお宅と知っている家なので安心だが。娘の外泊を心配する日も、やがて、やって来るのだろうか。先のことは、ともかく、今日はパンツ姿で歩いたりしないように、気をつけねば。勿論、寒いギャグは、ご法度である

あと20分で出勤しなければならないが、家内は勿論起きてこない。そろそろ、起こさねば。ホームページのタイトルは新幹線通勤の日々であるが、愛妻を起こす日々という裏タイトルを付けるべきかもしれない。起きた後も、自他ともに認める、ボーちゃんである。以前、「会社をクビになるかも?」と言ったら、「そう、じゃ、次の仕事をさがさなくては・・」と、あっさり返されて拍子抜けしてしまった。今朝も、「仕事で多くの人の前で話をしなくてはならないかも。緊張しちゃうな・・」と言ったら、「新幹線通勤がテーマだったら良かったのにねえ・・」と。昨日はコートを脱ぎ捨てて正解だったが、「今日はコートいるかな?」と家内に聞いみると、「クリーニングに出したから、無いわよ」。天気予報を見ると、東京の最高気温は18度。コート無しで大丈夫そうである。

風が強い。体を風上に向って倒さないと歩けない位である。埼玉県の方はどうか判らないが、こんな風が吹くと、決まって埼京線のダイヤは乱れる。大丈夫だろうか?

2000年3月29日(水):脱ぎ捨てて

今朝は暖かい。コートを脱ぎ捨てて出勤である。昨晩の風が強かったのだろう、駅前に駐車していた自転車は、見事になぎ倒されている。構内、観光協会の掲示板(スキー場情報)によれば、羽鳥湖は230cmで全面可だが、白河高原は斜線になっていた。先日の雨で雪が解けてしまったのだろう。Mtジーンズは190cm位あり、こちらは可能のようだ。今日は陽射しが強い。カーテンの隙間からの光りが、あちこちに反射して、時々まぶしくなる。

今日も、昨日に続いて、送別会。場所は、赤羽のN亭。会場は混みあっていた。リーズナブルで良いと思った。今日のメンバーは、学生時代を共通の場で過ごしたメンバーであるせいか、本音全開トークであった。前回は今の事業所に引越しをしたタイミングで、今回は、送られる立場で、あっというまの出来事であった。時計をチェックすると、21:15。最終新幹線に連絡する埼京線は、21:20だったので、駅に走って駆けこむ。それにしても、今日の埼京線の車内はえらく暑い。

2000年3月28日(火):10,000

天気予報によれば、東京では雨が降る(しかも嵐のように?)らしい。折りたたみの傘を鞄に入れながら、この傘では役にたたないだろうなと不安を覚える。夕方から日本橋で歓送迎会。白河に住んでいるという話に、「白河って、ラーメンが有名ですよね・・」と返してくれた、KTさん。あなたは偉い。これまで、自分から「白河のラーメンは美味しいですよ」と言ったことは何度もあるが、初対面の相手から言われたのは初めてである。終電に乗りこむ頃には結構雨が降っていたが、嵐のようでなくて幸いだった。買うたびに高いと文句を言いながら買う、東京−上野間の新幹線切符(乗車券含めて¥990)。それにしても今日の車内は暑い。27度もある。

我がホームページも、10,000アクセスに到達した。残念ながら、踏んだ方からの連絡は無い。

2000年3月27日(月):カメラ復活

結局、土曜日が最後の雪とはならず、日曜日も降ったり止んだりしていた。壊れたデジカメが修理完了で戻ってきた。保証期間は切れてるけど、無償修理扱いである。やむなく使っていたEPSON君(CP−500)とも、ようやくお別れである。同じ85万画素のデジカメだが、発売時期が早かったEPSON君は動作が信じられないくらいのろかった。既に、素人のデジカメは、300画素超の時代だが、スペック表によれば、1秒程度で最高品質の画像の保存が完了するらしい。

2000年3月25日(土):最後の雪?

娘は、早く目覚めたらしく、寝ているところに降りてくる。行き違いが多っかたので、久しぶりに娘の顔をみる。何を思ったか、布団にもぐりこんできて、起こされてしまった。外を見ると、青空が見えたが、じきに雲が出てきて雪が舞い始めた。これが、今シーズン、最後の雪だろうか?

