2003年2月

[本日: 、昨日: 、通算(02/07/07以降):]


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うかった!

車販の日?

宴のあとは

今週のお題

知らんぷり

省エネ再び

良い親父?

男の人って

少しやる気
10
静電気の縁
11
娘との日々
12
休日は○○
13
右左どっち
14
おめでとう
15
自転車盗難
16
今季初練習
17
飾りかも?
18
大型冷蔵庫
19
今週のお題
20
お尻の事情
21
空白の予定
22
血液の影響
23
花粉の気配
24
名前の由来
25
ジャガイモ
26
人生の奥義
27
なんか寒い
28
懲りない奴
 


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2003年2月28日(金):懲りない奴

星条旗に包まれたオニギリ 夕方の銀座通り(タクシーの車窓から) お天気は良いけれど、今朝も冷たい風が吹く白河。車内で、星条旗柄のハンカチに包んだオニギリ(写真左)をトレイに載せている方を発見。和洋折衷と言ったところでしょうか。国際情勢が不穏な折りですが、特別な意図はないもようです。海の向こうでは、典型的な日本人を演じてくれている松井選手が、オープン戦初戦の第二打席で見事にホームランをかっ飛ばす。良かった、良かった。この後、あのホームランシーンを何回見ることになるんでしょうか。

深夜、猛烈な鼻づまりで目を覚ます。そのせいで、口呼吸になっていたらしく、のどもヒリヒリする。寝る前に、クシャミ、鼻水といった症状が出ていたん で、嫌な予感はしていたんだけど、今年もまた花粉症に苦しむ時期に突入だ。今日こそは、病院に行こう。・・・・・昨日は、午後から、外出。埼玉方面に向かい会議、埼京線で臨海地域へ。りんかい線乗り入れで便利になったが、りんかい線は、来月から平均13%の値上げを実施するそうだ。帰りは、荷物があったので、タクシーにて会社に戻る。夕暮れ時の銀座(写真右)界隈、荷物がなかったら、降りて歩いてみたいところ。

ハウステンボス、西武・そごうグループに注入される資金に匹敵する負債を抱えて破綻。ハウステンボスの前身と言ってよいのかどうかは分からないけど、かつての、長崎オランダ村に新婚旅行で立ち寄ったことがあることもあり、寂しい気がする。自分達の新婚旅行は、九州と沖縄。外国が苦手な自分が組んだプランだ。一応、建前としては、学生時代に自転車で巡った中のお気に入りの地に家内を案内したいというもの。そして、九州を動き回った後は、沖縄の万座ビーチで、のんびりリゾート気分を味わおうというものだった。ちなみに、九州で巡ったのは、阿蘇周辺、高千穂周辺、長崎周辺かな。海外でのホームステイや旅行の経験がある家内からは、当時、「今回は、慣れないところだと大変だから、このプランで良いけれど、貴方にも、一度、海外を経験して欲しい。きっと、考え方が変わるよ。」って言われたことが懐かしい。結婚後も、プライベートでの海外旅行は実現されてないけれど、欧州2回、北米1回、アジア1回、常夏の島1回と、いずれも仕事で行く機会があった。何とか、家内のアドバイスを実現できたことになる。考え方が変わったかって?・・・頑固者の自分ではありますが、やっぱり、変わりました。語学力は、向上しておりません(汗)。

だいぶ重たくなった今月の通勤日記、明日からは、また新しくなりますんで、最後のお付き合いをお願いします。昨日の時点で、ファイル容量が106KB。タグの分量もあるけれど、単純に全角文字に換算すると、54,272文字。一日当たりに換算すると、約2,000文字(原稿用紙5枚)だ。毎日、こんな長駄文を読んでくれている皆様、本当にお疲れ様です。最近のカウンターの進みは、630カウント/日です。このペースは、思ったより正確ですので、キリバン到達時期に興味がある方は、これでいつ頃になるか予測できると思います。ちなみに、重複アクセスを除いて、正味でお出でいただいている人数は、約450人/日前後で推移しているようです。明朝には、掲示板書き込みトップ10もアップ予定です。
2003年2月27日(木):なんか寒い

今朝のホームは寒かった。冷たい風に乗って白いものが飛んくる。車内も、足元がややヒンヤリ。これなら、眠気は出ないと思われる(謎)。昨日は、会社に打ち合わせに来られた方が多く、昼、夜とも一緒に食事をする。それは良いんだけど、たまたま、同じ店、そして、同じメニュー。さすがに、昼、夜とうなぎを食べると、もう良いかなっていう感じ。エネルギーが充填されたらしく、帰りの新幹線車内では、体内にエネルギーのほとばしりを感じた(謎)。単に、室温が高目だっただけなのかもしれないけれど。・・・・・今朝は、慌てて、朝食の準備をする家内に、オニギリで良いよ!と伝える。車内で、オニギリを頬ばるのは嫌いじゃないんで。で、家を出る時間になって、自分「オニギリできた?」、家内「あっ、いっけない、忘れてた、ごめん」、てなわけで、今日は、ノーマルな早起きだったが、朝食なし(涙)。でも、朝ご飯は、必ず食べる人なので、駅売店で、オニギリではなく、これまた、嫌いじゃない「ハム&エッグサンド」を購入。ついこないだも、こんな事があったような。二度あることはサンドあるかも。まあ、こんな事ぐらいでは、文句を言ったりしない自分。なんか、笑っちゃうんだよね。こんな出来事に。それに、なんか、今晩は、ご馳走がでそうな予感が・・・。

今日のテレビ占いでは、いて座は、第7位。趣味や好きなことに時間を使うと良いらしい。取り合えず、中・四国の道路地図を鞄に放り込んできた。果たして、見る時間はあるんだろうか?そういえば、山陰ツーリング関連だが、帰りの飛行機(山口宇部→羽田)の超割・先行受付の申し込みを行った。OKなら来月初旬ぐらいには、購入することになりそう。・・・・・東レが開発したナイロン糸「ミラマット」。紫外線遮蔽率96%、防透け性(透けにくさの基準)93%で従来比1割向上だそうだ。薄くしても透けにくいらしい。そうなのかあ(謎)。「防透け性」という基準名に、少し笑う、そのまんまやん。ちなみに、この素材、肌触りは羽毛のように上質感があるらしい。

先日発表の、i-mode出会い系サイト対策(ドコモ)。保護者の判断で、未成年が、公式サイト以外を閲覧できなくなる仕組みを導入したいそうだ。公式サイト以外の一般サイトの中で排除したい出会い系サイトは、全体からみれば、ほんの一握りだと思うのだが、良い悪いの判定が難しいから、一律不可とするらしい。実態については知らないのだが、出会い系サイトをきっかけとして犯罪に巻き込まれる少年少女(大人もいるか・・笑)が多く、社会問題化しているので、何らかの対策は必要なのだろう。ただ、一律排除すれば良いというものでもない。禁止すれば、覗いてみたくなるもの。良いものも悪いものも存在するのがリアルな社会、そういったものを認識しつつ、ちゃんと生きていける術、判断力を身につけて成長していくべきではないのかな。たまには、高い授業料を払うことになるかもしれない。でも、そうやって、覚えていくんじゃないのかな。命を落とすなど、取り返しのつかない事態は、何としてでも避けねばならないけれど。ウィルスに感染して、抗体ができて、次は負けない体になっている。そんなふうに、我が子には、成長して欲しい。そんな環境作りを、したいものだ。
2003年2月26日(水):人生の奥義

いつも聞き流してしまう車内放送だが、今朝の車内では、ある聞きなれないフレーズが耳にとまった。「自由席660席全てにお座りいただけるように」というフレーズだ。宇都宮駅を発車して、多数の乗客で座れない人も出ている中、座席を不当占拠することなく、皆さんで座ってくださいという内容だと思うのだが、なかなか、頼もしい車掌さんだ。

今日も超早起き。そんな日は、大概、同じ展開となるため、その先は書くまいと思ったのだが、二つばかり、いつもと違うことがあった。その一、久しぶりに朝仕事をした。資料作成。操作マニュアルなんだけど、自分が作ったシステムなんで、自分で書くしかないかなと。モニター運用の結果も、まずまず上手くいったので、全国展開するのだ。この仕事だけでも、一ヶ月ほど専任させて欲しいところなんだけど、そうは甘くない。若干アップアップ気味の通常業務をやりながら、片手間にやれと言うのだから、なかなか厳しい。自分は、橋のない川に、多少アクロバティックな作りでも良いから、とにかく橋を渡して対岸に渡りきることに喜びを感じるタイプ。途中、滑りやすいところ、細いところ、落とし穴などもあるけど、首尾よく渡れば、8割の人は渡れるだろうという丸太橋だ。今回は、そんな性格を抑えに抑えて、手すりを付けて、段差も解消して、バリアフリーな作りにしたつもり(自画自賛)。ただ、大勢の人が一度に集中して渡ったら、荷重に耐えられるのか、それは検証してません(なんてね)。その二、リッキーがヘマをしでかした。いつも、軽快なジャンプで出窓スペースに乗るのだが、今日は、手を(前足を)かけて、後ろ足で壁を蹴って上ってみたかったに違いない。猫も、生活に変化が欲しいのだろう。でも前足をかけた場所が悪かった。鉢植えが二つ載った布に、もろ爪をかけてしまった。案の定、彼の体重>鉢植え荷重による布の摩擦力、の関係により、彼も鉢植えも床に落下、おまけに彼の食器までひっくり返すことに。何が起こったのか理解できなかったらしい彼は、脱兎の如く駆け出して、部屋の片隅に逃げ込む。リッキーと声をかけても、「僕、何も悪いこと、してないもん」、てな感じ。後始末をしていると、傍に寄って来て覗き込む。「僕が、悪いんじゃないからね。お姉ちゃんには内緒だよ。勿論、ママにもね。・・でも、ゴメンね、大丈夫。」、てな感じだった。

知り合いがダイエットに成功した。スポーツクラブに半年ぐらい真面目に通っているそうだ。勿論、食生活にも気を使っているんだろうけど、自分並みの体重から10kgほど落としたことになる。ただ、そんなに減った感じがしないと言う。太る前は、そこそこあった筋肉だが、次第に筋肉が落ち、脂肪が付くことを繰り返し太ったのだろう、ダイエットで脂肪を落としたつもりが筋肉も既になくなっていたという訳だ。首はてきめんに細くなり、ネクタイを締めても、息苦しくならなくなったと言う。ただ、顔のサイズは、ほとんど変わらないとか。パンパンに膨らんだ顔のままでいるか、ダイエットして、ブルドッグのような顔になるかの究極の選択らしい。この歳では、適度なハリがあって小さな顔は、望めないらしい(笑)。骨格というものがあるから、そもそも、限界はあるんだけどね。まあ、1gの減量もしてないのに、そんな心配は不要かな。

駅売店に、「○マザキ春のパン祭り」というポスターが貼ってあるのに気付いていたんだけど、久しぶりに日吉さんのサイトに遊びに行ったら、いきなり、「○マザキ春のノーパン祭り」、さらに、「内容がないよう〜」、腰が砕けそうになった。体調が悪かったので、早々と退却させていただいた。もう少し、日吉さんの世界を味わってみたい方は、リンクページの最下段から飛べますので、遊びに行ってみてください。今日は、なんかお腹の調子がイマイチだ。こないだ、某管理人をおちょくったせいだろうか?・・・・・なんかの話の折に、家内「人生のオクギだね」と言った。自分「それ、オウギ(奥義)って言うんじゃないの」。こんなやり取りは多い。家内の誤った使い方に、自分がチェックを入れる。家内は、辞書を引いて、やっぱりそうなんだという展開になるんだけど、今回は、引き分けだった(笑)。オクギでもオウギでも良いそうだ。ちなみに、家内は、朝、珈琲を飲まないと、目が覚めないそうだ。カフェインの効果がテキメンらしく羨ましい限り。ちなみに、珈琲は目覚めるための必要条件の一つではありますが、決して、十分条件ではありません。
2003年2月25日(火):ジャガイモ

今朝の新白河駅前、雪でうっすらと白い 屋根に自転車を積んで・・ 我が家で客人を迎えるフクロウ達 うっすらと白いものが地面を覆う今朝の新白河駅前(写真左)。アスファルトやコンクリートが剥き出しになっているよりは風情があって良いけど、足元が滑りやすくなっているので、皆さん、ご注意ください。昨日の東京は、雨が降ってたけど、会議室から外を覗いたら、雪っぽいものが舞ったりして寒い一日だった。南海電鉄高野線では、雪の中、土砂崩れが発生し、そこに電車が乗り上げ脱線。けが人が出なくて良かったけど、昨年3月にも同様の事故が起きており、要注意の区間だ。昨年の事故の後、付近の斜面をコンクリートで固めたらしいが、今回は、そこから約20m東側が崩れたそうだ。この先も心配が残る。

今朝は、3時半に目覚めた。家内の証言によれば、昨晩は、「疲れたあ〜」とか言って、11時前に寝てしまったらしい自分。計算するまでもなく、4時間半の熟睡の後、正確な体内時計により目覚めたというわけだ。こっそり起きだすが、やはり、リッキーも起き出してくる。いつでも寝られる猫だから良いようなもので、自分と付き合っていたら、睡眠不足になること間違いなしだ。こんなに早く起きたので、朝風呂でも浴びることにする。なんか、寝る前に入れば良いものを、こんな生活していたら、光熱費は、うなぎ上り、家内の機嫌は、最上川下りになってしまう。今、寒い!と思った貴方、気のせいです。