今日は、久しぶりに家族全員フリーなので、3月12日のポタリングのコースをドライブし、そばを食す予定・・。那須町芦野に着いた時は晴れだったけど、帰る頃には、一時吹雪のようになり驚きました

2000年3月24日(金):送別会

今朝の新白河駅は、いつもと様子が違う。今日から春休みのせいか、家族連れ(お父さんは休みをとらされたのかな?)や、若者達(この言い方が年を感じさせる)が多い。ホームで新幹線の到着を待っていると、底の高い靴をはいた娘たちのグループから、シャッターを押してくれとたのまれる。次から次と各自のカメラを渡されて都合6回程シャッターを切るはめに。デジカメが修理中でなければ、最後は、おじさんのデジカメで撮影して、このページに公開できたのだが、残念

今日は、うちわの送別会。自分も対象者である。新白河−上野間で始まった新幹線通勤は、昨年秋から、新白河−大宮間に区間変更となり、今年4月から、新白河−東京間になる。ドアツードアの所用時間は同等だが、新幹線内の時間は約26分増える。仕事の面はさておき、通勤面では、新幹線1本だし、いろいろできる新幹線内の時間が増えるだけ、条件は良くなるかなと思っている。新白河駅で降りて目を疑う。雪だ。雪が付着した木々が照明の中に浮かびあがり綺麗だった。名残雪という感じ。

帰りのMaxやまびこで携帯椅子に座っていると、車内販売員のお姉さんが、お盆にざっと見たかんじ20個以上の珈琲カップを2段積みで載せ、自分の脇をさっそうと通りすぎた。さすがプロと思った直後、1Fの階段を降りるところで、バランスを崩し、珈琲カップの幾つか落としてしまう彼女は残った珈琲カップの体裁を整えると何事も無かったように行ってしまった。そのうち、車掌さんがやってきて、1Fに降りようとしたが、こぼれた床を見ると、ちぇと言いながら(言ったように聞こえたが?)、Uターンして乗務員室のドアを開けた。モップでも持ってくるのか眺めていると、彼も何事も無かったかのように、2Fにのぼっていってしまった。その際に自分の方をちらりと見た。まるで、自分がこぼした犯人であるかのように・・・。ちなみに、したたり落ちて、ドアの方に流れた珈琲は、廊下伝いに、車輌長の1/3位までは、流れていきました。私が降りるまでは、少なくとも、現場はこのままでした。車内販売員のお姉さんは、何事も無かったような顔をしておりました。あとで掃除してね、そう、あなたですT.Uさん。

2000年3月23日(木):娘の卒業式

昨日は21:10のMaxやまびこで帰る。大宮は14℃と春そのものだが、白河の方は寒い一日だったらしい。子供達が起きていたので、久しぶりに一緒に風呂に入った。今日は、娘の卒業式である。出掛けに見ていたテレビで、今年は春一番が吹かなかったという話題。春一番と言えるのは、次の3つの条件を満たす必要があるそうだ。@立春〜春分の日の間A風速8m以上の南風B日本海に低気圧がある。宮城県のふかひれづくしの料理も紹介していた。ふかひれの卵白とじの作り方を説明した板前さん、あがっていたらしく、「玉子を、卵白と白身に分けます」と言っていた。そんな番組を見てしまったせいか、天気予報を見損ねる。会社に行ってから判ったのだが、どうも雨が降るらしい。帰りは、幸い駅まで100m位のところで雨が降り出したため、何とか濡れずにたどり着けた。娘は外泊で不在。お向かいのF家に同級生3人で泊まるとのこと。「卒業おめでとう」と言いたかったのだが。