風呂上り、廊下にでんと構える自転車を発見。息子の中学校通学用の自転車だ。こないだの日曜日に購入し玄関に置いておいたのだが、邪魔だったらしく、移動したのだろう。・・・自分達の頃、ドロップハンドル禁止というのはあったが、その他は特に制約もなく、華やかなオプションが一杯ついた自転車を皆、自慢気に乗っていたものだ。方向指示器、近目・遠目が手元スイッチで切り替え可能なライト、インデックス式の5段、6段変速、スピードメーターなどなど。ほとんどの電子機器が、数ヶ月もしないうちに、壊れて使い物にならなくなったいたようだが(笑)。・・・息子達の場合、ハンドルもそうなんだろうけど、色も、シルバーともう一色だったかな、荷台とスタンドが付いていなくてはならない。リフレクター、ベル、ライトが必須なのは言うまでもない。いずれにしても、ファッショナブルな自転車は、通学に使えないらしい。お陰で、懐も痛まず安い買い物となった。自分が、調達しようとしているペダルの値段よりも安い(汗)。ちなみに、某国製では懲りた事があるので、BS製の3段変速内装式にした。そう、地下足袋工場の片隅で初の国産タイヤを誕生させた石橋正二氏が創業したBSだ。安いこともあってか配達してくれないと言うので、息子に乗って帰らせるのかと思えば、車の屋根に積めと家内の命令、もとい、屋根に積んでえ〜とのお願い攻撃。サイクルキャリア(写真中、ちなみにこの写真は99年4月撮影、今は車も変わっている)もあることだし、お安い御用と引き受けるが、ロードレーサーと違って、重量があるんで、頭上に担ぎ上げるのに難儀した。おまけに、26インチ車のくせに、27インチのロードレーサーより、ホイールベースが長く、前後の調整まで必要だった。・・・ちなみに、玄関には、自分のロードレーサーも置いてある。邪魔になるのは当たり前だ。自転車置き場でも作れば良いんだけど、家相学的に、柱のある構造物は、今以上には、おいそれと作れない我が家。それ以外に、縁側もNG(えんがわさんではありません、念の為)。柱のない雨よけを、何とか考案したいと思う、今日この頃。そうそう、玄関先には、幸せを呼ぶ、ふくろんさん達がいます(写真右)。奥のものは、TOKIKOさんのお手製(ですよね)。手前は、のぶくん&えんがわさんからの頂き物。

ポテトチップスは好き。ジャガイモは、嫌いじゃないけど、そんなに好きでもない。何故って聞かれたら、子供の頃、実家で、ジャガイモを作っていたおり、遊びたい盛りに、手伝いに連れていかれたのが、ネガティブイメージになっているとか、その頃、さんざん食べたからなどと説明している。だが、もう一つ理由があるにはある。なんか、一部、半煮えのジャガイモに当たる事が多いからだ。家内の料理は美味いと思うんだけど、ジャガイモだけは、絶対に煮たりない、或いは、切り分け方に問題があると思っている。そして、そのハズレのジャガイモは、何故か、自分のところにくる。昨日も、そんな事があり、口に出したら、家内も子供達も、そんなジャガイモには当たっていないと。ずっと、この調子だ。いただきものの肉ジャガやビーフシチューなど食べていても、一度も、そんな悲惨な目に、あったことはないから、やっぱり、家内の調理に問題があるはず。どなたか、ジャガイモの調理のコツを、家内に伝授してくださいませ。実は、今朝も当たりました(涙)。
2003年2月24日(月):名前の由来

隣人もevian 今朝は、どんよりとした重たい空気。体に疲れが残っているので、座れなかったら嫌だなと思い、久しぶりに携帯椅子を鞄に潜ませた。幸いに、1号車2D席に座る事が出来た。何となく、血液の粘度が高い気がして、今朝は、珈琲に加え、evianを持参した。なぜか、隣人も、同じサイズのevianを飲んでいたらしい(写真)。こんな些細な偶然の隣り合わせに、なにかしら嬉しさを感じてしまう。人の気持ちって不思議なもの、ちょっとした事で、ナーバスになったり、はしゃいでみたり。限られた人生、どうせなら、少しでも、嬉しさや、楽しさを感じられる自分でありたいものだね。・・・・・週末より感じ始めた花粉の気配は、気のせいではなかった模様。目が、幾分、充血気味。昼休みにでも、耳鼻咽喉科の方へ行ってみようかと思っている。幸いに、会社の傍には、内科、外科、歯科、耳鼻咽喉科、などなど・・・ちょっと、診てもらってきますで、通院できるんで便利。

さて、毎週恒例、日記同盟の今週のお題は、「名前の由来」。我が家のアイドル「リッキー」の名前の由来は、リッキーの部屋にも書いているように、娘が男だったら命名していたであろう「力丸」に由来するもの。自分の名前は、子供の頃、母親から聞いた話によれば、「優雅な道を歩んで欲しい」という願いをこめて命名したものだそうだ。願いを込めて名前を付けると、実際は、その逆になるっていう話もあるので、あんまり名前にこだわってもどうかなと思う今日この頃。画数もそうだ。子供の名前を考えるのに、姓名判断の書を何冊も読み漁り、これ以上はないっていう位の名前を考える事に没頭した時期もあった。プログラムを作成して、あらゆる漢字の組み合わせで、評価して、最高の組み合わせを出力してみたりもした。そんな折り、身近に、その道の達人がおり、あれこれ相談しているうちに、画数ばかり最高を求めてもダメだということが分かり、最高を求めるのではなく、悪いと言われているパターンを避けて、その上で好きな名前を考えるというスタンスに立つことができた。そうして、娘や息子の名前を付けてきた。子供達に限らず、身内の名前の由来なんかについても、あれこれ語れることが多数あるんだけど、実名をあげて語るのは、何かと支障もあるんで、無難な線で、自分のハンドル名「Mujina」の由来でも書いてみようか思う。プロフィールにも書いていることだけど、「Mujina」は、自分の実家の住所の一部の「狸森」から取っているものだ。「たぬきもり」と読む方が多いが、これで、「むじなもり」と読む。自然豊かで人情味にあふれる、自分を育んでくれた「狸森」、この地に愛着をこめて、「Mujina」というハンドル名にしたのだ。ただ、それだけではない。オンでもオフでも書くのは初めてなのだが、あと二つの理由がある。一つは、「狸オヤジ」の意味を込めて。子供の頃からずっと良い子だと思われていた自分(自分で書くのも、何か変だけど)。でも、自分としては、周囲から思われているような自分じゃないや。裏も表もある、そう、「狸オヤジ」のようなものさっていう、ちょっと自嘲気味な意味をこめたところもある。さらに、実家を離れて、学生時代、社会人時代を過した自分は、ついつい、自分のルーツである「狸森」を忘れそうになる。だけど、帰省した折りなどに、忘れかけていた自分の根っこの部分を思い出し、あれこれ、深く考えることがあるのだ。そんな自分のルーツである「狸森」を忘れず意識するためにも、「Mujina」というハンドル名にしたところもある。・・・学生時代、帰省した折りに、隣県から友人が車で遊びに来た。インターチェンジを降りて、教えられたとおり、県道をひた走る。次第に山深く、人家も少なくなり、日も落ちてきて、心細くなった友人、たまらず、実家に電話をかけたきた、友人「今、○吾商店の前に居るんだけど、このまま進んでいいの?」、自分「そこからカーブを一つクリアすると、実家の灯りが見えるよ」、友人「良かったあ。マジで、迷ったかと思ったよ。」・・・家内が初めて実家に遊びに来た時、事前にプレゼンしていたこともあり、驚きはしなかったように見えたが、仙台に帰って、真っ先にした事は、自動車学校の申込みだったらしい。彼の実家に嫁いだら、車なしでは、生きていけないと思ったそうだ(笑)。まあ、そこで、免許を取得したおかげで、今の白河の生活にも、役立っているわけだから、実家に遊びに来た甲斐があったというものだ。・・・話がそれてしまったが、「Mujina」というハンドル名、すっかり年季が入って、自分と一体になっている気がする。もうちょっと、洒落たハンドル名を名乗っても良かったのだが、オフ等で会った際に、「はあ〜???」なんてビックリされるよりは、「やっぱり、Mujinaって感じがする」とか言われた方が気が楽だ。なんか、「狸オヤジ」がしっくりくるようになったなと思う今日この頃。
2003年2月23日(日):花粉の気配

ゲートボール場を直撃 メイングランドは工事中 先週に続きソフトボール朝練に参加すべく浦和へ。始発新幹線の発車時刻と同じ6時半開店の駅売店だけどオバサマ達が少し早めに開けてくれるので朝食にハム&エッグサンドイッチを購入。客の居ないみどりの窓口の駅員さんは鼻をほじっていたところ私と視線があってしまいカモフラージュすべく鼻から頬の方へ指を移動させながら滑らかの軌道でカウンター下へ移動させていた(笑)。持参した珈琲を頂きながら新幹線車内で朝ご飯。新聞をめくっていたら妊婦さんと珈琲の研究結果が載っていた。飲み過ぎると流産などのリスクが高まるけど逆に3杯以下ならリスクが半減するんだとか。それから映画「ハリー・ポッター」のダンブルドア校長役リチャード・ハリスさんが亡くなり次作は誰がやるんだろうと思っていたらマイケル・ガンボンさんに決まったとのこと。鼻と目が花粉を感じる。憂鬱な時期がすぐそこまで来ているようだ。本日のフリーバッティングは30スイング中で柵越え4本。最後の1本はゲートボール場中央へ。「おーい、危ない」と声をかけたものの、まさに打とうと集中していた方を直撃してしまった(写真左)。本当にゴメンナサイ。工事で使えなかったメイングランド(写真右)は復旧工事の真っ最中でGWには使えそう。大宮10:10発なすの231号で白河に帰還中。JEXER大宮店から3月のプログラムが届いた。3月10日オープンまでもう少し。今日のように朝練の行き帰りに寄ることになりそう。かなり広く新しくて快適そうだけど最初は混むだろうな。目指せ、ダイエット!

昨夕は車でいわき市へ。ナビ推奨は高速経由ルート(約140km)だけど一般道優先で再検索すると約85km。こちらで、行きは2時間、帰りは1時間40分。いわき市では「いわきWebアワード」の表彰式&レセプション(18:30〜20:30)に参加。自由に参加できるので足を延ばしてみた。各部門賞、審査員特別賞、優秀賞2サイトと最優秀賞1サイトの発表。受賞者の皆様のお話を聞きながら楽しい時間が過ぎる。審査委員長は風邪で欠席のためメッセージが代読される。と、受付スタッフが司会者に何か耳打ち。嫌な予感が的中。「本日、一般審査員の○○様が見えられているようです。ご挨拶をいただきたいのですが」。司会者から「これで、締めになりますから(笑)」とプレッシャーをかけられれながら、皆様の前でご挨拶(汗)。それにしても受付名簿の名前で気付くとは恐るべし受付スタッフ。それから「東京散歩」主宰の小林洋一氏の特別講演。肩の凝らないお話で面白かった。新幹線通勤の日々にトップにも掲載しているバナー広告のバリュークリック・ジャパンの代表取締役の方が日本語達者なニュージーランド人で奥様が日本人で保母をされているというお話も聞けた。「くじポン」(運営:全日本くじ付きクーポン普及協議会)もやられており会場でいただいたクーポン券で10万円が当たることに期待したい(笑)。受賞者、審査員、講師、一般参加の方々で交流する時間が取られていなかったのが少し残念。そういうオフの交流が楽しいんだけどね。次回は、そんな時間も設けてください>事務局の皆様。あと、受賞者の皆様のネームプレートを準備したら良かったと思います。受賞サイトの一部を紹介しよう。自分が投票した方も受賞されており嬉しかった。最優秀賞は「いわき暮らしの伝承館(VR版)」さん、優秀賞は、「プチりんくる」さんと「輸入家具・雑貨の専門店 e木楽館」さん。各部門賞の中で、個人・趣味部門賞は、掲示板にも書き込みいただいた、「PRISM」さんが受賞。
2003年2月22日(土):血液の影響

レッツラーのリッキー 久しぶりの献血 SigmarionU用トップページ レッツノートを開くと、その前にちゃっかり座るリッキー(写真左)。とっても、邪魔なんだけど。オマエも、えぼまく倶楽部を真似て、ホームページでも開設するかあ。どうも、そこまでの意気込みは、ないらしい。

昨日は、会社に赤十字の献血チームが来ていた。血を抜いてもらったらスッキリするかと思い、会場の大会議室へ足を運ぶ。今回は、出足が鈍いらしく、受付男性「皆さん、やっぱり、お忙しいんでしょうかね?」、自分「そうですね。営業さんは、出払ってますしねえ」、受付男性「そうですかあ。金曜日っていうのもあるんですかねえ。」、自分「(それは関係ないんじゃないのと思いながらも)そうですかねえ」と。次は、ジイチャンのところで血圧チェック。上が140を少し超えたので、ジイチャン「ちょっと上が高いですね。いつも、これ位ですか?」、自分「そうですね。ちょっと高目です。(若いお姉さんに計測されると)、もっと上がることもあるんですよ(笑)」。ジイチャン「そうですね。まあ、大丈夫でしょう。」と。次は、人妻風姉さんのところで血液チェック。まくり上げた腕を見て、お姉さん「凄い腕ですね。スポーツとかで鍛えられているんですか?」、自分「ええ、まあ。でも、腕以外は、肉がついちゃって、ぶよぶよなんですよ(なんで、こんな事を、言わなくちゃならないんだろう)」、お姉さん「何をやられているんですか?」、自分「(そうきたか)、えーと、自転車とか、(話を切り替えよう)、採血しやすい血管でしょう」、姉さん「とっても楽ですね。ちょっと、チクッとしますよ。・・比重をチェックしますね。」、自分「不適格かもねえ」、姉さん「とっても良いですよ。血液型は何型ですか?」、自分「B型です」、姉さん「今日は、B型の方が多いですね」と。そうなんだ、B型って献血好きなんだろうか?、それとも、うちの会社ってB型が多いの?・・・そういえば、今の部署って、A:O:B:AB=0:1:2:2の比率。日本人の場合、A:O:B:AB=4:3:2:1という比率だから、世間とはだいぶ様相が異なる。Aが皆無で、BとABが同数の職場って、ちょっと凄いかも。以前の職場は、技術部門だったが、そっちも、4割強がB型だったなあ。そういえば、知り合いのホームページ管理人さんにも、B型が多いような気がする。類は友を呼ぶじゃないけれど、自分の周囲って、B型が多い気がする。・・・・・献血の方は、お願いされた通り、400mL献血。自分が始める時に、隣の方が、あと半分位で終わりますよと言われていたが、終わったのは、自分と一緒だった。担当が、若いお姉さんだったこともあり、どうも、血液の出が加速したらしい自分。血液を抜いていなければ、鼻血が出たのかも(爆)。・・・そうして、真新しい献血手帳(写真中)をいただく。過去にも、8回ほど献血した実績があるんだけど、よくよく思い返すと、直近でも20年前だもんね。もう、当時の献血手帳も、どこにいったものやら。・・・・・帰るコールをすると、出たのは息子。「じゃあねえ」と言って電話を切ろうとしたら、息子「See you」だって。最近、町内の英会話教室に通い始めた息子、先日、ニュージーランドの子供達とご一緒できたのが、とっても楽しかったらしく、えらく積極的に取り組んでいる。海外でホームステイもしたいらしい。引っ込み思案の自分とは血の違いを感じる。彼の血液型はO。O型の血が、彼を駆り立てるのだろうか?(えっ、血液型は関係ないだろうって・・そうですね)。

@niftyより、「mobile128P」の案内が届く。2月12日より128Kパケット使い放題サービスを開始したらしい。専用のPHSカードが必要となるが、6ヶ月以上の使用だと、半額の9,800円で買えるそうだ(ただじゃないのか、ケチ!)。気になる料金だが、自分の場合だと、無制限コース+mobile128Pで、8,500円/月。無制限コースが、確か、2,000円だから、mobile128P部分は、6,500円となる。AirH”の128Kオプション付きで、8,430円/月(年間契約時)だから、1,970円安く利用できる計算になる。検討には値するね。

JR仙台駅前に建設中の「ホテルモントレ」(来年4月開業予定)の敷地内から温泉が出たそうだ。1000mほどボーリングしたというから、出てもおかしくはないんだけど。一般的に、地下の場合、30mごとに1℃温度が上昇する。地表で10℃の水なら、900mで40℃ぐらいになる計算。ちなみに、空に向かえば、100mで0.6℃温度が低下する。3000mほど上空に上れば、18℃ほど気温が低下する計算になる。ところで、ボーリングの費用って、どれぐらいかかると思います。1000mも掘ると、1億円以上するらしいですよ。お金に余裕のある方、自宅の庭に温泉でも掘ってみますか?