2000年3月22日(水):何故なんだ

昨日から急に花粉症の症状が軽くなった。何故だろう。花粉の量が減ったのか?体が慣れたのか?花粉症をなめていた自分だが、いざ、なってみると予想外に辛いことがわかった。頭までぼおっとしてくる。昨晩10pmに寝たら、今日も3amに目覚めた。二日続きだ。何故、こんなに正確なんだろう。埼京線は、珍しく座ることができた。座席下の暖房が効きすぎで暑い。走り出して、少しすると、いびきをかいて寝入る人まで出てくる。何故、こんなに暑いんだろう。降りる際に、ドアのガラスに貼られた広告が目にはいる。びゅーの商品券の広告だ。チューリップ顔のイラストがあり、”私はびゅーりっぷ”というコピー。何故、びゅーりっぷなんだろうか?まさか、チューリップにかけてびゅーりっぷじゃないだろうな。これじゃ、親父ギャグ以下ではないか。すっきりしない朝であった。

2000年3月21日(火):5時間睡眠

昨晩10pmに寝たら3amに目覚めた。花粉症の影響で、深夜に目覚めて以来、サイクルが数時間手前にずれたようだ。早く起きるから、早く寝るといった具合だ。10pmに寝て5時〜6時頃まで寝ていれば十分な睡眠なんだろうけど、5時間で目覚めてしまう自分にとっては、早過ぎる時間に目覚めてしまう。睡眠時間の過不足は、量ではなく質という話もあり、熟睡タイプの自分は、5時間が体にあっているのだろう。この5時間睡眠のリズムはかなり正確である。タイマーをセットしても、大体、鳴り出す前に目が覚める。また、パッと目覚め、タイマーのセットを解除しようとした瞬間に鳴り出すといったジャストタイミングのこともままある。また、目覚めは極めて良い方で、目が開いた瞬間に起きて動き出す人間である。一方、家内は対極にいる。今朝も、5時30分頃から彼女の目覚ましが鳴り出す。そして、5時50分過ぎに、目覚ましは力つきて止まる(止まり際で、断末魔のような鳴り方なので、そう思えてしまう)。でも起きない。前夜、6時半のタイマーをセットしたはずの娘が2階から起きてくる。「早いね」というと、「タイマーが鳴ったような・・」。1Fで寝ている家内のタイマーは、2Fの娘を起こすことができるのだが、どうしても、家内を起こすことはできない。

3連休明けの今朝は混んでいた。久しぶりに携帯椅子が活躍。壊れたデジカメ(内部のネジが外れていた)を修理に出す

帰りの新幹線で、ちょっとした事件。Max号に乗車していて、3人掛けの真中に窮屈に座っていた。小山で通路側の方が降りたので、通路側の席に移り、足元の鞄も移動すると、足元に、神田−小山間の丸幹スタンプの新幹線定期券が落ちているではないか。有効期限は3月22日なので、明日までしか使えない定期ではあるが、落とした人のことを思えば気の毒だ。あわてて、降車している人達に、何回か声をかけて、落とし主発見。無事、手渡すことができた。その光景を見ていた新幹線通勤者と思われる方々も、ほっとした表情を浮かべていた。99年1月下旬に、札幌で落とした定期券を拾っていただいたことがあり、少し恩返しできた気分。

2000年3月20日(月):春の息吹

ふきのとう福寿草昨夜から実家へ。朝、大きな地震で目がさめた。墓参りをすませた後、実家の土手を歩く。ふきのとう、福寿草、うど・・、春の息吹がここかしこ。一日中、風が強かった。晴れたり、曇ったり、雪が舞ったりと目まぐるしく変わる天気。左の写真を撮影したのを最後に、デジカメが全く反応しなくなった。電源が入らないのだ。壊れてしまったのだろうか?

実家から自宅に戻り、居間の灯りをつける。何か暗い。カバーを外すと、蛍光灯4本中3本が切れていた。

2000年3月19日(日):花粉に悩む

花粉症がひどい。鼻が詰まって深夜に目覚める。口を塞げば窒息死する。ちり紙が山のようになり、鼻血まで出る始末。目もボロボロ。おまけに、のども痛い。頭はぼおっとしている。そのまま、朝を迎える。今まで、花粉症について深く認識していなかったけど、こんなに辛いものだとは思わなかった。そんな最悪の体調でありながらも、今日も、なすの236号に乗る。車内販売のワゴンには見慣れないものがのっていた。宇都宮の餃子である。朝一の新幹線で、餃子をお土産に買う方もいるのだろうか?浦和でソフトの朝練。運動をするには、暑いくらいの陽気になる。運動をしていると体調がいい。