韓国の地下鉄火災のあと、日本の地下鉄の緊急点検がなされ、いろいろ改善の必要性が指摘されていたけど、JR東日本も、新幹線車両の臨時点検を始めたそうだ。新幹線の場合、トンネルも多いし、上野駅付近の3.6kmは地下だしね。万が一に備えて、よろしくお願いします。もともと、消火器で2日に1回、火災報知器で、月1回は、点検しているそうです。

SigmarionUで快適に見られるトップページをこさえてみようかと(写真右)、ここまで作って、疲れちゃった。完成する日は来るんだろうか?
2003年2月21日(金):空白の予定

スケジュールは手帳で 味噌ラーメン(札幌や) ホームで新幹線を待つ身に風が冷たい。朝風呂を浴びているんで、湯冷めしないように気をつけなくては。・・・・・今朝は、「疲れた!、眠い!」を連発する自分に驚いて目覚めた。そう、そんな悲しい夢を見ていたのだ。時計の針は4時と早かったのだが、二度寝するわけにもいかないので、そのまま起きた。リッキーも大あくびをしながら起きてきた。こんな朝も嫌いではない。今週は、確かに忙しかった。交渉事が多く疲れた。汗水を流して力仕事をしてみたいなあなんて、ふと思ったりもしたが、それは、隣の芝生は青く見えるということなんだろう。皆、それぞれに大変なのさ。それで、気分転換に朝風呂を浴びることにしたのだ。新聞が配達される頃の時間帯に、風呂で手足を伸ばしていると、「ああ、極楽、極楽」、そんな気分。・・・・・今朝は、6号車、19A席をゲット。後ろを気にしなくて良い理想のポジション。宇都宮にて、前後座席6人中、自分を除く5人が外人さんとなる。なんか、海外の電車にでも乗ったような国際色豊かな雰囲気に包まれる。こうして書いている日記も、外人さんには読めないだろうから、覗き込まれる心配もいらず気楽である。乗車時間は25分などと喋っているんで、大宮で降りるのだろう。

数日前、SigmarionUの電源が入らなくなる。稀にこんな事があると、メインバッテリーを外して再セットで復帰したりした経験があり、今回もトライ。うまく行かない。そこで、何を思ったか、バッテリーを外したまま、背面のリセットボタンを突っつき、バッテリーをセットしたところ、立ち上がったが、なんか、いつもと様子が違う。購入直後と同じく、各種設定モードに。そう、工場出荷状態に初期化してしまったのだ。スケジュールも全てクリア。ひゃあーと悲鳴をあげなくてはならないシーンなのだが、何故か、冷静。「やっちまったか(フフフ)」てな感じ。こんなふうに、スケジュールが空欄だったら気分良いよなあとも思った。まあ、不幸中の幸いだったのは、1月から、某メーカーの手帳(写真左)にも、大概の予定を書き入れていたことだ。おそらく、業務上は支障がない模様。個人的な用件は、手帳に書いていなかったので、やや不安が残る。デートの約束などしていた方、本人は思い出せない恐れがありますので、早めに確認の連絡をお願いします(笑)。・・・・・本日の星座占いは5位。人脈が広がるそうだ。午後から、話を聞きに行く予定を、忙しさを理由にキャンセルしようかと思っていたが、やっぱり、行くことにするか。思わぬ、人脈が広がるかもしれないもんね。

写真右は、「日本橋札幌や」の味噌ラーメン。昨日は、昼の時間帯に飯を食いそこね、出張帰りの4時頃に食ったのだ。ここの、「ゴマダレ冷しラーメン」も癖になる。暑い季節に食すのだが、今の季節もメニューにあるし、食べている方も見かける。あと、「もやし炒め」が絶品です。・・・・・昨年11月で実験を終了した「無線による、駅でのインターネット接続実験」(JR東日本、日本テレコム)が、利用エリアを拡大して、昨日から12月19日まで、実験を再開する。駅でブロードバンドも魅力だが、そんな事をしている時間はない。一歩進めて、新幹線車内でブロードバンドを使えるような実験をしてくれないかなあ。
2003年2月20日(木):お尻の事情

今日の白河は雪がちらつく。東京もお天気が悪いのかな?・・・・・昨日は、三つの会議でトータル7時間。社外で行われた最後の会議には、タクシーで駆けつけ何とか間に合う。帰りは、座るのもウンザリと、ぶらぶら歩きながら会社に戻った。街並みを眺めながら歩くなんて、本当に久しぶり。気分転換になった。東京駅に近付き、左に行けば銀座、右に行けば日本橋というところで、ちらっと、銀座方面に歩いてみたい衝動にとらわれたが、またの機会にして、日本橋方面へ。今週は、一名欠員の為、対応に追われ、余裕がない状況。限られた期間なら、120%の頑張りもできるけれど、長続きはしないので、早いところ、現状復帰して欲しいところである。

東北新幹線の八戸延伸により誕生した3駅のうち、「いわて沼宮内駅」の平均乗降者数が、230人/日と、フル規格新幹線の停車駅で、全国最低水準とのこと。新幹線効果を期待した地元商店街も、期待外れとガッカリしているそうだ。では、JR東日本が、どれぐらいの人数を見込んでいたかと言えば、300人/日、大差ないような気がしないでもない。ちなみに、八戸駅では、9190人/日。従来の最低は、長野新幹線、安中榛名駅の370人/日。・・・新白河駅で、どれ位なんだろうか?

会社のトイレは、「Washlet」。水温設定のダイヤルは、通常、蓋で覆われており見えない。大概は、標準設定なので適温なんだけど、たまに、ダイヤルを操作して、最低、or、最高にする方がおり、気付かず、使用した際に、「ひゃ!」とか「あちっ!」とか、声が出そうになることがある。他にも、ノズルの前後位置と水勢の調整が可能だが、ノズルの位置は、あんまり極端に動いていることはない。一方、水勢は、届くか届かないかという位、弱く設定されていることもあれば、お尻が耐えられないぐらいの最高になっていることもある。いろいろなお尻をお持ちの方がいるんだなと思ったりする自分って、どっか変?・・・自分は、全て、標準設定が好みです。・・・・・昨日の日記を読んで、アンケートをお寄せくださった皆様に、この場を借りて、お礼を申し上げます。このように反応していただけると、とっても嬉しいものです。
2003年2月19日(水):今週のお題

レンズの落し物 CF-R1オーナー発見 その鞄とコートを網棚に・・ 韓国の地下鉄火災は、死者120人を越える大惨事。車内で、可燃性物質に火をつけ撒き散らした犯人によるものだが、その後が、悲惨。車内はもとより、反対側側からやってきた車両にも延焼、有毒ガスの発生でホームや階段でも多くの方が亡くなった。停電でドアが開かず焼け死んだ方も多い。地下鉄での火災の恐ろしさと、現状の防火体制の不十分さに、身がすくむ。

今日の写真は、新幹線車内編三連発だ。・・・・・昨晩の帰りの新幹線。隣席のオバサマが、何かバッグから取り出したタイミングで、カタン!と床に何かが落ちる音。オバサマは、「今、何か落ちたわよね(あんた、ちょっと、見てくれない?)」、従順な自分は、身を乗り出して、シート下などを確認したところ、眼鏡のレンズを発見(写真左)。だが、このオバサマの持ち物ではない。周囲に眼鏡のレンズを落とした方も見当たらない。仕方がないので、車掌さんが来るのを待つことにしたが、レンズの片方を無くしたことに気付かず、降りてしまった方がいるのではと気になっている。・・・そんなこんなで、辺りを窺ったこともあり、通路反対側後方座席に、レッツラーを発見。自分と同じCF-R1だ(写真中)。CF-B5VやAL-N2を使用していた頃は、同じ機種を持たれた方と車内で遭遇するなんてことは、ほとんど無かったが、CF-R1になってからは、何度となく遭遇している。雑誌などに載るノート部門売り上げトップ10には登場しないものの、レッツノートシリーズの中では、売れ行き好調なんだと思う。レッツラーとしては、嬉しいかぎり。・・・・・右端の写真は、一昨日の帰りの車内。混雑してきたにもかかわらず、三人席の真中席に鞄とコートを置いて塞ぐ不謹慎なマスク親父だ。鞄とコートは網棚に移動して、座れない方のために座席をあけましょう。

さてと、今週のお題(日記同盟)は、「貰って嬉しかったメール」だ。余談になるが、5年ほど前、海外から文書が届き、サインしてメールで返信せよと書いてあった。手書きで署名したものを、どうやって電子メールで送るのだろうか?と5分ほど真剣に悩んだ自分。5分後に、電子メール(E-Mail)ではなく、郵便(Mail)と気付いたから良かったけど、誰かに質問していたら、完全な笑い者になっていたね(笑)。てなわけで、当時ですら、メールと聞いて、電子メールを思い浮かべるほど、一般的に浸透していたんだなと思った次第。本題に戻ろう。自分にとって、「貰って嬉しかったメール」は、ホームページにアクセスしていただいたから頂くメールだ。ホームページの感想を掲示板に書いてくださる方も増えてはいるが、メールでいただくケースが圧倒的に多い。また、アンケートマニア(?)の自分が設置している幾つかのアンケートのページで回答していただいた内容も、メールで届く。数百通に及ぶ、これらのメールの一つ一つが、貰って嬉しかったメール。ホームページで一方的に発信している内容に対して、何らか感じていただいて、コメントをお寄せていただく。ホームページを開設していなければ、一生出会うことが無かったであろう、多くの方々とメールで繋がる、これは、ホームページ管理人冥利につきるということではないかと思う。多くの方々の暖かい励ましの言葉に感謝である。中には、日記の体裁についてのアドバイスもある。ベタ打ちで見にくいので、文字を大きくする、改行や「・・」を入れる、行間を広げる等をすれば、読みやすくなるのではないかというもの。まさしく、その通りだと思う。天邪鬼で頑固な自分は、そんなアドバイスに感謝しつつも、あんまりスタイルを変えなかった。当初の頃は、車内で書いていて、隣人から覗き込まれることもあり、ベタ打ちにして、ちょっと覗いた位では、何のことやら判らないという状態が好ましいという理由もあった。また、実名も公開していなかったし、書いていること自体に照れもあったので、その気持ちが、ベタ打ちという形になって現れたものと自己分析している。このページの上部から、過去の日記へのリンクを設定しているが、三年前の日記は、文字数が現状に比べて少ないので、まだ、それでも良かった。二年前の日記は、だいぶ文字数が増えてきている。この辺りから、読みにくいとの指摘が。確かに読みにくい。そんな自分も実名を公開したり、自分の気持ちも少し変化して、一年前の日記では、背景色を変更。現在の日記では、改行も入るようになってきた。また、新たな試みとして、今日の日記についてのみ、フォントサイズを大きくする機能を付加してみた。すぐやれることだが、数年もかかってアドバイスを取り入れたきた自分。こんな奴なんです、自分は。ひょっとしたら、来年あたりは、行間が広がっているかもしれません(笑)。こんな自分だけど、通勤日記を書いている時の自分が、一番、素直になれている気がする。週末になると、一週間分の日記をチェックする娘も、これは紛れもなく自分のオヤジであると納得しているらしい。まあ、こんなところかな。ここまで読んで、アンケートに答えてみようかなと思った貴方は、こちらへ。励まし、冷やかしのメールもお待ちしております。では・・・
2003年2月18日(火):大型冷蔵庫

第一生命保険のホームページの告知によれば、本日、「第16回サラリーマン川柳コンクール」の全国入選作品100編を掲載する模様。毎年、楽しみにしているキャンペーンである。某新聞紙上で一部紹介されていたものは、世相を反映してか、暗目のものが多いような気がした。こんな時代だからこそ、明るく笑い飛ばせるような一句に期待したい。・・・・・大阪での判決。ミニチュアダックスフントを散歩させる際に、通行中の老女にじゃれつき、老女は驚いて転倒、骨折、入院した病院で肺炎、そして死亡。飼い主に、657万円の賠償命令。悪いことが重なっての不幸な事件。可愛いペットが、加害者にならぬよう飼い主は、気をつけなくてはね。

我が家の冷蔵庫は、ビックリ冷蔵庫だ。うっかりドアを開けると、何かが飛び出してくることがある。先日は、子供達がドアを開けたところ、玉子パックが床に落ち全損。「お母さんったらあ」と悲鳴があがる。整理整頓が得意な家内なのだが、冷蔵庫だけは、QUIDAMも真っ青になるぐらい、アクロバティックに収納されていることがある。例えば、スタイーニーボトルを二本寝かせた上に、皿が載っているなんていうのは当たり前。だから、皿が降ってくる事もある。自分で置いているはずの家内ですら、「ひゃあ〜」とか、しょっちゅ悲鳴をあげており、リビングでくつろぐ我々も、心臓が止まるぐらいビックリすることが多々ある。子供達「もう、心臓に悪いから、その悲鳴、なんとかしてえ〜」、てな具合。あんまり、この話を続けると、やぶへびになりそうなんで、話を変えよう。冷蔵庫と言えば、やっぱり、アメリカのテレビ番組に出てくるような大型冷蔵庫。豊かさの象徴っていう感じだ。我が家を持つようになったら、そんな冷蔵庫をと思っていたのだが、家内は、興味がないらしい。結局、手持ちのノーマルサイズの冷蔵庫を、そのまま持ち込んで使っている。しかも、キッチンのレイアウトを設計する際に、その冷蔵庫のサイズにピッタリ合わせてしまった。だから、この後、冷蔵庫を買い換えることがあったとしても、他にシワ寄せがいきそうなんで、今より大型にできない模様。生涯で最大の買い物をするのに、手持ちの冷蔵庫で制約されちゃうなんて、なんか本末転倒な気がする。なんでこんな事になったのだろう(何でだろう?・・何でだろう?・・)。もっとも、大型冷蔵庫になったとしても、家内の収納癖が変わらないとすると、よりたくさんのものが落ちてきて大惨事にならないとも限らない。そんな事態を恐れて、現状のサイズに抑えているのかもしれない(深読みしすぎだろうか?)。そういえば、床下に、冷蔵・冷凍庫を作ったんだけど、あそこには、一体、何が入っているんだろう?・・・今日は、頭の中が、冷蔵庫で、いっぱいになってしまった。

今日は、東京も寒いらしい。午前中は、○川駅から近い、ホテルのロビーで打ち合わせだ。ゆったりとしたソファーに腰をかけ、お庭を眺めながらの打ち合わせは、良いものだが、はたして、そんな雰囲気に浸れるような議題になるだろうか。・・・・・@niftyホームページグランプリ2002授賞式レポートを掲載した旨、メールをいただいた。お祝いに混ぜてもらっただけなんだけど、文中からリンクまでしていただき、ありがとうございました>Y様。
2003年2月17日(月):飾りかも?

朝のテレビ、本日の新聞各紙の記事を紹介していた。読売新聞からの紹介だった思うけど、虎ノ門病院で、隠れ肥満を簡単に判定する計算式を発表したそうだ。その判定式とは、「身長÷ウエスト≧0.5」。見た目は普通に見えても、腹回り、特に、内臓に脂肪がたっぷりと付いたヤバイ状況の方も、少なからずいるような気がします。簡単な割り算ですので、計算してみてはいかがでしょうか?、えっ、私ですか。私は、隠れ肥満じゃなくて、見るからに肥満なので、計算するまでもありません(汗)。・・・・・スーツを替えると、購入した時期によってズボンのウエストサイズが、微妙に(かなり?)違う。今朝、着用したものは、どんぴしゃのサイズ。従って、ベルトをしなくとも、ベルトをしたような適度な圧迫感があるため、恥ずかしながら、ベルトを忘れて出社してしまったこともある。「飾りじゃないのよベルトは、あは〜」(中森明菜風)てな歌が、思い浮かんだりする。お腹って、緊張感をなくしたら、幾らでも、たるんでいきそうな気がしてならない。ウエストサイズに合わせてズボンを調整するのが正しいとは知りながら、ついつい、少しキツメで緊張感を保とうとする自分。「ズボンはキツメの方がいい〜」(以下自粛)。先日、テレビを見ていたら、ダイエットにチャレンジする主婦が、いろんなメニューをこなしていたが、その中に、新聞紙を3cm幅位に切って、ウエストに少しキツメに巻くというのがあった。お腹に神経が集中、腹筋も緊張状態となり、運動したのと同じ効果が得られるらしい。3時間ほど巻いていれば、腹筋100回に相当するというから凄い。学生時代の頃には、冬場のトレーニングとして、腹筋100回とか、背筋100回とか、やっていたこともあるけど、今じゃ、30回もやったら、お腹が悲鳴をあげそうだ。新聞紙でも巻いてみる?

先日、世界初のクローン羊ドリーが死んだ。羊の寿命は12歳ぐらいらしいが、ドリーは6歳で死んだ。ドリーが、6歳の羊の細胞から誕生しているので、生まれた時点で、寿命的には6歳だったと考えると、計算はあうのだが。それは、この後の研究で明らかにされるだろう。このニュースと合わせて、人間の長寿遺伝子発見のニュースが飛び込んできた。百歳以上の方やご家族などのDNAを調査して共通項を探し出したそうだ。それは、4番染色体上にある遺伝子CGX−1。今後、その詳細が明らかになるそうだ。自分は、寿命を人間の手で操作すべきではないと思っている。個人が、体に良いものを食したり、良い生活を過して、長生きするのは良いけれど、遺伝子を操作してっていうのは、ちょいと、いかんのじゃないかと思うのです。それはともかく、ドリーに話を戻して、乳腺細胞から誕生したドリーは、豊かなバストを持つドリー・パートンさんにちなんで名づけられたって本当ですか?
2003年2月16日(日):今季初練習

膝にこられると動けない ボーリング券ゲット MOGUボールで癒される 梅も見ごろ(浦和) 朝食を食べ終えたリッキーが膝にのってきた(写真:左)。こうなると動けない。今日は、始発の新幹線に乗って浦和まで行くので、のんびりしている時間はないのだが。何とか、珈琲だけ淹れて、眠りこける家族に小さな声で「行ってきまーす」を言って家を出る。今日が誕生日の息子は、布団から上半身が飛び出していたので、布団を直してきた。娘は、口を開けた状態で寝ていたが、閉じることもないなと、そのまま放置。二人とも、大きくなったとは言え、寝顔には、あどけなさが残る。家内は、以下自粛。・・・・・休日の始発の新幹線は、空いているんで、のんびり感が漂う。宇都宮駅のホームには、修学旅行とおぼしき高校生の団体さんが居たけど、同じ新幹線には乗らなかった。

昨日は、久しぶりに家族4人で出かける。子供達のリクエストに応えて久しぶりにボーリング。白河のボーリング場は、ボールがボロボロで最悪なので、ヨネヤボウル(須賀川)へ。ボールをリリースした後のフォロー・スルーを教えるのに、「いいか、お尻を後ろから、こんな風に(実演こみ)撫で上げるようにする。これが、フォロー・スルーだ。覚え方は、『お尻ペローンだ』、はい、復唱して」、などと言っていたのも、つい、こないだの事なんだけど、二人とも何とかボールを投げられるようになったようで、娘は121、息子は110の自己最高をマークしていた。家内は、137が最高。自分は、9&10フレームのミスがたたり、157-164どまり。気持ちだけは、いつも、200アップなのだが(笑)。・・・・・ヨネヤボウルに来れば、ボーリングの後は、ストラックアウト。昨日の成果は、8球クリアでボーリング無料券を2枚ゲット(写真:左から二番目)、芸は身を助けるね。

ボーリングの後は、白河に戻り、買い物をした後、食事をどうしようか?、家内「ボーリングでお金も使ったしねえ・・」、子供達「自分達も出すから、食べて帰ろう」、てな訳で外食。帰り際に、お金を出そうとする子供達に、自分「俺の奢りだ」と、見かけだけではない太っ腹ぶりを発揮してみる。何故か、このパターンになることが多い我が家(これ計算されているのかも)。ところで、子供達の貯金箱や財布に、どれ位のお金があるのかと思ったら、なんと自分の小遣いの数ヶ月分ぐらいあるではないか(ガーン!)。月々のお小遣いは、そんなにもらっていないはずなのだが、盆や正月などにもらった小遣いを無駄使いせずに貯めているらしい。自分を振り返れば、もらった小遣いを親に報告もせず使ってしまい叱られたことはあれど、貯めたなんていう記憶がない。家内もお金が貯まらないタイプだけに、誰に似たんだろう?この二人。

会社での昼食は、社食もあるんだけど、外食の比率が高い。せこい話だが、社食なら給料天引き、外食なら自分の財布から出る訳で、懐具合には、それなりに影響する。ところが、中には、外食をしたのに財布が微妙に膨らむケースがある。会社と契約している飲食店では、社員カードで支払いが可能で、給料から天引きされる仕組みになっている。ところが、このお店の中の某店に限り、何故か、引き落とし金額が一定になっているらしく、その金額より安いメニューを注文すると、チャーハン場合で150円、坦坦麺の場合で100円の差額が、現金でバックされるのだ。ここで、飯を食えば、食っただけ、自分の財布が微妙に膨らむというシステム。まあ、そんなには利用していないのですが(笑)。

子供達のMOGUのボール(写真:右から二番目)、発泡ビーズの手触りが何とも言えず心地よく癒されます。思わず、自分用も買いそうになったぐらい。お宅にも一つ、いかがですか。

ソフトボールで浦和に行くのは、昨年の秋季大会以来。地元白河は、まだ、シーズンオフなので、2〜3月は、浦和に足を運ぶつもり。今年は、浦和のチームを、白河に招待して、地元チームとの親善試合&親睦をかねたバーベキュー大会、或いは、河原で芋煮なんていう企画が実現できるかもしれない。

大宮10:10発なすの号にタイミング良く乗ることができた。新幹線車内で、心地よい疲労感に大満足。本日の朝練には、9名が参加。昨年からスポーツクラブに通っているYさんは、とても元気が漲っている。休憩時間にも、グランドを走ろうと誘われ、休憩時間中、走るはめに(ふー)。自分も、来月からスポーツクラブ通いの予定なんで、楽しみ楽しみ。本日のバッティングの調子は、今季初にしては、すこぶる好調。二巡目、三巡目では、距離が近い柵ながら、柵越えを連発。特に、距離のあるセンターよりの左中間での柵越え三発は、シーズン中でも、なかなか出ないだけに、気分も上々。・・・・・グランドから中浦和駅に向かう途中、家庭農園で紅白の梅が咲いていた。紅い方だけ、アップしてみました(写真:右端)。
2003年2月15日(土):自転車盗難

珈琲の香りにホッ(2) 睡眠時間4時間半弱で目覚める。時計の針は、4時50分。床につくと、1分以内には寝ていると言われるほど寝付きが良く熟睡タイプなので、時間は短くとも、眠りの質は濃いらしい。目覚めも良く、目が開いた瞬間には起き上がっている(笑)。早起きなのは、年のせいではない(と信じている)。何故ならば、学生時代から、ずっとこんな感じだから。ちょいと違いがあるとすれば、疲労が抜け切らなくなったことかな。これは、間違いなく、年のせいだと思う。・・・学生時代から、ずっと続いていることと言えば、珈琲もそうだ(二日続けて、同じ構図の写真をアップしてみた)。手回しミルで豆を挽きながら香りを楽しむ。豆が膨らむ様子を見ながら香りを楽しむ。茶褐色の珈琲の色あいを楽しみながら香りを楽しむ。味わいもさることながら、香りを三度楽しめることも、珈琲の楽しみである。こんな珈琲を味わいながら、外を眺めていると、真っ暗な闇が次第に白んでくる。この空の色の変化する様は、何度見ても見飽きない。早起きと珈琲、かけがえのないもの、これからも続くものと思われる。

昨晩は、予告通り、ワインを美味しくいただいた。ミントチョコも添えてあった。家内「パパがもらったのに、パパが食べないうちに無くなってしまいそうだから、出してみたの(笑)」、あっ思い出した、先日、人生の大先輩Iさんから、頂いたものだ(感謝)。あと、義理を感じた部下がくれました(ありがとう)。以上。なにせ、場外まで退いた自分なんで、チョコなんか、もらえないのさ(笑)。・・・・・初めて、チョコをもらった時のこと、覚えてますか?>男性の皆様。自分は、ちょっと曖昧です。中一の時に、告られてもらえそうになったんだけど、友人の手前、照れて、憎まれ口をたたいてしまい、もらいそこねたばかりでなく、女心を踏みにじるヒドイ奴になってしまったという苦い思い出はあります。今では信じられないぐらいに、真面目で奥手だったので、そんな未熟な対応しか出来なかったんだろうね(汗)。そういう意味では、今は、あんまり、不器用な子っていないんだろうね。鉛筆は削れなくとも。

苦い思い出を書いたついでに、その他の苦い思い出も書いてみよう。自転車を盗まれた話だ。高校時代、アップダウンのある片道7km弱の道のりを5段変速の自転車で通学していた自分。通学は、自転車で終わりではなく、さらに、汽車通+バス通が続く遠距離通学だった。自転車は、駅前の自転車置き場に置いてたんだけど、ギリギリの時間に駅に着く場合も結構多く、施錠する暇もなく自転車を投げ捨てて、飛び乗ったりする日々だった。そんなある日、帰りに自転車置き場に行ったら、投げ捨てて置いたはずの自転車が見当たらない。盗まれてしまったのだ。その時は、親が知り合いの自転車屋さんから中古の自転車を調達してもらったんだけど、それから、しばらくして、また盗まれちゃったのだ。またしても、鍵のかけ忘れ。その時は、さすがに親父も黙っちゃいなかった。一度の過ちは誰にでもある、だけど、同じ過ちを繰り返す奴は馬鹿だと。歩いて通えとカミナリを落とされた。やむなく、歩いて通いました。時々、走ったりしながら、早足でも、たっぷり1時間はかかったかな。数日ほどして、見るに見かねたのか、姉が以前使っていたミニサイクルを借りることに。自分の不注意で二度も盗まれた事、本当に情けない。今でも、何かあると、この話が引き合いに出されて立場がない自分。・・・・・そういえば、このミニサイクルのカゴにチョコが入っていたことがあった。今の時代なら、毒入りかもしれないから食べられないだろうけど、当時は、そんな物騒な時代ではなかったし、手紙も添えられていたからね。ちょっと嬉しかった。このミニサイクルは、盗まれることもなく、大学3年になる頃まで活躍してくれた。タイヤ径16インチ、変速機なし、小振りだけど重量は普通自転車並みと、遠出には向かない自転車ながら、遠出もした。二日酔いで早起きした休日の朝などは、アルコールを抜くための散歩のつもりが、気がつくと45kmも離れた県庁所在地まで走っていた。往復で90km。この時かな、ツーリングって楽しいって思ったのは。さすがに、ミニサイクルではシンドイので、大学3年の5月に、バイト代でロードマンを購入したのだ。それからは、毎日毎日、走ったものだ。その年の10月には、月間走行距離、1800km。大学の講義もあったし、バイトもしてたんだけど、我ながら、良く走ったものだと思う。・・・・・ちなみに、自転車の盗難だけど、結婚してからも、作ってまもないロードレーサーを盗まれている。3回も自転車盗難にあう大馬鹿者、それが自分。もう、盗まれないぞ。