2000年3月18日(土):電源が無い

花粉症のせいか、最近、物忘れが多い(記憶の方ではなくて、物を忘れてくるほうである)。しかも、モバイルグッズばかり。先日、PIAFSカード忘れ、翌日、PHSを忘れ、昨夜はノートの電源アダプタを忘れてきた。3連休初日なのに、ノートのバッテリ残量は14%。風前の灯火。結局、朝一、会社までアダプタを取りに行く。朝一(なすの236号)は、平日より休日の方が乗客が多い。3連休の初日のせいかもしれないけれど。それにしても、福島県から東京まで電源アダプタを取りに行くなんて、自分でも信じられないけれど(いや、自分なら信じられる)。

お試し気分のメールマガジンを、無事、本日創刊した。10万近い購読者を数えるメールマガジンもあるらしいが、今朝の配信時点で166人。さきほど、確認したら218人になっていた。かわいい数字ではあるが、自分としては驚きである。恐るべし、まぐまぐ。

2000年3月16日(木):YJ1K号

昨夜、自宅に帰ると、娘が「見て見て・・」と出迎える。友達3人と髪を切りに行き、気に入った髪形になったらしい。雑誌名は忘れたが、付録で髪型の特集を組んでいたらしく、それを持って、このようにして下さいと指定したらしい。そんな、年頃になったのか。最近、ことあるごとに、こんなことを考えてしまう。親父モード全開である。さらに、動物占いの結果報告。結構当たっていると家内まで言うのだけれど、そんな家内と自分が同じ狸に分類されていることを知り、信じる気持ちが薄れる。子供達は、「狸同士は相性がいいんだってよ」と言う。狸の化かしあいだったりして、チラッと思ったが、それは口にしなかった

YJ1K号とは乗り物ではない、週刊ヤングジャンプ1000号のことである。学生時代から読みつづけているので、木曜日には買う習慣になっている。裏表紙に、昭和54年7月7日第三種郵便物認可と書いてあるので、この頃に創刊されたのだろう。昭和54年といえば、大学3年生である。GWに、49800(ヨンキュッパ)のロードマンを購入し、自転車にはまっている頃のような気がする。きっと、そうだ。

今日の天気は、白河も東京も雨。お彼岸も近いし、雨が降るようだと、いよいよ春間近だ。スキーができる期間も残り少ない。

昨日は、PHSを会社に忘れてモバイルができなかった。今日は、PHSを忘れずに鞄に入れてきたが、PIAFSカードを忘れてきた。ボケがはじまているのか?机の上が乱雑なのがいけないようだ。PCMCIAカードなど、いつでも、書類の中に飲みこまれてしまう。

2000年3月15日(水):青空に雪山

朝の新幹線、年配のご夫婦が、窓から那須方面の山並みを、カメラで撮影していた。この気持ちは、よくわかる。自分も、通勤し出したころは、良く撮影していたので。残念ながら、ズーム機能が無いデジカメでは、うまく撮れなかったのだが。青空に雪をかぶった山並みがはえて目を奪われる。この季節の楽しみの一つ。夜であれば、星空。私の住んでいる、新白河ニュータウンは、白河でも高いところに位置しており(どうも、山を削って宅地を造成したらしい)、山並みも星空も楽しむことができる。

次世代携帯電話の仕様が、日本の陣営では統一されそうだという記事があった。DDIグループもDOCOMOと同じく、W-CDMAを採用するそうだ。来年、さ来年の話しではあるが、極めて身近なものだけに、統一は歓迎されるべき。