日記ランキング(2月)の日々の投票数を眺めてみると、
02/01 12  うかった
02/02 9   車販の日?
02/03 10  宴のあとは
02/04 15  今週のお題
02/05 12  知らんぷり
02/06 15  省エネ再び
02/07 10  良い親父?
02/08 13  男の人って
02/09 7   少しやる気
02/10 13  静電気の縁
02/11 14  娘との日々
02/12 10  休日は○○
02/13 12  左右どっち
02/14 15  おめでとう
こんな具合。最低7票、最高15票。投票してくれている方、ありがとうございます。もっと正確に言うと、投票する/しないを、毎日の日記を読んでから、ジャッジしていただいている皆様に感謝しています。朝の新幹線車内で日記を書いていて、上野駅が近付くとアップしなきゃという訳で、まとまらないまま終わる日もあれば、なんか思う事をそれなりに書けたなって思える日もある。そんな自分の気持ちと投票数の変化に相関関係があるのだ。今、日記を書く、励み楽しみになっています。日々、ジャッジしていただいている皆様、これからもお付き合いをよろしくお願いします。

悲しい事実に気付く。今月の日記、1日から6日の途中まで消えているのだ。思い当たることはある。一度アップした日記を、SigmationUにダウンロードして、修正アップした事があるのだ。その時のダウンロードが中途で切れていたと思われる。そのまま、アップしたから、ネット上からも消えてしまった。さらに、レッツノートにも、その修正ファイルをダウンロードしてしまったから、もう、どこにも無いことになる。稚拙な文章とはいえ、ずっと、書き続けてきた日記が、こんなケアレスミスで消えてしまうなんて、とっても悲しいんですけど。どっかに、残骸、落ちてないかなあ・・。

寝過ごし記録を久しぶりに更新されたえだまめさんから、メールが届く。PCの中に残っていた通勤日記の残骸を送ってくれたのだ。開いてみると、あるある、消えた部分のテキストが全てある。感謝、感激、雨、あられ。今、消えた部分を全て復活できました。ありがとうございました。>えだまめさん。
2003年2月14日(金):おめでとう

珈琲の香りにホッ 新幹線ホームに並んでいると、空から白いものが舞い降りてくる。積もるほどではないと思うけど、白河は、まだ冬の真っ只中のようです。今日は・・と書きかけて、もしやと思い、昨年の今日の日記を見てみる。やっぱり・・・これから書こうと思っていた事が書いてある(笑)。そんな訳で、おめでとう>妹。・・・昨年と状況が違うのは、家内からの義理チョコだ。今年は、ネットで○○を取り寄せてと、家内から頼まれた。それが自分へのバレンタイン用のプレゼントらしい。いざ届くと、「あたし。これ大好きなの、食べてもいい?」、てな訳で、手渡されることもなく開封され、胃袋の中へ。残りも、賞味期限の関係で、本日まではもたないことが判明(笑)。今朝になって、「今日、ワインを買っておくからね」、これが、今年のバレンタイン(笑)。・・・そういえば、娘はどうするんだろう?、聞き忘れた。駅に向かう車中で、見た、もとい、聞いた(走行中にテレビを見てはいけません)テレビ占いによれば、「1位、うお座(娘)、好きな人にアタック、強気で行けば成功率アップ、気持ちが伝わるはず」、いいじゃん。頑張れ>娘。その続きを見ていると、もとい、聞いていると、「9位、いて座(自分)、チャンスを失いガックリ、前向きな気持ちを忘れずに」、まあ、これが現実か(笑)。息子は、「僕、もらえるかなあ?」、だった。

ニュースから・・・「ONE PIECE」(27巻)、初版で263万部だって・・・上海で101階建て(492m)の高層ビルの工事再開だって・・・JR東日本は、山手線内のホーム売店で酒類販売再開だって・・・来月開業のJRタワー(札幌駅南口)の経済効果は相当期待されるらしい。ちなみに、特急「(スーパー)北斗」では、来月より当分の間、札幌〜函館間、全車両禁煙だって、泣かないで>水戸黄門さん、水元正介さん。・・・千葉県警市川署に逮捕された少年、高校生から9回にわたり777万5千円を脅し取ったとのこと。被害者の男子高校生、母親のキャッシュカードで現金引き出していたとのことだが、残高が少ないことに気付いた母親が問い詰めて発覚。それだけ引き出しても、「残高が少ない」程度なのかと、そちらにビックリ。

読売新聞社が、大学生および卒業した若者に対して行った世論調査で、7割の方が、知識や学力がきちんと身についていないと感じることがあるとのこと。そりゃそうだろう。大学がどのような場か、については、「友人、仲間をつくる」(53%)、「専門的な知識、技術の修得」(35%)、「教養を身につける」(21%)。そんなもんだろう。自分が答えるとしたら、「社会人になる前に、いろんなことにチャレンジできる場」、になるかな。小・中学生の子どもがいるとして、どの程度の教育を受けさせたいかについては、「大学」(58%)、「大学院」(6%)。我が家は、特に希望はないけど、子どもの意思次第かな。自分は、親の脛をさんざんかじってきたから、子どもにもかじられる覚悟はある。だけど、何でもありという訳じゃない、自分は、学費の安いところしか受けなかったし、バイトと奨学金で生活費の足しにしてきたから、それぐらいのことはしてもらうつもり。奨学金は、6年で200万円ほどになるんだけど、無利子で、就職してから14年分割で返済するという条件だったかな。結婚当初、貯金があるとは期待していなかったけど、まさか借金があるとはと、家内をガッカリさせたことが懐かしい。だって、入社4年目で結婚、僅かな貯金も、結納金や指輪代に消え、とても、借金をチャラにする余裕はありませんでした。
2003年2月13日(木):右左どっち

SigmarionUに亀裂 押し花風の風車 いやはや、数日前に腕白リッキーが、棚からSigmarionUを床に落としました。落下高度、約40cm。何ともないと思ったんだけど、写真(左)の赤丸部分に亀裂が、というか、しっかり割れていました。瞬間接着剤で処置した後なんで写真じゃ判らないと思いますが、本格的なダメージでした(泣)。Sigmarionのページにも書いていますが、見かけはヘビーデューティ仕様っぽいけど、実際は柔なんで、取り扱いにはご注意下さい>オーナーの皆様。

昨日の帰り、東京駅の大丸の食品売り場というかチョコ売り場が開いていたんで横を通りました。先日、キリバンの粗品に愛情をこめたチョコでも、なんていう冗談を書いたのが気になって、作れないまでも、買って送るのもありかなと思ったのだ。しかし、売り場に殺到する女性陣の気迫に圧倒され、近付くこともなく通過。やっぱり、チョコは諦めよう。・・・・・「ネイチャー」でキスをする男女は首を右に傾けることが多いという研究成果が発表されるそうだ。男女と書いたけど、同性同士でもそうらしい(笑)。現役組の方々、貴方の場合は、どうでしょうか、右or左?

総務省の発表によれば、1月末でDSL利用者が600万回線を超えた。この時点で、ヤフーBBが、197万超。現在は、目標に掲げていた200万回線を、突破しており、NTT東西合計に肉薄、抜き去ろうという勢いのようだ。米国の通信料金に比べて、日本は何倍も高いと嘆いていたのは数年前だったのに、今では、逆転してしまっている。シワ寄せは、アナログ回線やISDN回線利用者にきているような気がしないでもないが。まあ、過当競争の挙句に破綻などということにならないように頑張っていただきたい。

以前、日記にも書いたけど、東電トラブル隠しの影響で停止している原発が十数基、電力需要の行方によっては、供給危機の恐れもある。そうならないように、代替手段での電力確保に努力されていると思うんだけど、イラク危機で原油価格の高騰なども見込まれ、なかなか大変だね。米国では、そのまま操業を続けていたら、スリーマイル島やチェルノブイリの原発事故以来の大惨事につながったかもしれない、内部腐食が見つかったり、依然として、原発のリスクも心配事である。一番、怖いのは、ヒューマンエラー、そしてそれ以前のモラルの問題だ。そんなリスクの上で、日々使用する電力が供給されているということに少し思いをはせないといけないと思う。脱原発と言っても、化石燃料には限りがあり、地球温暖化につながるガスの放出も無視できない。やっぱり、節電しかないんじゃないの。環境が注目されて久しいが、再び、省エネ・節電への取り組みが、重要視されるようになるんではなかろうか。コンピュータ業界も、CPUの速度競争ばかりやっている場合じゃない。ムーアの法則が破れたっていいじゃないか、電力消費の少ないCPUを作ろうよ。

そうそう、風車の写真は何だろう?と思った方もいるでしょうね。風力発電の話に持っていくために、出したわけではありません。先日、昔の写真を引っ張り出したりしているうちに、ノートにはさまれて押花のようになっていたのを見つけたんです。これ、なんと、高校3年生の時に、某女子高の文化祭でもらったもの。物持ちがいいよね(笑)。家内「彼女にでも、もらったの」、自分「そんなとこかな(笑)」。男って、というか、自分って馬鹿だね。
2003年2月12日(水):休日は○○

新幹線通勤の日々のロゴ 新幹線通勤の日々のロゴ(大) お天気も回復、久しぶりに青空を見た気がする。新幹線ホームで並んでいると、子どものメールについて話しているのが聞こえてきた。いろいろな事例を挙げながら、どうも、つまらない用事でメールのやり取りをしていて困ったものだ・・という感じであった。そういえば、家内が職場の昼休み時間に、携帯でメールの返信を必死に打ち込んでいたら、周囲から、娘が話をしている時でも、食事中でも、携帯がなると、すぐそっちに夢中になって困ったものだの大合唱になり肩身が狭かったと言っていた(笑)。ちょっと耳が痛かった(爆)。

昨日は、午後から、家内と一緒にビデオを借りに行く。3本ほど借りて、見たのは、「少林サッカー」。いや笑った、面白かった。見てない人には分からないだろうけど、最後の方で主人公が彼女に言った「火星に帰れ」に大爆笑。・・・・・ビデオを借りたついでに、同じ敷地にあるバッティングセンターへ(どうも、こちらが主の用事だったとも言える)。感触が良く、ホームランボードにも当たる。気分最高。次は、ストラックアウトへ、7球が2回。二回目の方は、残り2つで4球を残し、パーフェクト行けるかもと思ったのだが、4球連続外してしまった。・・・・・ビデオショップからの帰りの車内で、自分「バットをフルスイングすると気分も晴れるよ。たとえは、悪いけど、家の中にこもってストレスたまった受験生が、バットを振り回したくなる気持ちもわからなくもないな」、家内「でも、それは恐いわね。バットじゃなく、せめて、サウンドバッグをたたくぐらいにしてよ」、自分「サウンドバッグ?・・・サンドバッグでしょう」、家内「あは(笑)」。そういえば、「サウンドバッグ」っていうのもあったなと思い検索してみたら、こんなのがあった。「サンドバッグ (じゃなくて) サウンドバッグキャンペーン」、逆のパターンだね(笑)。・・・・・自宅にて、家内「休日はワインだよねえ、あとは、ステーキ・・」、そう、ステーキも食いたいなあと想像を膨らましたら、「すてーきな皿があればねえ」とか言いながら、皿を引っ張り出して、レーズンを盛っていた。がーん!

「新幹線通勤の日々」には、鉄道人相書さんとはなさんにこさえてもらった2種類のリンクバナーがあります。それに加えて、オリジナルマーク(有馬さん作)ができました。おって、「新幹線ツーキリスト」のページにアップする予定ですが、まずは、お披露目まで。新幹線ツーキニストの皆様向けに・・。
2003年2月11日(火):娘との日々

病院のベッドで弟を抱っこ ひまわり娘? チャンピオンジャージを着て泣く 朝食、自分にだけ、お刺身がつく。皆は、昨晩に食べたらしい。娘「いいなあ、お父さん」、家内「お父さんに、一切れ、もらったら」、自分「あげない」、娘「くれないって(えーん)」、自分「何か、芸をしたら、あげよう。おまえ、こう言うと、芸しそうだよな」、家内「しそう、しそう」、娘「そりゃ、するわよ」。自分「わかった。わかった。刺身はやるよ。お願いだから、刺身一切れで、芸なんかしないでくれよ。」・・・結局、家族全員に平等に分けてあげた。それを見た娘、「私なら、平等に、誰にもあげないけどね(笑)」。

昨晩、終電に揺られていると、最前列の二人席に母と座った幼子の声が聞こえてきた。「とうたん、アーモンドチョコ、お家に帰ったら、とうたんと一緒に食べようね」。通路はさんで三人席に座る父親に話しかけているようだ。「これ、はやすぎるよね・・・ビュー、ビュー・・」、遅い時間ながら、幼子は、新幹線の旅を楽しんでいる模様。その後も、あれこれお喋り、とっても和ませてもらった。

我が家も、娘ができてからは、こんな感じで移動していたなあと思い出す。息子の出産予定を翌年二月に控えた秋、しばらく旅行も出来なくなるのではと思い、急遽、旭川の友人をたよりに、北海道旅行を敢行した。羽田−旭川便が取れず、新千歳空港から電車で旭川まで。思いがけず、長旅になったものの、家内の体調も良好、娘も良い子でいてくれて、とっても楽しい旅となった。子供達にとっては、初の飛行機体験(息子は、家内のお腹の中でだけど)。

そして、正月。いよいよお腹が大きくなった家内は、浦和で留守番、自分は、二歳の娘を連れて帰省した。北海道の旅を、お利口さんにこなしただけあって、新幹線の移動も余裕で楽しんでいる様子。実家には、従姉妹達も泊まりに来ており、もう、大はしゃぎ。そして、夜。お風呂に入る頃になって、やや怪しげな雰囲気に。従姉妹達から、一緒に入ろうと言われても、入らず、自分と入ったんだけど、「お母さんは?」ときた。それでも、皆で、お布団を並べて寝れば大丈夫だろうと、高をくくるが、「お母さん・・・」と泣き出す。なだめてすかしても、怒っても放置しても、泣き止まぬ。この小さな体の、どこに、そんなパワーがあるのかと思うほど、大声で泣き続ける。抱っこして、外に連れ出したりしながら、抱っこしたまま、一睡もできぬまま、朝を迎えた。二泊の予定だったが、そく、始発の新幹線で帰ったのは言うまでもない。孫が可愛いジイちゃんですら、引き止めることもなく、早く帰れと(笑)。車中、娘は、いたって元気。夜通し泣き続けた張本人とは思えない。自分は、ヘロヘロであった。

そして、二月。義母も来てくれて、安心。ところが、予定日を過ぎても産まれない。どうしても、明日には帰らなければならないという夕方、ようやっと息子は産まれた。義母が帰ってしまったので、結局、そこから、一週間の休みを取り、娘と二人の生活。午前中から夜までは、家内のもとへ遊びに行く。別れ際には、決まって泣くが、娘なりに思うところもあったのか、家では、とっても良い子。娘と二人の生活も、悪くはないなあと思ったり、コイツの為なら、頑張るぞ!と、胸に誓ったりするのであった。そして、いよいよ、退院の日。我が家で、母に抱っこされた娘、「やっぱり、お母さんが良かったあ〜ん」と泣きじゃくる。そんな光景に、自分も泣けました。俺が尽くした一週間って、えーん。

そんな思い出ができるキッカケを作ってくれた息子の誕生日は、今度の日曜日。校内縄跳び大会の記録を持ち返ってきた。持久とび、15分クリア。前交差二重跳び、50回。二重とび、111回。・・・うーん、よく跳べるなあ、と思っていたら、先ほど、テレビでギダム唯一の日本人が、縄跳びの技を披露してた。すげえー・・、人間の能力って、やっぱり凄い。原宿に行くかあ。

@nifty某所からのアクセスが増えている。通常は、全アクセスの1.5%程度なんだけど、昨日から、6%ぐらいまで上昇している。何故だろう?
2003年2月10日(月):静電気の縁

やまびこ152号、1号車3A席に座る。月曜日なのに空席が多く、窓側席に座ることができた。明日が、お休みということも関係あるのかな?、今日頑張れば、明日休める、ちょっと嬉しい。白河では、明日、「だるま市」。お天気は下り坂の予想だが、気温は暖かいようで、まずまずかな。昨夕は、伯母夫婦を自宅まで送り届けた後、二ヶ月ぶりぐらいで、バッティングセンターに立ち寄った。ニューヨークで本格的な練習が出来ずに、ウズウズしている松井選手の姿をテレビで見たせいか、バットが振りたくてウズウズしていた自分。あいにくと、機械の調整が悪く、苦手な低目ばかり、しかも、ボール気味の球ばかりくる。それでも、36スイングほどして、ホームランの板をかすめる良い当たりも数本あったので、今年初としては、まずまずというところかな。ストラックアウトの方は、5球。今の時期、こんなものでしょう。

さて、日記同盟、今週のお題は「静電気」。乾燥する冬場、日常的に感じているもので、慣れっこになってしまっている。静電気にまつわる昔話でも書いてみるとするか(笑)。・・・・・今でも印象深く覚えているのは、高校時代の物理の実験、実験器具の名称は忘れたが、金属球に高電圧を発生させる装置。摩擦で帯電させる仕組みなんだろうか?・・・棒被験者のH君は、石英柱で地面から絶縁された台に乗り、その金属球に掌を押し付けている。装置のスイッチを入れると、プラスの電荷が、金属球から手を伝わりH君の体内に蓄積されていく。髪の毛の先まで十分に電荷がたまると、プラスの電荷同士の反発力により、髪は放射状に逆立つ。かなり間抜けな状況だ。ちょっとした手品を見ているようで面白かった。最後は、体内にたまった電荷を、放電させるため、アースした金属球に指先を近づける。パシッ!と軽く乾いた音がして火花が飛ぶのが見えた。指とアースの間に紙を置けば、その火花で穴があく。そんな光景を見ながら、下の方は、どんな具合になっているのかなと想像を膨らます我々であった。やっぱり、放射状に逆立っていたんだろうか?

真偽のほどは不明だが、ぽっちゃんトイレ(汲み取り式)が珍しくなかった時代のこと、ナイロン製の下着類を身に付けた女性が、冬場、トイレでかがむ際に、静電気で火花が発生し、トイレ内に発生していたメタンガスに引火して爆発し火傷したという話を、先生から聞いたことがある。丸出しのお尻が丸焼けになるなんて、なんと悲惨な状況かと思うのだが。皆、怖いというよりは、笑ったと記憶している。息子も、風呂に入る時など、ズボンを脱いだタイミングで、痛っ!と悲鳴をあげることがある。静電気の仕業だ。だから、トイレの件も、あながち嘘とは思えない。・・となると、そんな時に、おならでもしようものなら、タイミングによっては、爆発するかもね。

大学一年の冬、バイト代をはたいて買ったマイコンキット(Lkit-16)を組み立てていた。CMOS型(だったかな?)のLSIは、静電気に弱く、簡単に壊れてしまうという注意にビビッテいた自分。特に、心臓というか頭脳とも言うべきCPUは、慎重に取り扱わねばならない。基盤にCPU用のソケットをハンダ付け。ピッチが狭いから神経を使う。ピン間でハンダがブリッジしてしまう事もあるが、ソルダースポイトを使ったりして何とかセーフ。いよいよ、そこにCPUを挿すのだが、静電気を発生させるものは全て脱ぐ、セーターは勿論、シャツも脱いで、靴下も脱いで、パンツこそ脱がなかったが、カツラも(以下自粛)、そして、極めつけは、腕に銅線を巻きつけ、銅線の片方を水道管に巻きつけてアースする。ここまでして、下宿の台所の一角で作業。ゲジゲジという表現がピッタリの、足が一杯あるCPU、うまくささらない。足は、もともと、外側に開き気味になっているので、片側を軽くさした後、軽く力を加えて押し曲げながら、もう一方の足を入れるのがコツ。だけど、この時は、緊張のあまり、不用意に力が加わり、軽く挿していたはずの足が外れ外側に90度折れ曲がった挙句、その反動で、床に飛ばしてしまった。全て終わったかと思うような状況。涙をこらえながら、ラジオペンチで足を戻し、諦め気分で、ラフにやったら、今度は、うまく刺さった。壊れもしなかった。人が言うほどデリケートじゃないんだなと気づく。びびりまくっていた自分を笑う。人が言うほどデリケートじゃない、だけど、これ位は大丈夫だろうって手を抜くと痛い目にあったりするんだろうね。新幹線通勤の実際でも書いたが、人が思うほど辛くない、自分が考えるほど楽じゃない。このあたりの感覚と近いものがある。やってみないと分からない、経験に基づいた、ここまでは大丈夫という感覚、大事です。

悪者のような静電気だけど、コピー機なんかは、静電写真現像方式とか言われるように静電気を利用して、イメージングされたトナー像を紙に転写している。インクジェットの研究の中にも、インク滴に帯電させ制御するなんていう話があった。自分は、専門ではないが、そんな研究をしている先生が、就職担当教官で、今の会社なんかどう?と紹介されたことがある。直接、そんな機械をやっている会社じゃないんだけど、やはり、それで知ったのがきっかけになり、入社することになるから、静電気が取り持つ縁も、なかなかどうして。どうも、その会社から研究用サンプルを提供してもらっていた関係で、人を売ったなんていう憶測もあるのだが、果たして、会社と自分、どっちが得をしたのか、真偽のほどは不明です。
2003年2月9日(日):少しやる気

今朝は曇天、どんよりとして重たい雰囲気。アクセスログを見たら、昨日の22時23分(サーバ時刻)のテンポラリーファイルを残骸として残したまま、CGIプログラムがこけていた。昨日のキリバン争奪戦の凄さを物語っている。実際のところは、CGIプログラムとCGIサーバの出来が悪いせいだと思う。それはともかく、争奪戦に参加していただいた皆様、お疲れ様でした。カウンターの推移を見ているうちに、子供達まで興味を示し、自分の部屋のパソコンを立ち上げ、争奪戦に参加してました。息子が「333332」、娘が「333334」と、しっかり前後賞をおさえていた。前後賞が得意な、ひびきさん、今回は参加していなかった模様。ちなみに、キリバンをゲットしたのは、桃栗さん。前回のキリバンに続き、連続ゲット、おめでとうございます。

「やだあ〜、起こしてくれなかったのお!!」という家内の声が聞こえてきた。だいぶ前に目覚まし時計はなっていたけど、休日だし、ゆっくり寝かせてあげようと思ったのに、用事があった模様。そうか、今日は、伯母さん夫婦が一年ぶりぐらいで遊びに来る日なのだ。自分が車で送迎する。片道30kmほどの道のり。雪がなくて良かった。・・・・・「題名のない音楽会21」で、ユンディ・リ氏のピアノ演奏に釘付けの子供達。その隣で家内が口を開いた、「凄いわねえ、あの指の動き。ああ、あの指で肩を揉んでもらいたいものだわあ」。一同「・・・・・」、さらに続けて、「オウムの足の動きにも似ているわねえ」(解説:オウムとは、風の谷のナウシカに登場する巨大な虫)と言いながら、両手の指で動きを真似る。彼、日本で一番美味しかったのは、博多ラーメンだと言っていた。良かったね、thomさん。・・・・・朝から、夜に見たい番組の話になる。家内「武蔵→GOODLUCK!!→世界ウルルン滞在記→情熱大陸、って見たいわね」、娘「まる子→こち亀」、息子「ワンピース」。あっと言う間に、6PM〜11:30PMまで埋まってしまったんだけど。ぽっかり空いた枠で、「サザエさん」でも見ながら、サザエさん症候群に浸るとするか(解説:サザエさん症候群とは、日曜のサザエさんが始まるぐらいの夕方頃になると憂鬱になるという症候群、お休みで十分にリフレッシュできず、月曜の仕事を考えると嫌になるということ)。家内の一番の目的は、ウルルンでの英国王室秘蔵のドールハウスらしい。

放置プレイのコンテンツを発見。やりかけのまま忘れてしまったCygwinのページだ。「Windows98SEに浸る」という記述があるぐらいなので、相当前のものだ。プロパティを見たら、更新日付は、2000年12月6日。2年以上も、ほったらかしにしたまま忘れてしまった模様。こういう中途半端なページは削除した方が良いんだろうけど、今回は、暇をみて手を入れるつもり。取り合えず、cygwinをダウンロードしてインストールした。Cygnus社のサイトがあったはずなんだけど、いつのまにか、Redhatのサイトになっていた。2年も経てば無理もないか。後は、「GCC for Win32」のインストールを残すのみ。後は、C言語でプログラム書いてコンパイルすれば、実行プログラムが出来上がる。ちょうど作ってみたいものが思い浮かんだ。ホームページ関連の更新を省力化するツールだ。一つのテキストファイルに、日付、今日の一言、日記のタイトルと本文をタグで囲んで記述して、プログラムを起動すると、6つの関連ファイルを自動で更新するというもの。従来なら、メモ帳を6回開くところを1回で済ませることができる。あと、プログラムじゃないけれど、ftpをコマンドラインで実行しようかと思う。ずっと、「WS FTP95LE」を使っていたんだけど、毎日、決まった6つのファイルをアップしているのだから、テキストファイルに一連の流れを記述しておくのだ。例えば、いつもの6ファイルと画像1ファイルをアップするとして、
----- ここから -----
open FTPサーバ
[ユーザー名]
[パスワード]
ascii
put index.htm
put index-i.htm
put index-d.htm
put todayw.htm
put diary.htm
put 0302top.htm
lcd jpg10
cd jpg10
binary
put 0302091.jpg
close
bye
----- ここまで -----
を、ftp.txtというファイルに保存しておいて

> ftp -s:ftp.txt

これでOKだ。今度、これでやってみよう。
「Centrino」ブランド、3月12日にリリースだ。ノートPC用に設計されたプロセッサは、「Pentium-M」。バッテリーで6時間駆動できるノートPCもあるって紹介されていたけど、このスペック、既に、レッツノートで達成されているんだけど。10時間ぐらい達成してくれないと面白くないなあ。「Pentium-M」は、標準の1.3〜1.6GHz版、低電圧1.1GHz版、超低電圧900MHz版の3タイプでリリースされるらしい。この超低電圧版でPanasonicが製品化すると、バッテリー駆動10時間超が実現するかも。・・・・・さて、迎えに行くかあ。
2003年2月8日(土):男の人って

我が家の金目のもの 86年ものと87年ものがあります 作者不詳の油絵、オークションで1〜2万円で落札されると思われていたものが、ゴッホ作とわかり、300万円〜に変更。凄いですねえ。あるところにはあるんですねえ。一切、金目のものがない我が家には、全く無縁の世界である。実家で、リッキーが割った300万円の花瓶も、どう考えても、数千円の代物だ(笑)。金目→金属と強引に解釈して、少し価値のある金属が手元にある。シルバーのメダル(写真)。86年と87年に同じものをもらっている。主催者側からの案内だと、シルバーで数万円、ゴールドで十万円ほど、かかったそうだが、はたして、その金属の価値は、何分の一ぐらいあるんでしょうか?