帰りは、埼京線が遅れて焦る。通勤快速の待ち合わせをしている駅で、通勤快速が遅れたしわよせをくらう。大宮駅について、駆け足でホームにたどり着くと、丁度、新幹線が入ってきたところ。水曜日だが、今日のMax号は混みあっており、立っている方も多い。携帯椅子の出番かとは思ったのだが、一応、2階席に行ってみる。Max号の2階席は、3人掛けシート×2という最悪の車輌(肘掛無しでリクライニング不可)もあるが、今日待っていた場所は、通常の車輌(3人掛け+2人掛け、勿論、肘掛あり、単独リクライニング可能)。ありました。おばさん二人で三人席を占有しているところが。邪魔をしては悪いかなとは思いながら、「ここ、空いてますか?」。ささっと、荷物をかたして、あけてくれた。その座席を見ながら通過した方は、たくさん居たようだ。皆、紳士&淑女なのか、「空いてますか?」と言わない方が多い。貴重な座席は、皆で有効に使うべき。私の性格からすると、何も言わないタイプなのですが、こと新幹線の座席に関しては、言うことにしています。

2000年3月14日(火):今夏は暑い

新白河駅入り口のエスカレータ左の写真は、新白河駅入口に新設されたエスカレータ。手前が下り、奥が上りである。下りと上りの境に、フェンスが設置されている(画面中央)が、どうも、この位置に必要なのかどうか納得できない。上りに乗ろうと思うと、左斜めに歩いて(エスカレータから離れていく)、フェンスを回りこんで乗らねばならない。どうにも、使いにくい。上りの人と下りの人が交錯しないようにとの配慮なのかもしれないが、利用客の少ない新白河駅で、ここまでやる必要はないだろう。宇都宮、大宮、上野、東京駅など見たかんじでは、こんなフェンスは無いぞ。自分以外にも、このフェンスに阻まれて、エッと思っている方がいるはずだ。
気象庁の4−9月予報では、東・西日本と南西諸島で暑さが厳しいらしい。これから春という時に、夏の話しでなんだが、白河の夏、特に、今住んでいる、新白河ニュータウンの夏は快適である。東京が真夏日でも、朝晩は天然クーラーで心地よく熟睡できる。通勤時間を、どれだけかけても、惜しくない夏

2000年3月13日(月):景気低迷?

自動改札が倍増昨日はポタリングできたので、油断していたが、今朝は車のフロントガラスが凍っていて、あわてる。家内に湯を持ってきてもらい、ぶっかけて、出発。カーラジオからは、7AMの時報、これなら間に合う。新白河駅の自動改札が倍増された。武蔵浦和駅での乗換、高架ホームで外気に触れる。やはり、こちらは暖かい。ここのところ気になることがある。当初は、月曜日の朝は、混んでいて座れないことがほとんどだった。最近は、混んではいるものの、何とか座れることが多い。景気は上向いてきたという話しもあるが、おりからの景気低迷を反映してなのか、はたまた、ネットワークが発展して人が移動しなくてはならない事態げ減ったのか、出張する方の数が減っているのではないかと想像している

埼京線にて、年配のサラリーマン(風)と二十歳前位の茶髪の青年が隣同士に座っており、互いに居眠りをするうちに接近し、二人で支え合いながら夢見心地の顔をしていた。何か、微笑ましい光景であった。大宮駅のホームには、鳩が多い。鳩の糞が汚くて到底並べそうもない箇所もある。そうした鳩に、餌をやっている方を、何回か見かけた。今日、見かけた方は、あきらかに鳩にやるために、持参してきたと思われる餌をあげていた。これでは、鳩は増える一方かもしれない。いつか、頭に糞をされそうで嫌だなと思っていたのだが、本日、餌に群がる鳩のなかに、片足が使えない(折れているように見える)鳩を見つけた。片足でけんけんしながら、必死に餌をついばんでいた。片足では長くは持たないらしく、地べたにべたっとはりついては、また片足けんけんしていた。そんな姿に思わず、頑張れとエールをおくってしまう自分であった

2000年3月12日(日):想定外?

昨日デビューの、ひかりレールスター(山陽新幹線)で、早速トラブルがあったようだ。速度制御器に接着剤が付着していたとかで、70km/h以上の速度が出なくなり、博多到着が45分ほど遅れたらしい。285km/hで走る、乗り心地も快適な新型車輌なのだろうが、やはり、運行当初は、いろいろあるのだろう。のぞみも、相当とらぶったと記憶している。減速できなくなり暴走する(映画にあるが)ようなトラブルでなくて何よりだ。フェ−ルセーフの考えで、暴走する方向にはいかないようになっているのだろうが・・。この接着剤の付着は、はたして、想定外のトラブルだったのだろうか?