昨晩、ちよっとドジな車販さんが、ハンディターミナル(正式には何と呼ぶんでしょうか?)を隣で寝ていた男性の太腿に落とした。隣人、驚いて目をさます。車販さん、慌てて、男性の太腿に手を伸ばしかけたが、すんでのところで、引っ込める。さすがに、手でなでなでして、「痛いの痛いの飛んでいけえ〜」とやるわけにもいかない・・・「すみません、大丈夫ですか」・・・さすがに紳士な男性、大丈夫だよの仕草。こんな時って、大きな声で「大丈夫ですか」を連発されるのも恥ずかしいもの、何事もなかったようにしてくれというのが正直なところだろう。だが、なかなか立ち去らない車販さん。どうも、ハンディターミナルのバッテリーが、外れてどこかに飛んでしまったらしい。予備のバッテリーをセットしたものの、無くなったバッテリーを探すべきかどうか思案中。ふと、足元を見ると、カメレオンのように床の色と同化して見えにくい状態のバッテリーを発見。車販さんの手が伸びてくるといけないので(謎)、拾い上げて渡してあげた。「ありがとうございます、すみませんでした」を交互に連呼して、車販さんは立ち去っていった。

一年ぶり位にFDDを使用した。本当に使わなくなった。データ交換は、もっぱら、CD-R。移動するだけなら、USB接続のフラッシュメモリが中心だ。大学一年生の時にマイコンを組み立てた時には、電電公社払い下げの8インチFDDを接続することに大きな夢を感じたものだけど。当時で、確か、320KB程度の容量だったと思う。NECのTK-80用に設計されたインターフェース基盤をLkit-16用にモディファイしてもらい、部品調達して組み上げたんだけど、結局、使えず、そのままギブアップした苦い思い出がある。確か、パソコンライフのページに写真があったはず。8インチの後は、5.25インチ、3.5インチ、2インチなんていうのも持っていた記憶がある。確か、ソニー製。長きに渡り使い続けられてきたFDDも、今後は、次第にパソコンにも搭載されなくなっていくでしょう。ノートパソコンからは、セントロニクス、シリアルなどのインターフェースも消えていくし、寂しさを感じる方も多いことでしょう。

楽天ブックス関連で、NEWSを更新した。ちらっと中身を見たんだけど、予約開始の案内の中に気になるタイトルを発見。『男の人って、どうしてこうなの?』、男が大人になるための7つのステップは?、何だろう、7つのステップって。気になる、気になる。「ウチのダンナって本当に子どもみたい!」、「私は彼の母親じゃないのに!」なんて不満を抱えるご夫婦&カップルは必読の1冊ですと紹介されている。気になった方は、こちらです。以上、CMでした。ところで、「男の人って、どうしてこうなの?」、このテーマ、日記同盟のお題にどうかしらん>えんがわさん。
2003年2月7日(金):良い親父?

CD-CFアダプタ 素敵なアクセサリー!? 今朝のアップは、順調に行けば、25分遅れぐらいになる見込み。うまくいかない場合は、夜になるかもしれない。出掛けに、SD-CFアダプタ(左写真の右端のもの)なんぞを、鞄に詰めたりしているうちに、AirH"カードを持ち忘れてしまったのだ。・・・SD-CFアダプタは、昨日ゲットした。山陰ツーリング時は、SigmarionU+AirH"でモバイル、EXILIMで写真撮影する予定。SD-CFアダプタがあれば、EXILIMのSDカードをSigmarionUで読み込める為、道中からの画像アップも可能となる。SigmarionU用の画像ハンドリングソフトもフリーウェアで発見。この辺りは、後日レポートしたい。・・・・・右写真は、ホームで飲み終えた「オ○ナミンCローヤルXXXX」に再び蓋をして、タブに指をひっかけ、ぶら下げている様子。なんか、かっこ良かったので、盗撮させていただいた(爆)。・・・・・実は、この指を目にして、今朝がた見た不気味な夢を思い出したのだ。以下、夢の内容をかいつまんで書くと、「左手の薬指が途中から無くなっているのに気付く。あれっと思い、足元を見ると、切断された指が落ちている。それを拾い上げて、元の場所にくっ付けてみると、なんとかくっ付くのだが、切断部分がざっくり割れたまま。早く手当てをしなければいけないと思いつつも、何故、痛くないんだろう?、血もあんまり出ないし?・・・」というところで目が覚めた。すると、お腹の上でボンボン、枕元でニャーオと鳴くなど、行ったり来たりするリッキー。ひょっとすると、腹を空かしたリッキーが、起きてくれないオヤジの指をガブリと噛んだのだろうか?・・その刺激で、先ほどの夢に繋がったのかも?・・指が切断されるなんて、不気味な夢だけど、目覚めが爽快なのが意外。わからないものだ。

昨年12月に福島県教育委員会が行った「良い先生のイメージ」アンケートの結果が公表された。小学校高学年では、「明るく楽しく笑わせてくれる」>「勉強を熱心にわかりやすく教えてくれる」>「公平にみてくれる」の順番。中高生・保護者の1位は、「公平に取り扱い、公正に評価」。中学生の2位は、「勉強を熱心にわかりやすく教えてくれる」。ちなみに、「社会生活のルールの大切を教えてくれる」は、下位だったとのこと。社会生活のルールについては、軽視されているというよりは、先生に期待するものではないという考えなのではと個人的には思っている。学校に入る前に家庭で教えるべきこと、勿論、学校の集団生活の中で、さらに学んでいくのであるが。出掛けに子供達に聞いてみたところ、息子「冗談を言いながら、勉強をわかりやすく教えてくれる先生」、娘「しっかり叱れる先生、へらへら笑っているような奴はダメだな」、だった。なるほどね。なんか、「へらへら笑っている」→「ダメだな」のところに、少しひっかかりを覚えたのですが、気のせいでしょうか?>娘。今度、余裕のある時に、「良い親父とは?」、or、「悪い親父とは?」とか、聞いてみようかな。まあ、聞いて、自分のイメージと違ったからって、迎合する気はないけどね。迎合するような親父は、子供達も嫌いだろうし。こう考えること自体、迎合しているのかな?

mac高校生さんから、興味ある情報が届いた。水戸市役所近くの「駅南バッティングセンター」にあるストラックアウトは、パーフェクトで賞金5千円が出るそうだ。賞金は、通産10回(1ヶ月に2回)までもらえるシステム。それ以降は、メダルに変わり、バッティングなどに利用できるそうだ。寒くなってから、しばしご無沙汰のストラックアウトだが、ちょいと練習して水戸に遠征するかも(笑)。二枚抜きも可能とのことだが、どんなシステムなんだろう?写真情報、お待ちしております>水戸の皆様。

本日、やまびこ165号でメモリアルさんに会えるらしいです。時間的には厳しいけど、早く抜け出せるようなら、乗ってみようかな。
2003年2月6日(木):省エネ再び

昨晩、「明日は5時起きする」と言って家内が床についた。遅れて、「お父さんも寝ようよ」と、娘が言う。「先に寝れば、いいじゃない」と言いながら、誘ってくれたのかと少し嬉しさを隠せない馬鹿オヤジ。だが、娘がそんな事をいう背景には、理由があった。娘の枕元で寝ているリッキーではあるが、自分が起きていると、つられて起きてきてしまう彼。リッキーがつられないように、オヤジも早く寝ろというわけだ。それなら、最初から、「さっさと寝んかい、この夜更しオヤジめ、リッキーが眠れないでしょ」と、素直に思ったことを言ってくれた方が、分かりやすいんだけど。そう、自分は、鈍感で誤解しがちなオヤジです。今週の我が家の家訓「言いたいことがあれば、はっきり言いましょう!」。受験を終えてノンビリしているかと思いきや、意外に緊張感を持続している模様。やはり某君が終えるまでは、安心できないらしい。ふーん、そうなんだ。まあ、それも良いだろう。

十数基の原発停止で電力不足が懸念されるとして、都庁は、節電運動を開始した。照明灯の数を減らす、エスカレーターの運転時間の制限、不在時のパソコンの電源オフ、近隣階への移動ではエレベーターを利用しない。室温上昇時に外気導入のため空調が稼動する設定温度を24度から25度に上げるなど。都営地下鉄は、ラッシュ時に車内の暖房を切るそうだ。この取り組みで、本庁舎では、全体の1%の省エネになるとのこと。日々の慣れ親しんだ生活から、1%を切り詰めるだけでも、結構、いろんな事をしなくてはならないことがわかる。まあ、1%でも取り組む姿勢が大事。必要なものまで削る必要はないけれど、きっと、無駄な部分、削減できる部分があるはず。この機に、見直す機運が生まれれば良いんだけど。・・・・・うちの会社、古いせいもあるけれど、うちの部署が位置する一角のみ、異様に暑い。この時期に暑いのだ。お疲れ時の午後一など、眠気を催すことも多々あり。なんといっても、1967年10月完成、日本最初の柔構造ビルだ。1968年4月、霞ヶ関ビルができるまでの半年間、日本一高いビルだったこともあるらしく、当時は、はとバスのコースに入っていたそうだ。年配の方には、最上階のレストランで夜景を眺めながらデートしたカップルも居るのでは。現に、他社の年配の方々から、そんな話を聞いたことが何度かある。それはともかく、今度、温度計を持参して、室温がどんな具合になっているのか、データ取りしてみようかと思う。暖房設定温度を1度下げてくれたら、だいぶ良くなるように思うのだが、はたして。今じゃ、地上70階、296mのランドマークタワーを筆頭に高層ビルが目白押し。技術的には、500m級、1000m級も可能という。白河には高いビルがないため、修学旅行で都会に行った娘などは、ついつい高層ビル群を見上げてしまい、首が痛くなったそうだ。東京駅近隣にも、次々と高層ビルがオープンする予定。で、入る会社や店って、見合うだけあるんだろうか?・・・・・昨日、950gのB5ノートを見てきた。ついでに、水冷パソコンを。ファンレス(レッツ君もファンレス)で静かだし良いと思う。この水冷機構、スーツに内蔵できないかな。夏場、汗だくになるところを、スイッチオンでスーツの中はクールで快適。こんなスーツが欲しいじょ。そうそう、うちの部署の場合、冬場も欲しい、こんなスーツ。
2003年2月5日(水):知らんぷり

大森ぺルポートA館 Windows Server 2003 いつものように、やまびこ152号、6号車に乗り込む。19A席には、先客あり。18A-C席には、寝そべって爆睡中の男性。17A席、空き、ここに座る。ふと、通路反対側に目をやると、知っている顔。同じ会社のIさんだ。東北出張からの早朝帰還、ノートパソコンを開いて、出張報告書でも書いているといった様子。自分も大事な仕事があるので(爆、通勤日記の更新・・笑)、声をかけずに、作業を開始。途中で珈琲を注ぐと、周囲にアロマが漂う。と、まもなく、「○○、○○」と、ハンドル名ではなく、自分の苗字を呼ぶ声が・・。珈琲の香りをきっかけに、Iさんが自分に気付いた模様。通常、こうした場合、どちらかが席を移動して、隣り合って座ったりしがちだが、互いに席をたたない。おそらく、Iさんは、自分がレッツノートを開いて仕事をしているので、邪魔をしてはいけないと思ったに違いない。さらに、自分が席を立たないのは、Iさんの仕事の邪魔をしてはいけないと思ってのことだと、思ったに違いない。「仕事じゃないんですよ。遊び、遊び、ホームページの更新なんです」なんて、車内で声に出して説明するのも何なので、その誤解を、あえて解くことはせずに、仕事を続けることにした(笑)。

ペンタックスから320万画素、光学3倍ズーム搭載のデジカメ登場。98g、20mm厚と、先日発表された、CASIOのズーム機よりコンパクトで軽い。それにしても、小さくなったものだ。「スライディング・レンズ・システム」と呼ばれるレンズ機構は、レンズ収納時に、一部のレンズが光軸から外れるような絵で説明されており、ちょっと気持ち悪いが、薄くする為にあみ出した技なのだろう。なんでも、ペンタックスとCASIOは協力関係にあるらしく、このレンズ機構はCASIO機にも提供、一方、画像処理LSIは、CASIOのものがペンタックス機に搭載されているそうだ。

一昨日の晩から高熱を出した息子だが、昨日、大汗を二度ほどかいて復帰した模様(ホッ)。インフレエンザの予防接種受けていたんだけど、それでもかかる人が居るというので、もしやと不安だったが、ただの風邪で本当に良かった。・・・・・本日は、久しぶりに池袋方面に行く予定。夕方には、ちょいと眺めの良い場所でパーティに参加する予定。あっ、パーティって、オフ会じゃありません(念のため)。お仕事の延長線上で、他社や他業界の方々とご一緒する予定。

予定は、あくまでも、予定でした。朝一から、○員車に同乗して某所へ出かけることに。昼に戻ったのだが、今度は、大森へ出かけることに(写真)。ここは、日頃お世話になっている某プロバイダさんがおられるところだ。ここで、Windows.NET Server 2003の早期評価キットを手にする。こないだ名前を変えて、Windows Server 2003になった例の奴だ。パフォーマンスが2倍になるって本当か?話半分に聞いてきた。それに、インストールするマシンがないなあ。続きは、いずれ。・・・夕方に、本来の予定通り、池袋へ。確か、昨年は、夜景が綺麗な高所で行われたのだが、このご時世を反映してか、今年は、窓のない、ちょっと高い会場だった(笑)。
2003年2月4日(火):今週のお題

昨日、午後から某工場での会議に参加すべく京浜東北線に乗り込む。暖かいシートに座り日差しを浴びると心地よくて眠りに落ちそうになる。そんなところへ、某工場に戻るNさんが偶然に乗り込んできて隣に座る。しばし世間話をする。5月から産休に入る彼女、すっかりお母さんになるっていうオーラが出ている。お子さんが生まれてからは、楽しくも大変な日々が始まるのだろうけれど、その前の安定期に入った女性って、穏やかで、柔らかく、優しく・・・見かけだけじゃない美しさがある。このまま素敵なお母さんになって欲しい。