2000年3月10日(金):娘の誕生日

いつもより1時間早い4AMに目覚める。どうして、そんなに早く起きるのかと聞かれることがあるが、もともと早起きで目覚めの良い体質(年寄?)、熟睡タイプなので睡眠時間が短くても平気、朝の余裕を楽しみたい・・といったところだ。最低気温は、−4.1℃。今日も、冷え込んでいる。客先での打合せのため、いつもより遅く、7:49AM発のMax号にのる。電源があるので、ノートの使用も快適である。打合せを終えて昼食をとる。ぽかぽか陽気である。気の早い桜が咲いていた。

今日は娘の12歳の誕生日だ。友人の家族達と食事をしカラオケに行くそうだ。親父は仲間に入れない。夕飯も無いらしい。まあ、仲間に入れてもらっても時間までには帰れないのだけれど。娘も、中学生になるのかと思うと、感慨深いものがある。

今日は、OUTDOOR FILED3号の発売日。編集部から届くことになっているが、帰りに本屋に立ち寄り購入する。内容は判っていても、印刷された活字を見ると、うれしくなる。デジカメの写真は、このホームページの作者が撮影したので、難あり。使っていただいた、編集部の方の気持ちの大きさに感謝するしかあるまい。今月は、思うところがあるせいか、一日もかかさず日記を書いている。

2000年3月9日(木)せわしい日

0003092.jpg (9065 バイト)春も近いというのに、今朝は雪。車に数cmほど積もっている。かたや、東京では、猫が気持ち良さそうに、日向ぼっこしている。こうした気候の違いは、この時期に最も強く感じる。東京も帰る頃には、だいぶ気温が下がる。いつも、大宮駅のホームから見える、アルシェビルの電光掲示板(コカコーラのCMと、温度・時間を交互に表示)をチェックするようにしている。今夜の気温は7℃(昨日は10℃だった)。

日中は、昨日大事故があった日比谷線(上野-築地)を利用することに。中目黒行きの電車に乗り、思わず車内をチェックしてしまう。昼飯を食えないまま仕事をしていて、やっと少しあいた時間に、外でコンビニのオニギリを頬張っていたら、その会社の方に見つかってしまい、恥ずかしかった。会社に戻ってから、資料作りに追われ、最終の新幹線にぎりぎり。せわしい一日。

昨日は、@Niftyの「今日のVipepie」に掲載されたせいか、アクセスが多かったようだ。

2000年3月8日(水)事故について

昨日の日比谷線の大きな事故(脱線)。亡くなった方もおり、ご冥福を祈りたい。200km/h超の新幹線で同じことが起きたらと思うと、ゾッとする事故であった。乗客にとっては、のった車輌に身を任せているわけで、自分の注意では、どうにもならない。自動車では、何km/hで衝突した場合の安全性という点も重視されているが、シートベルトやエアバッグという体をサポートする仕掛がある。電車の場合、車とは事故にあう確率が違うのだろうけど、無防備に立っている乗客が数多いので、何かあれば、大きな事故になってしまう。最近の車輌は、改良がすすむ、省エネや快適度は向上しているのだろうが、強度や安全性は、どうなのだろうか?

2000年3月7日(火)上下が混在

水沢(岩手)出張。東京から合流する方々は、やまびこ・こまち7号乗車(東京8:52−仙台10:36−水沢江刺11:07)。新白河には停車しないので、接続可能な新幹線は、Maxやまびこ203号(新白河8:36−仙台9:39)である。仙台で約1時間待ち。改札を出ると、特急券が没収されてしまうそうなので、待合室でおとなしく待つ。自由席は、進行方向、先頭2両(15、16号車、こまち車輌)と最後尾3両(やまびこ車輌)、電光掲示板には、編成14両と表示している。14両で、15・16号車があるというのは、おかしな感じだが、欠番があるのだろう。きっと、やまびこ車輌部分の編成が何通りかあるに違いない。乗車する頃には雨が降り出すが、発車して10分で、外は晴れ。どうなっているのやら。こまち車輌に乗る。車体幅が狭いので、左右とも2人掛けである。