「日記同盟」の今週のお題は「タイムマシーンがあったなら?」、ひとつ、そんなお題で書いてみようかなと思う。タイムマシーンと言えば、時間軸を過去にも未来にも移動できる乗り物。将来の自分、日本、地球がどうなっているのかという未来を見ることもできる訳だが、そちらには興味がない。どうせ移動できるなら、おもいきり過去へ、例えば、150億年前(だったかな?)頃のビッグバンによる宇宙誕生とか、45億年前(だったかな?)とも言われる地球誕生なんかを見られるものなら見てみたい。宇宙や地球の誕生を考えると、何とも言えない、わくわく、ドキドキした気分になる。とっても、ロマンを感じる。・・・・・ただ、人類が誕生していない寂しい世界なんで、自分にも関係がある近い時代に時間軸を設定するなら、自分の両親が出会う頃の時代に戻ってみたいかな。そう、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように。マイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライ、両親から、二人が30年前の落雷のあった夜のダンスパーティで結婚の約束をした話を何度も聞かされていた。タイムマシン「デロリアン」に乗って、30年前に戻ったマーティに母が惚れてしまったから大変。母と父が結婚の約束をしなければ、現在の自分や兄弟も生まれない、未来を変えてしまうことになる。・・・・・自分も、父や母から、二人の出会いから結婚に至るまでの話は、何度も聞かされた。厳しい両親だったが、そんなノロケ話をする時の二人は、妙に可愛いかった(笑)。父にとっては、何でも先をいっている、一つ年上の母親は高嶺の花だったらしい。ある時、そんな母から見初められた父。周囲からは反対も多かったが、大恋愛の末にゴールイン。まあ、話すと長いので、これで終わるけれど。話に聞かされていた二人の当時の様子なんぞを、この目で見てみたい。・・・・・我が家でも、やっぱり、家内との出会いを子供達に語る時がある。子供達が、どんな風に受け取っているか、真のところは不明だが、「ヒュー、ヒュー」とか、「だめだな、オヤジィ〜」、「信じられない、ハハ〜」とか楽しんでいる様子。家内との出会いは、自分がいた下宿と家内がいた寮の河原での合同芋煮会(笑)である。隣同士になり、「おかわりいかがですか?」と気をつかってあげたのに、「結構です」と、愛想のかけらもない、とんでもない奴だったらしい自分。全く、会話のないまま、二次会へ。そこでは、少し離れていたのだが、話題が自転車の話になり、急に話だした自分に、同じく自転車に興味があった家内が同調。お節介のI先輩(すみません>I先輩)が、席の移動を命じ、家内が隣の席へ。こうして、また自転車の話をしようと約束して、おひらき。しかし、同じ下宿のM君が、彼女にお誘いの電話を入れたと聞き、連絡をしなかった自分。・・・あっ、とんでもない話を書いているうちに上野駅間近、話の途中ですが、クロージングに向かいます。・・・・・失敗した過去、たらればの事態への未練など、タイムマシーンで過去に戻って、やり直してみたいと思った時期もある。でも、やり残したことも、やってしまったことも、それはそれで、現在にいたる大事なプロセスだった。それをなくしては、今の自分も家族もリッキーも(笑)居ないわけだ。失敗や後悔の繰り返しも、今の家族達と出会う為には必然のプロセスだったなんて、なんか面白い。今は、過去から現在まで全てを事実として受け入れられる、そんな心境。タイムマシーンは、そんなプロセスを、客観的に眺めさせてくれる道具かなって思う。
2003年2月3日(月):宴のあとは

節分に豆食って屁ぶらりー(February)、こんな事を懲りもせず口にしていたK先生、風の噂では、県教育界の重鎮になったとかならないとか。今でも、同じ事を言っているんだろうか?・・・土日と楽しい宴が続き、さすがにお疲れモード。昨晩、たっぷりといただいた赤ワインと今朝方まで格闘していた胃袋もへたり気味だ。今朝は、相当に冷え込んだようで、数分間ホームに並んだだけで、靴底から脳天まで凍りつくような感じ。口や鼻からの呼気が白煙のようだ。だらけた体が、少し、しゃきっとする。車内に乗り込み、珈琲を飲む。こんな朝は、珈琲が、五臓六腑に染み渡る魔法の液体となる。そんな傍らを、車販さんが通る。おお、チャーミングなKさんではないか(親しげに書いているが、一方的に親しんでいるだけなので・・念のため)。有機珈琲でも買い求めたいところだが、あいにくと、持参した珈琲があるし、黙って見送るが、ちょっぴり癒される。・・・・・そういえば、小泉今日子のデビューから20年間をおさめた「KYON8(キョンパチ)」が発売される。DVD8枚組だ。「なんてたってアイドル」がどうのこうのと宣伝されていたが、「大和撫子七変化」が好きだな、自分は。

日本から提案している高速ADSL規格「アネックスI」が国際標準として承認されそうだ。通信速度は、16〜24Mbit/sだ。何とも目に毒な速度である。年内にも、20Mbit/s程度の高速サービスが登場するかも。こうなると、やはり、ADSLはとばして、Bフレッツへの早期対応を目指さなくては>地元の有志の皆様。・・・・・総務省の調査では、既にFTTHのユーザーも20万に達したそうだ。DSLが565万、CATVは195万4千、携帯電話のインターネットユーザーは、5,952万。

ローカルなホームページコンテストの一般審査員をすることになった。どんなコンテストかは、審査が終了し、結果が発表されるまで秘密。でも、なんか、素敵なサイトに巡り合えそうな予感があって楽しみ。・・・・・昨晩は、アクセスログに見慣れぬURLを発見。遊びに行ってみたら、自転車の話題が一杯、学生時代の自分の気持ちなどが蘇ってきて、とっても楽しく拝見させていただいた。そのサイトは、しろがねさんの「風輪の広場」。動の自転車と静の邦楽に魅せられた学生さんの、これからが楽しみなサイトだ。皆さんも、良かったら遊びに行って、掲示板に足跡を残してあげてください。当サイトの事を書いた彼の日記に少し照れを感じますが、自転車に魅せられていく気持ち、全く同感です。
2003年2月2日(日):車販の日?

肩に乗るのが好き1 肩に乗るのが好き1 足元に寝転がるのも好き 珈琲豆を挽いていると近くの遊具から肩に飛び乗ってくるリッキー。ひょっとして珈琲好きなのかも。自分で撮ったんでピントあってないけどアップ。食事済ませると、足元でゴロン。朝の靴下は匂わないらしい。・・・・・今日は、夫婦の日。良い夫婦の日(11月22日)に比べるとマイナーかな。単なる語呂合わせだもんね。バスガールの日でもあるらしい。1920年に日本で初めてバスガールが誕生したことを記念して定めたそうだ。ここまで読んでピンと来た方は常連さんですね。そうなんです、こんな疑問が浮かんできたんです。日本で初めて車販さん(女性限定だよね>thomさん)が誕生したのはいつなんだろう?、車内販売員の日なんていう記念日があるんだろうか?・・・と。そんなオタクな事情に詳しい方、情報をお待ちしております。

今朝は、ちょこちょこっと更新。ムスメのページ、受験から解放されて久しぶりにお絵描きした模様。リンクのページ、研究員Aさんの家庭科学総合研究所と三井昌志さんのたびそらを掲載。研究員Aさんが家庭ネタを科学的視点で解説されています。よもやま話の「永久機関」など、とっても良い感じ。三井さんは、ユーラシア大陸を10ヶ月かけて一周、30カ国を巡った旅を綴るサイト。とにかくアクセスしてみて下さい。現地で出会った子供達の表情、眼にハッとするはず。政情不安や貧困に苦しむ地域も中にはあるんだろうけれど、子供達が、こんな表情をしてくれている限りは、将来に期待がもてるよね。サイトにアップできたのは、まだ中間地点ぐらいまでとおっしゃていたから、これからの更新も楽しみだ。ところで、三井さん、やっぱり美少女が好きみたい(笑)。

八重洲地下街でリニューアルオープンしたお店、旧店名にUが付いてCPUのようにバージョンアップかと思いきや、飲茶のお店だったはずなのだが(確か)、いつのまにか、イタリアンキッチンになっていた。これってあり(笑)。・・・・・子供達が「耳をすませば」のビデオを観ていた。イタリアに行けることになった「せいじ」君が、「しずく」に報告しようと教室を訪ね、クラスメートからはやしたてられ、屋上に向かうシーンがある。昼休みとかに屋上に上ったりしていた頃を思い出し懐かしくなる。中学の時は、屋上で応援団の練習に参加したことがある。太鼓の当番として、シンバル、太鼓と何故か打楽器には縁がある。「声が小せえ〜」とか言われながら、必死で太鼓たたいた記憶が。幾ら太鼓をたたいても声は大きくならないんだけどね。入社した頃も、昼休みに屋上に上って、のほほんとする時もあったなあ。ひと頃のテレビ番組や映画には、屋上でバレーボールをしていて、こぼれたボールが主人公の足元に転がってきて、なんていうシーンがよく登場するが、残念ながら、そういう光景は見たことがない。それはともかく、屋上って素敵な空間だと思うのだ。お天道様の直下で、あたりの風景を眺めていたら、気持ちも晴れ晴れすると思うんだよね。防犯や危険防止など、いろいろな問題の発生源になるのかもしれないが、屋上への扉に鍵がかかったままの状態ってなんか寂しい。

このブロック、かなりローカルネタなんで、判らなくても気にしないでください。・・・昨夕は、新幹線で大宮まで。車中でパソコンを開き、リッキー壁紙加工中。宇都宮に入線、何気なくホームを見やると、こちらを向いて、にやっ!と笑うthomさんを発見。何に乗るか連絡してなかったのに、完全に行動を読まれている(笑)。お仕事明けのthomさんと早くも三度目の再会。大宮駅構内の豆の木で待ち合わせして某店へ。途中、誰が呼んだのか着ぐるみ集団と遭遇。若干一名、拿捕というか、自発的についていきそうな方がいたけど、無事にお店にたどりつく。楽しい一時。そういえばアクセス解析の話になり、ある方のサイトに、早朝、福島からISDNでアクセスする人がいるんだとか(笑)、それ100%自分じゃん(笑)。自分もアクセスログは楽しく眺めているけど、特定されちゃうってのも、ちょっと恥ずかしい。そんな話の中で、某さん曰く、「Mujinaさんが、どこにアクセスしているのかを解析してみたい」。昨日の朝、某サイトのキリバンを、どうやってゲットしたのかを知りたいらしい。特別な事はしてないけどね。まあ、過去にアップしたカウンターの花道でもご覧ください。・・・そうそう、オミヤゲ感謝です。「土曜の夜に、おお酒くらい、ごきぶりふんづかまえて、お風呂に入れる、ゲンゴロウになるかしら、お風呂の加減はいかがです、ちょっとぬるいから燃やしてくれよと言うわけねえだろう〜」を聞きながらビール飲みました。気に入ったフレーズを口ずさんでいると、娘「お父さん、ちょっと歌詞が違う」、自分「いつもそうじゃん、いいのいいの、人に聞かせる訳じゃないから、これでいいのだ」、娘「なんか、バカボンのパパみたい」、自分「そうバカボンの父」、娘「バカボンは誰?」、自分「・・・(そこまでは考えていなかった)・・・オマエ」、娘「やっぱり・・何か嫌な予感がしたんだよね」。話を戻して、首輪にはビックリ。証拠写真の取り扱いに悩んでいます(爆)。消すには惜しいし、不用意に他人に見らるのも怖いし、家族にもちょっと見せられない(笑)。また会いましょう>thomさんと愉快な仲間達。

スペースシャトル「コロンビア」、昨晩の23時頃、空中爆発。着陸十数分前で高度6万メートルをマッハ18で飛行中。スペースシャトルの中でも、最も古い機体で今回が28回目の飛行。地上に落下した残骸も確認されている。スペースシャトルの燃料は猛毒だから近付かないようにという近所住民に案内が出ている。乗組員7名、全員死亡。乗組員の皆様とお身内の皆様に、心から哀悼の意を表します。
2003年2月1日(土):うかった!

昨日、会議終了間際に、ポケットの携帯が振動した。メールが入った模様。見ると、「うふ」というタイトルで娘からのメールだ。開いてみると、「うかった」の4文字。ホッとする。無事に一期選抜試験に合格できた模様。すぐに家に帰りたい気分になるが、本日中に処理すべき案件を一つ一つ片付ける。終わりかける頃、先に上がって食事中の同僚から誘いの電話が入る。新幹線まで若干時間があったので、顔だけ出すことにする。娘の話などもして、一足先に帰る際、U君から「娘さんに、おめでとう!とか言って、抱きついたりするんですか?」と聞かれたので、「いやあ、娘から、お父さん!とか言って、抱きついてくるんだよ」と得意げに言い残して、新幹線に乗る。別に、冗談を言った訳じゃなくて、そんな展開を思い描き、家路を急いだのだが、娘はソファーで爆睡していた。緊張から解放されてホッとしたのだろう。家内「『お父さんが帰ってくるまで起きて待っている』と言ってたんだけどねえ、起こしてみたら」・・・そうこうするうち、なんか起きたみたいなんだけど、寝ぼけているらしく、劇的な喜びの表現がないままに終わる(笑)。・・・・・これから試験の皆さん、風邪に気をつけて頑張ってくださいね。

今日は、家内の誕生日である。32歳になったらしい。どうも、時々、歳を数えるのを忘れてきたらしい。最近は、オリンピックがある年ぐらいしか、カウントアップしないらしい。まあ、幾つだって良いんだけどね。2月生まれの知り合いの方を含め、明日、合同でお祝いをする予定。

新幹線ツーキニストのmayuさんが主宰する日記同盟に、恥ずかしながら、参加させていただく。参加条件は、「日記を書くこと、そして読むことの両方を好きであること」のただ一つだ。「今週のお題」なんかも出してくれるそうだ。今朝のお題を何にしようかな?と思いながら、いつもいい加減に付けている自分なんで、時には、いただいたお題で書くのも気楽で良いかもしれない。日記をお持ちの方で、興味を持たれた方は、日記同盟をご覧あれ。こうやってネットワークが広がっていくのって楽しいよね。・・・・・町内のWさんが多数の方に発信したメールを受け取る。町内のブロードバンド対応の目処が立たないのは、NTTさんが需要なしと調査もしないで決めつけているところにあるんで、要望書を出すことに賛同できるかというもの。勿論、喜んで全面的に賛同だ。さらに、組織的にできないかどうかなど、Wさんに相談してみるつもり。昨晩の新幹線でご一緒した、新幹線ツーキニストのしおちゃんは、お隣の西郷村在住だが、ADSL1.5M→8M対応となるそうで、着々とブロードバンド環境が整備されている。白河市在住の自分は、フレッツISDNの先の見通しがない状況。600世帯前後が集まる町内に需要が無いっていうはずはない。何とかしないといけないと思うことしきり。今更、ADSLはいらないから、Bフレッツだな。

目にとまったニュース二つ。1)エコノミークラス症候群、パソコンの長時間利用でも同様の状況になる恐れがあるらしい。ニュージーランドの男性、脚の静脈に血栓ができ、それが破れて肺に入り瀕死の状態に陥ったそうだ。なんと、この男性、一日、最長18時間にわたってPCを利用していたそうだ。それは、いくらなんでも使い過ぎだろう。ふと、我が身を振り返り、外出が全く無い日だったら、結構な時間PCに触っている。新幹線往復ともPCを使ったとして、おまけに、自宅でも使ったとしたら、そんな日もあるかも(ドキッ)。2)酒に弱い人の方が、アルツハイマー病になりやすい。この件については、ちょっと、ホッとする。どう考えても、弱いというよりは、強い部類だろうから。

時々、日吉さんの自己紹介が読みたくるんですけど。「日吉と書いてぴよし、優香理と書いてゴンザレスと読みます。鼻曲がり署捜査一課勤務です。」で始まる自己紹介、なんか、はまっています。皆さんは、どうですか?