0003072.jpg (4433 バイト) 0003074.jpg (4554 バイト) 帰りは、水沢江刺17:06のMaxやまびこ号に乗る。福島駅の次は、大宮駅まで停車しないので、いったん降りる。各駅の新幹線の到着をしばし待つ。ふと、電光掲示板を見ると、19:20発のはずの新幹線が、19:16発と表示されている。ダイヤ改正?・・・よく見ると、いつのまにか、上りではなく下りになっている。あわてて、階段を降りると、14番線には、上りと下りの両方の新幹線が存在することが判明した。反対側のホームに行くと、ありました、19:20発の東京行きが。

上りと下りが混在するホームがあるとは、思わなかった

危うく、また戻ってしまうところだった。気をつけよう。

0003073.jpg (5084 バイト)

SOHO(Small Office Home Office)。SOHOも普及したのか、余り騒がれなくなったように思う。97年秋に購入したTAの製品名が、MN128-SOHOであることからも、SOHOが流行ってから、だいぶ時間が経過している。意味することは違うが、電車内でパソコンや各種モバイルツールを駆使して仕事する、ミニ移動オフィスということで、SOTO(Small Office Train Office)。

2000年3月6日(月)川原亜矢子

確か川原亜矢子さんという名前だったと思うのだが、駅でよく見かける。残念ながら、実物ではなく、ポスターや等身大相当の立て看板などでだだが。JR東日本は、ありとあらゆる場所に、これでもかというほど使っている。自動改札口を通過する際に、誰かの視線を感じて、そちらを見ると、彼女の立て看板ということが、何回もある。

目が猛烈にかゆい。しばし、花粉症には無縁かと思っていたが、そうでもないらしい。例年は、結構辛そうにしている家内が意外に平気。そんな家内は、「東京に通っているのがいけないんじゃないの・・」と。

今日は、新幹線→銀座線→(仕事1)→浅草線→(仕事2)→三田線→(仕事3)→埼京線→新幹線と、重い鞄を持っていたこともあり、結構疲れた。明日は、水沢(岩手県)に出張である。遠いけれど、新幹線での直行・直帰なので、かえって、疲れないかもしれない。

新幹線に乗るまでに40分の空きができる。久しぶりに、大宮駅前のソフマップに寄ろうかと思ったが、改装に備え、早い店じまい。JCで少し雑誌を眺め(こんな時は、結構、買ってしまう)、待ちきれないので、24分早い、なすの号に乗ってしまうことにする。なすの号は、新白河の一つ手前の那須塩原どまりだ。新白河駅に停車する新幹線と連絡がとれる駅で降りなければならない。今回のケースは、小山、宇都宮、那須塩原のいずれの駅でも、後発の新幹線と連絡が可能だ。しかし、最終の新幹線と連絡する場合は、小山も那須塩原も通過なので、宇都宮で乗換えねばならない。そうしないと先行していたはずが、帰れないことになってしまう。自分のように、新幹線が1時間に1本程度しか停車しない駅を利用する場合は、今回のように、先行することで、待ち時間を分割し、気分転換することができる。しかし、気分転換は、あくまでも、気分転換。家に早く帰れるわけではない。ここが、辛いところかもしれない。

2000年3月5日(日)晴れに賭け

なすの号回送電車に人が乗っている昨夜は、スポーツクラブで汗を流したせいか、11PMには寝てしまう。熟睡したせいか、休日だからか、はたまた習慣なのか、4AMには目がさめる。大体、5時間寝ると目がさめる、リズムになっている。最近、面白くなってきた、HSPによるプログラミングなどしてみる。外を見ると天気は思ったより回復しており、また、気温も高い。先々週は、ソフトボールの朝練に向うも、突然降り出した雨でトンボ帰り。今日は、晴れる方に賭けて、浦和に向うことにする。6:30AM発のなすの号は、何故か、回送の表示になっている。すると、新白河を発車して間もなく、車内放送「行先表示が間違っていました〜」。

風はあるものの浦和は春そのもの。練習で汗を流し満足。4PM過ぎに、急に、自転車に乗ってみようかと思い立ち、今年初めてレーシングウェアに袖を通した。恐れていたとおり、体が成長したらしく、かなり窮屈な状態。坂を2本ほど上り下りして、たったの5km走っただけだが、胸が苦しい。今日は、この時期にしては、かなり暖かかったものの、4PM過ぎということで、手が冷たかった。白河で自転車に乗るには、今、少し待たねばならない。


2000年3月4日(土)息子の企画

息子の企画休日出勤。何事も無く定時で終了。帰りに、JEXER戸田公園で汗を流す。体重計測してビックリ、74.6kgである。嘘だろう・・。めまいがした。とりあえず、筋トレをした後、30分ほど気合をいれてエアロバイクをこいできた。正確には、27分52秒で306.2kcal消費というデータ。27分で300kcalになったので、そこから、130〜140rpmでペダルを回したら1分もしないうちに心拍数が170〜180となり、マシンの方が終了してしまった。汗をいっぱいかき、すっきりした気分で、9pmに自宅に到着。

息子の企画で、いままでおせわになりましたの会。息子が、自分、家内、姉に感謝の手紙を書き、読み上げた後、ゲーム、ピアノ演奏、プレゼント抽選と、彼の作成したプログラム通りに進む。どうも、学校でそのようなことをやったらしい。ゲームで罰ゲームは尻文字(お尻で自分の名前などを書く)。その光景が面白く、家族中で受けてしまった。

2000年3月3日(金)高いんです

駅員も認める高額切符金曜日の帰りは、やはり混む出張の後、本社(日本橋)に立ちより、軽く飲んで帰る頃には、最終の新幹線にぎりぎりの時間となる。東京−上野間の新幹線の切符を購入する。窓口の駅員さんが、恐縮そうに「高いんですけど・・」と言う。\990なり。こっちだって乗りたくはないが、山手線では上野の乗換えで間に合いそうもないので仕方がない。ホームには、多くの人が並ぶが、始発なので座ることができた。珍しく、発車が8分近く遅れた。これだったら、山手線で十分行けた。

2000年3月2日(木)定期で粗品

車のフロントガラスも凍りつく武蔵浦和駅前に建設中の高層マンション青空くっきり、冷え込む。車のフロントガラスも凍りつく。定期券を購入。汚れた定期券が真新しくなり気分が良い。反面、落してはいけないと気も引き締まる。定期券購入で粗品をもらう。前回は、かさばるもので迷惑だったが、今回は安価なシャープペンと小型で助かった。本当の粗品だ。

スキー場の積雪情報では、10cmアップ。週末になると、スキーに行きたくなる、この頃である。4週連続になるかも・・。

埼京線の武蔵浦和駅で通勤快速から各駅に乗りかえる際に、建築中の高層マンション(38階のうち31階部分を建設中)の進捗具合をチェックするのが日課。人が地道な作業の積み重ねで作っていく。

2000年3月1日(水)そこは雪国

車に数cmほど雪が積もっていた。ワイパーで払い落とせる、さらさらの雪。道路は、思ったより滑るので、注意深く駅に向う。雪の下が、凍結している箇所が多々あるようだ。白河から黒磯付近までは、真っ白な光景だったが、那須塩原駅直前で、雪は無くなる。そういえば、昨日朝は、雪のため、宮城県白石IC〜福島県矢吹IC(白河ICの次のIC)まで、東北自動車道が通行止めになっていた。その時は、白河は晴れていた。川端康成の雪国のように、トンネルを抜けると、そこは・・。新幹線で長い距離を南北に移動すれば、そんな気分を日々、味わうことができる。本日は、胃の検診があるため、朝食抜き・大好きな珈琲無しでの出勤である。食事は我慢できるが、珈琲が飲めないのが、何とも、悲しい。検診を終えた後に飲もうと、珈琲ポットは、今日も健在である。結構、冷え込んだと見えて、まもなく宇都宮だというのに、まだ足の指先が冷たい。